2020/07/26(日)骨と牙
2020/07/26 21:38
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第11回戦】 (2020年07月26日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 2 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 1 0 0 0 3 0 0 X 4 [勝] 平井 3勝1敗0S [S] 増田 2勝0敗9S [敗] 小野 1勝2敗0S
ライオンズ先発の榎田は初回、福田、マーティンの連打でいきなりピンチを招きましたが、清田、安田を連続三振に抑え、井上をライトフライに打ち取ってしのぎました。あとから振り替えれば、ここで先制を許さなかったのが大きかった。
ライオンズは2回、栗山の通算350本めとなるツーベースがタイムリーとなって1点を先制。しかし4回、井上のタイムリーツーベースとレアードの内野ゴロの間に計2点を挙げてマリーンズが逆転に成功します。
中村稔には抑え込まれていたライオンズ打線ですが、6回に交代して継投策に入ってくれて助かりました。中村のタイムリーツーベースで同点に追いつくと、栗山の通算351本目となるツーベースで勝ち越し。さらに木村のタイムリーでもう1点を追加します。
結局、ライオンズは6回途中から平井、平良、ギャレット、増田とつないで逃げ切り。このカードの勝ち越しを決めて、来週福岡に乗り込むことになります。
今日はピッチャーも頑張ったのですが、バックの守備も好プレイが多かったです。源田は何事もなかったかのように難しいボールを何度もさばきましたし、センターの鈴木、レフトに途中から入った川越ともにピッチャーを救う超ファインプレイがありました。開幕直後は二遊間以外ザルみたいな状況だったこともありますが、だいぶ締まってきた感じはしますね。