2021/06/26(土)引き分け
【オリックス vs 埼玉西武 第11回戦】 (2021年06月26日/京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 2 1 0 0 0 0 0 3 オリックス 1 0 0 0 0 0 2 0 0 3 [本塁打] 3回表 柘植 1号 2ラン (山崎福) 7回表 吉田正 14号 ソロ (武隈)
バファローズは初回、宗の三塁側へのピッチャーゴロが完全に死んだ打球で内野安打となると、杉本のフォアボールでチャンスを広げてT-岡田のタイムリーで1点を先制します。今井からすればちょっと不運な失点となりましたが、2回以降はフォアボールで塁上を賑わせるものの、ヒットは福田の2本しか許さず、結局6回を4安打1失点に抑えました。もちろん5四球1死球は褒められたものではありませんが、もう今井のピッチングはこういうものだと考えているので、そこはマイナス評価しないことにしますw
ライオンズは3回に柘植のホームランで逆転し、4回にはブランドンのタイムリーで1点を追加しました。これだけ打てる若手がいるのですから、キャッチャーを併用したり、明らかに本調子ではない中村を使い続けたりしないでいただきたいのですが、どうせ監督は明日になったら忘れているんだろうなぁ……。
ライオンズは7回から継投に入り、2番手には武隈がマウンドに上りましたが、1アウト後に吉田正にホームランを浴びて1点差に追いつかれます。ここで右バッターが続くところで十亀にスイッチとなりましたが、杉本のスリーベース、T-岡田のタイムリーで同点となりました。
武隈はここまでよく頑張っているので責める気はありませんし、十亀も杉本のスリーベースは金子がまともに守っていればシングルで止められていた当たりだったので、かなり気の毒な失点になってしまいました。というか、脚力の差で誤魔化している部分もありますが、純粋な上手い下手で言ったら、金子の守備って木村より下手じゃないですかね? しかも抜かれたあとなぜか流してるし。
結局、8回9回は両チームのリリーフ陣が(塁を賑わせながらも)抑えて引き分け。平良の連続試合無失点は37試合に伸びました。連投で明日はお休みでしょうから(休ませるよな?)、日本記録チャレンジは来週になりそうです。