2021/08/12(木)公文、平沼と木村、佐藤がトレード
朝5時すぎに一度目が覚めて、うっかりTwitterなどを見てしまったために完全に目が覚めてしまいました。
弊ブログはつねづね木村の野球脳のなさ、また、それにもかかわらず重用する辻采配を批判してきましたが、木村が野手として出てきたときは本当にめちゃくちゃ応援してたんですよ。第二の糸井になれると思っていたんですよ。しかし、練習熱心ではあっても、バッティングスタイルをコロコロ変えるようではまっすぐに成長することはできません。応援歌のとおりにちゃんと継続していれば力になったと思うんですが。
ライオンズ以上に外野が厚いファイターズでどこまで出番がもらえるかは微妙だと思っていますが、相手に請われて行くのですから、もしかするともしかするかもしれません。二軍では悪くない数字を残していましたしね。そして、一部の選手を除いて一軍レベルに達していないライオンズの投手陣からはそれなりに打てるような気もしていますw ただ、札幌ドームであの守備力は致命的な気もしますが……。
佐藤は4月に致命的なフィルダースチョイスをやらかしていて、それが大きく評価を下げたのではないかと思っています。相内なんかとつるまずに、真面目にやっていれば去年のうちにかなりステップアップしていたでしょうし、そうなれば今年の状況もずいぶん違っていたと思います。しかし、現実には呉に大きく水をあけられ、下からもブランドンの突き上げを食らっていますから、トレードの候補になるのも理解はできます。
公文は故障明け以降は成績を落としていますが、ライオンズの「ただ左利きなだけのピッチャー」たちよりははるかにいい成績で、大きな戦力になってくれそうです。期待しています。あとは清川に腕を下げられないことを祈るばかりです。
平沼は田辺や嶋の指導でどこまで伸ばせるかといったところでしょう。年齢も若いですし(まぁ、佐藤も若いのですが)、まだまだ伸びしろはあると思います。ただ、他球団ファンの視点ではありますが、ファイターズ時代は守備がもう一つという印象で、こちらをどこまで鍛え上げられるかがポイントになりそう。ライオンズファンは源田、外崎、山田、(ファーストの)呉というハイレベルな内野陣で目が肥えてしまっているのでw