2022/03/25(金)ベルーナドームに行ってきました(vs オリックス 第1回戦)
2022/03/25 23:20
【埼玉西武 vs オリックス 第1回戦】 (2022年03月25日/ベルーナドーム) オリックス 0 0 0 0 0 2 0 0 4 6 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 山本 1勝0敗0S [敗] 高橋 0勝1敗0Sベルーナドームに行ってきました。早めに行ったので、試合開始前のブルーインパルスの展示飛行も堪能できました。あと、べるーにゃかわいい。
試合のほうは高橋、山本の両投手とも素晴らしいピッチングでした。高橋は7回2失点ではありますが、この2点は自責点にするのはちょっとかわいそうな失点です。先頭の安達の出塁はサードゴロを中村がファウルとセルフジャッジした結果内野安打になったものですし、1点目の宗のタイムリーツーベースはしっかり打たれましたが、2点目の吉田正のタイムリーはファーストが山川でなければさばけていた当たりでした。
打つほうはツキにも見放された感じで山本に抑え込まれました。7回裏は、2アウト一二塁から外崎のセンター前の当たりを福田が好捕して得点ならず。8回裏は1アウト一塁から源田の一塁線の鋭い当たりがライナーゲッツーでチェンジ。もどかしい展開が続きました。
……と、ここまでは野球の試合だったのですが、9回は何か別のものを見せられてしまいました。3番手の十亀は、内野安打とフォアボール2つで2アウト満塁のピンチを招くと、若月のピッチャーゴロをファンブルし、あわててバックホームしますがこれが逸れて二者生還。続く安達のタイムリースリーベースでトドメとなりました。
球場で見ていたときは、弾いたあとに慌ててホームに投げたように見えたのですが、あとで映像を見てみると最初からホームに投げようとしていましたね。あれだけ余裕があるのにファーストに投げられないほどのイップスであれば、それを克服するか、それを背負ったままでも抑えられるだけのピッチングがなければ一軍で使ってはいけないと思います。