2022/04/09(土)好投に応えられず引き分け(vs 福岡ソフトバンク 第2回戦)

2022/04/09 22:24
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第2回戦】
(2022年4月9日/ベルーナドーム)

福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
埼玉西武      0 0 0  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
ライオンズ先発の隅田は立ち上がりから素晴らしく、6回までホークス打線をわずか2安打に抑えてゼロを積み重ねます。7回は100球が近づいてきて球が少し上ずってしまい、2アウトから連打を浴びてピンチになったところで降板しましたが、6回2/3を4安打無失点と文句のつけようのないピッチングでした。

ルーキーを援護したい打線ですが、とにかくランナーが出ませんでした。初めて二塁を踏んだのが6回の2アウト二塁で、ここは鈴木が倒れて得点ならず。8回には1アウトから送りバントで2アウト二塁と得点圏に進めましたが、ここも源田が倒れて無得点。

最大のチャンスの芽は12回でした。隅田のあと水上、平良、増田、平井、佐々木、宮川という必死の継投で今日の負けがなくなったところで、先頭の山田がストレートのフォアボールで出塁します。続く代打の岸はバントの構えをしているのに2球ボールが続き、このまま立っていたほうがいいのでは……という雰囲気になってきました。

しかし、岸は3球目をバントし、これがキャッチャーへの小フライになって、甲斐のダイビングキャッチで1アウト。バタバタしていた森を助けてしまいました。続く外崎はセカンドゴロゲッツーでゲームセット。なんだそれ……。