2022/06/07(火)逆転勝ちで連敗ストップ(vs 読売 第1回戦)

2022/06/07 22:18
【埼玉西武 vs 読売 第1回戦】
(2022年06月07日/ベルーナドーム)

読売    0 0 4  0 0 0  0 0 0  4
埼玉西武  0 1 0  1 0 3  2 2 X  9

[勝] 宮川 1勝0敗0S
[敗] 菊地 0勝1敗0S

[本塁打]
  2回裏 愛斗  4号 ソロ  (アンドリース)
  8回裏 森   1号 2ラン (戸田)
ライオンズは2回に愛斗のホームランで1点を先制します。しかし直後の3回表に佐藤がつかまり4失点。連敗中に何度も見た光景で、この時点では今日もやられてしまうのかと思いましたが、今日は打線の粘りがありました。

4回に外崎のタイムリーツーベースで1点を返すと、6回には滝沢の押し出しフォアボール、若林の2点タイムリーで逆転に成功。7回にはオグレディの2点タイムリーツーベースで突き放し、8回には森の今シーズン初ホームランで駄目を押しました。ようやく連敗ストップです。

今日は打線の粘りも見事でしたが、2番手以降の好投も光りました。2番手の宮川は2イニングを1安打3奪三振でつけいる隙を与えませんでしたし、水上、平良は一人ずつランナーを出したもののいずれもゲッツーで切り抜けました。特に平良はピッチャー左へのゴロを自らさばき、体制を崩しながらもジャンピングスローのような形で二塁に投げて併殺を完成させました。野手顔負けのフィールディングでしたね。

9回は点差が開いたので増田ではなくボーがマウンドに上がりましたが、楽な場面だったとはいえしっかり抑えました。こういう場面で勝ちパターンを使わなくても良くなったのは去年からの大きな進歩ですし、その状況で投げてくれているボーはよくやってくれていると思います。