2022/08/07(日)打線爆発(vs 千葉ロッテ 第19回戦)

2022/08/07 21:59
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第19回戦】
(2022年08月07日/ベルーナドーム)

千葉ロッテ  2 0 0  0 0 0  1 1 0  4
埼玉西武   0 1 0  6 0 1  2 0 X  10

[勝] エンス 7勝6敗0S
[敗] 森   0勝1敗0S

[本塁打]
  1回表 マーティン  8号 2ラン (エンス)
  4回裏 山川    33号 3ラン (森)
ライオンズ先発のエンスは、初回先頭の荻野をヒットで出塁させると、マーティンに一発を浴びて2点を先制されます。続く中村奨にもツーベースを許したときにはどうなることかと思いましたが、その後はどうにか立ち直りました。立ち上がりに苦しんだこともあって5回97球という今井のような球数になってしまいましたが、初回の2失点だけとゲームを作ってくれました。

打線はプロ初先発となる森の前に初回を三者凡退で終え、また初物にやられるのかと思いましたが、今日は逆にプロの洗礼を浴びせることができました。

2回には川越の浅いセンターフライで三塁ランナー山川が生還して1点差。内野に微妙な返球していたあたり、おそらく山川がスタートを切るとは思っていなかったのだと思いますが、それでも山川はよく走りました。

4回には長谷川のタイムリーツーベースで同点に追いつくと、外崎のタイムリーで勝ち越し。さらに森のタイムリーと山川のホームランでこの回一挙に6点を上げ、この回までで森を引きずり下ろしました。

2番手以降相手にも攻撃の手を緩めず、15安打10得点と久しぶりの二桁得点。ライオンズのリリーフ陣もピリッとしませんでしたが、このカードを勝ち越し、今週のホーム6連戦を5勝1敗で駆け抜けました。