2023/03/14(火)とりとめもない昔話

2023/03/14 22:58
【西武】松坂大輔氏が4・18ソフトバンク戦で始球式「プロデビューした東京ドームで」 - プロ野球 : 日刊スポーツ

この日は現地に行く予定なので、楽しみにしています。

プロデビューの試合のころは大学生4年生で、いつもつるんでる連中と晩ご飯を一緒に食べに行っていて、車の中で「あの」片岡の三振を聴いていました。

このころはまだ携帯電話を持っていませんでしたし、さすがに移動中以外は野球から心が離れていましたが、そもそも携帯電話を持っていたとしても、このころにiモードってもうあったんだっけ……と思って調べたら、1999年2月にサービス開始だったみたいなので、このころにはあったようですね。

この試合の実況は、最近物議をかもした斉藤一美アナだったのですが、彼に対して「うるさい」「しゃべりすぎ」というのは妥当な批判だと思いますが、「もっと野球を知っている人にやらせろ」という批判は「お前がもっと野球の歴史を知れ」と思いました。この人のキャリアはゴーンヌおじさんあたりとは全然違うぞw

どちらかというと批判すべきは往年のキレをなくしたキャッチフレーズのほうで、「プリンス・オブ・レオ」とか「投げる金剛力士像」とか「勝利へのエピローグ」のように後世に残るようなものはなく、聞いていて苦笑いしてしまうものばかり。もう言葉の泉が枯れてしまったとは思いたくないのですが。