2023/04/08(土)エース(vs 福岡ソフトバンク 第1回戦)

2023/04/08 19:02
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第1回戦】
(2023年04月08日/ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

埼玉西武      1 0 0  0 0 0  0 0 2  3
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 高橋 1勝0敗0S
[S] 増田 0勝0敗2S
[敗] 大関 1勝1敗0S

[本塁打]
  1回表 愛斗  2号 ソロ (大関)
ライオンズは初回、先頭の愛斗が2球目をとらえてレフトスタンドへの先制ホームラン。幸先良く1点を先行します。

ライオンズ先発の高橋は初回から抜群の球威でホークス打線を押し込みました。フォークもいいところから鋭く落ちていたので、あれではそうそう連打は浴びません。2回には振り逃げもあって1イニング4奪三振という珍しいこともありました。

ピンチになったのは7回と8回くらいでしょうか。

7回は2アウト二塁から中村晃にライト前に運ばれ、それほど当たりが強くなかったこと、二塁ランナーが柳田だということを考えれば同点かと思われましたが、三塁コーチの判断はストップ。ライトからの返球がそれていただけに、突っ込んでいればセーフだったでしょう。そのあとの今宮がショートゴロに終わったことを考えれば、とても大きなプレイになりました。

8回は先頭の上林のファーストゴロが大きくイレギュラーして山川の頭を越え、ライトへのツーベースとなります。しかし、続く甲斐のピッチャー前へのバントを、高橋が素晴らしいフィールディングでサードで勝負してタッチアウト。ピンチの芽を摘みました。

打線は大関の前に何度かチャンスを作りながらも追加点を上げられませんでしたが、9回1アウトから松本裕にスイッチしてくれて流れが変わりました。山川がフォアボール、中村がセカンドゴロエラーでチャンスを作ると、ペイトンのタイムリーツーベースで追加点。さらに柘植のスクイズで駄目を押しました。

9回は増田がいつもの四者凡退でゲームセット。連勝で今年初めての貯金生活です。