2024/04/07(日)最後はヒヤヒヤ(vs 北海道日本ハム 第2回戦)
2024/04/07 20:16
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第2回戦】 (2024年04月06日/エスコンフィールドHOKKAIDO) 埼玉西武 0 0 0 4 0 0 0 0 1 5 北海道日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 [勝] 隅田 2勝0敗0S [S] アブレイユ 0勝0敗4S [敗] 加藤貴 0勝2敗0S [本塁打] 4回表 佐藤龍 1号 3ラン (加藤貴) 4回表 岸 1号 ソロ (加藤貴)昨日の試合から。
隅田の好投に尽きるという内容でした。前回登板は勝ちはついたもののストレートの制球に苦しみましたが、今回はきっちりゾーンの低めに投げられていました。そうなると当然変化球も活きてきますし。7回を散発の4安打、無失点に抑えて後続にあとを託します。
打線は初回に金子侑のヒットと盗塁でチャンスを作り、アギラーがライト前ヒットを放ちますが、万波の好返球に阻まれホームタッチアウト。3回には1アウトから源田が盗塁失敗と、いまいちチャンスを活かせません。
試合が動いたのは4回でした。2アウトからアギラー、コルデロの連打でチャンスを作ると、佐藤龍がライトのブルペンにたたき込んで3点を先制。続く岸もレフトスタンドに運んでこの回一挙に4点を先制します。9回には途中出場の児玉が今季初打席でライト前タイムリーで決定的な5点目をあげました……と思ったのですが。
隅田のあと、8回は本田が抑え、9回は水上が登板。しかし、この水上が大乱調でした。万波ツーベース、マルティネスフォアボール、田宮ヒットでノーアウト満塁のピンチを招くと、内野ゴロふたつで2点を失います。最後はアブレイユを出さざるを得ない展開になってしまいました。
アブレイユは野村を2球でショートゴロに抑えてゲームセット。最後は苦しみましたが、なんとか逃げ切ってカード2戦目を制しました。