2024/06/01(土)元山のタイムリーでサヨナラ勝ち!(vs 読売 第2回戦)
2024/06/01 19:48
【埼玉西武 vs 読売 第2回戦】 (2024年06月01日/ベルーナドーム) 読売 0 0 0 0 0 2 0 1 0 3 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 1 1 2x 4 [勝] 田村 1勝0敗0S [敗] バルドナード 1勝1敗5S [本塁打] 8回裏 元山 1号 ソロ (西舘)ライオンズ先発の渡辺は、今シーズンのこれまでとは見違えるピッチングでした。ボール先行で苦しむこともなく、序盤3回まではパーフェクトピッチング。5回のノーアウト一二塁から1アウト二三塁のピンチをしのぎ、6回には吉川のライトゴロ(ファーストランナーの判断が難しかっただけで、当たりは完全にヒット性でしたが)と岡本の犠牲フライで2点を失いますが、7回まで2失点で投げ抜きました。今シーズン一番のピッチングでしたし、次の登板機会が本当に楽しみです。やればできるじゃん。
打線はプロ初登板の又木に6回まで2安打無得点に抑えられ、またルーキーにプロの厳しさを教えられるのかと思いましたが、7回以降、ジャイアンツが継投に入ってから流れが変わりました。
7回、外崎のタイムリーで1点差に迫ると、突き放された直後の8回、代打元山のホームランでふたたび1点差に。9回は先頭の源田が粘りに粘って11球目をレフト前に運んで出塁すると、滝沢送りバント、外崎フォアボールで1アウト一二塁のチャンスを作ります。4番の中村はライトフライに倒れますが、続く蛭間が少し詰まりながらもレフト前に運んで同点に追いつきます。さらに元山が広く空いた一二塁間を破るヒットで、二塁ランナーの外崎が激走してホームイン。劇的なサヨナラ勝ちで対戦成績を1勝1敗の五分に戻しました。
これで6月は白星スタート。5月も出だしは良かったのですが、最終的には悲惨な結果になったので、今月はこの調子で白星を重ねて欲しいものです。