ねことくまとへび

ようやく、ようやく。たかしおのさんと決勝で対戦するという目標を達成することが叶いました。

お互いが「相手も自分を意識している」という認識をしたのが4月11日*1。それから数えること245日。長い、本当に長い間、1落ちを、2落ちを、3落ちを繰り返してきましたが、QMA3稼動開始の2日前になって、初めて揃って決勝に進むことができました。大げさではなく、本当に「QMA2でやるべきことは全てやった」という気持ちです。

私は12月頭に「稼動終了までにたかしおのさんと決勝に行く」という目標を立てましたが*2、実は、9日にレジャラン秋葉原で何度か同時突入をしても決勝に残れなかった時点で一度は諦めていました。しかし、今日、フロンティアランドでたかしおのさんにお会いでき、気まぐれなQMAの神が、最後の最後にもう一度チャンスをくれたのだと思いました。

既にちぃといつは封印しているため、ボイラーで数クレ*3。3回戦にスポーツが来たり、金剛が少なかったりで、ジャンルやメンバーにはかなり恵まれていたはずなのですが、そもそも揃って3回戦に行けません。芸能や、ノンジャンルという名の実質芸能が高い壁となって立ちはだかります。QMAの神はどこまで我々を振り回せば気が済むんだ！

しばらくすると店が混んできたので、一旦店を離れて夕食をとり、戻った後は気分転換にすぽいちごを投入。

【俺】「きっと悪戯好きのルキアが悪いんですよ！　素直なアロエなら決勝に行けます！」

【た】「もはやオカルトの領域ですね」

最大のチャンスが巡ってきたのは2クレ目。対戦相手に金剛が一人もいない！　ジャンルもアニゲ → ノンジャンル → 雑学だから何とかなりそうだ！

1回戦は無難に通過。2回戦は私が3ミスしてヒヤヒヤながら通過。そして迎えた3回戦。全ての問題が正解者半分以下という大荒れの展開で、5問目を終わってトップは2問。その2問正解者の中には私もたかしおのさんも含まれています。

6問目は作家名を答えさせるタイピング問題*4。あっさりと答えるたかしおのさん。問題文を睨みつける私。分からない。目をつぶって考える。分からない。思い出せないんじゃない。知らない。その間にも次々と電球がつき、今回も駄目か……と思いました。しかし、時間切れでオープンされた他のプレイヤーの回答はほとんどが白紙回答でした。なんだ、みんな諦めてただけかよ！

結局、3問のたかしおのさんが区間賞、私もそれに続いてなんとか決勝にへばりついていくことができましたとさ。めでたしめでたし。

決勝ではたかしおのさんに1問差で敗れましたが、対戦できただけで幸せです。本当にありがとうございました。そして3ではもっともっと決勝で戦えるよう、お互い頑張りましょう。

……で、そんな理由で、今日はかなり必死でした。たくさんの方に「ボイラー○○○○」といぢっていただきましたが、正直言って反応を返す余裕もありませんでした。申し訳ありません。