2004/09/04(土)プロ野球スピリッツ2004クライマックス
http://www.konamistudio.com/prospi2004max/gallery/pacific.html
豊田の儀式が再現されているじゃありませんか! これは買うしか!
2004/09/03(金)石井貴の勝ち星を消す会(はてなプロ野球’04)
【日本ハム vs 西武 第23回戦】 (2004年9月3日:札幌ドーム) 西武 1 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2 日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 1 0 1x 3 [勝] 横山 3勝5敗26S [敗] 長田 2勝2敗0S
ライオンズ先発の石井貴は6回1/3を2安打1失点と好投し、勝利投手の権利を持ったまま降板しましたが、リリーフの小野寺が打ち込まれて白星が吹っ飛びました。今年の石井貴は本っ当に勝てませんね。この巡り合わせの悪さは、まるで去年までの後藤光を見ているかのようです。
2004/09/03(金)お詫び
「世界の中心で(以下略)」のキーワードでこのブログにいらっしゃった皆様。こんな駄目な日記で申し訳ありません。
2004/09/02(木)第7回積読消化運動
『空の境界(下)』読了。
上巻の読了 *1 から間が空いてしまったのは、今まで読書時間に充てていた昼休みを、最近では睡眠時間として使っているからです。忙しくて本を積む暇もなければ崩す暇もない、微妙な均衡状態が続いていたわけですね。まぁ、その均衡も今日破られたのですが……悪いほうに。
さて、この空の境界、書店によっては『死の壁』やら『世界の中心で、愛をさけぶ』やらを抑えて売上上位に食い込んでいたわけですが、私にはそこまで万人受けするような作品だとはとても思えませんでした。独自の世界観を作り上げることには成功していても、それを読者に上手く伝えることができているとは言い難いので、読んでも理解できない方のほうが多いのではないでしょうか。もちろん、既に世界観を受け入れるための下地ができているライトノベル好きの逸般人 *2 向けと考えれば、とても優れた作品であるとは思いますけど。
ところで、講談社は空の境界を足掛かりに「新伝綺」というジャンルを開拓しようとしているようですが、ライトノベルはライトノベルらしくライトノベルのレーベルに帰るべきだと私は思います。これ以上講談社ノベルスの領域を荒らさないでください *3 。
【購入】
- アース・ガード―ローカル惑星防衛記 (ソノラマ文庫)
- アマリアロード・ストーリー―復讐銃騎アンジェラ (ソノラマ文庫)
- ハイウイング・ストロール (ソノラマ文庫)
- 回転翼の天使―ジュエルボックス・ナビゲイター (ハルキ文庫)
- 復活の地 2 (ハヤカワ文庫 JA)
- おおきく振りかぶって (2)
【読了】
- 作者: 奈須きのこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/06/08
- メディア: 新書
- 購入: 2人 クリック: 32回
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【消化率】
読了数 / 購入数 = 8 / 17 = .471
*1:http://d.hatena.ne.jp/silence1998/20040717#1090075003
*2:含む俺。
*3:基本的にライトノベルはミステリーやホラーとは読者層が違うので、住み分けは絶対に必要だと思います。ヲタは表に出ずにひっそりと生きていこうよ……。
2004/09/01(水)謎采配的中(はてなプロ野球’04)
【ロッテ vs 西武 第25回戦】 (2004年9月1日:千葉マリンスタジアム) 西武 0 0 0 0 1 1 0 0 0 2 ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 松坂 9勝6敗0S [敗] 小宮山 3勝4敗0S [本塁打] 5回表 貝塚 13号 ソロ (小宮山)
アテネからの帰国後初めての登板となった松坂ですが、4安打16奪三振という素晴らしい内容で完封勝利を収めました。被安打4のうちツーベースが3本と、ピンチを作って試合を盛り上げようとするエンターテイナーぶりもお見事。
また、今日のセカンドのスタメンには上田が起用され、再三の好守で松坂を救いました。まさしく「初回から守備固め」だったわけですが、そもそもなぜスタメンで起用されたのでしょう。マリーンズの先発は右の小宮山ですから左右病ではありませんし、まさかこういう1点を争う試合展開を読んでいたのでしょうか? うーん……。