2004/08/11(水)守護神復活

2004/08/11 24:28
【ダイエー vs 西武 第21回戦】
(2004年8月11日:福岡ドーム)

西武    2 0 1  0 0 1  1 1 1  7
ダイエー  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 三井 2勝1敗0S
[敗] 星野 5勝7敗0S

[本塁打]
  1回表 カブレラ 13号 2ラン (星野)
  8回表 カブレラ 14号 ソロ  (吉武)

ライオンズ先発の三井は、立ち上がりこそ不安定だったものの、回を追うごとに調子を上げていき、7回を4安打無失点に抑えました。8回は昨日まで暫定守護神だった大沼がわずか8球で片づけると、9回は帰ってきた守護神豊田が三人斬り。完封リレーで対ホークス3連戦3連勝です。

これで首位ホークスとのゲーム差は1.5。ここで気を抜いて大崩れしなければ、月末の西武ドームでの3連戦を「首位攻防戦」として迎えることができそうです。

2004/08/10(火)岡本、プロ入り初勝利!

2004/08/10 22:24
【ダイエー vs 西武 第20回戦】
(2004年8月10日:福岡ドーム)

西武    4 1 0  0 5 0  2 0 0  12
ダイエー  2 0 0  2 0 0  0 0 0   4

[勝] 岡本 1勝0敗0S
[敗] 馬原 3勝2敗0S

[本塁打]
  1回表 フェルナンデス 23号 2ラン (馬原)
  5回表 中島      23号 3ラン (馬原)
  7回表 フェルナンデス 24号 2ラン (寺原)

昨日に続いて二桁得点の大勝です。これで首位ホークスとのゲーム差は2.5に縮まりました。

今日はリリーフ陣の働きが素晴らしかったと思います。2番手のルーキー岡本は3回2/3をノーヒットに抑えてプロ入り初勝利。3番手の芝崎はわずか6球で1イニングをピシャリ。9回に登板した4番手の星野は川崎、バルデス、松中の主軸を三者凡退に切って取りました。昨日まで3連投だった大沼を休ませられたのも大きいですね。

2004/08/09(月)先勝

2004/08/09 23:54
【ダイエー vs 西武 第19回戦】
(2004年8月9日:福岡ドーム)

西武    0 0 0  0 1 1  7 0 6  15
ダイエー  0 0 0  1 2 1  0 2 0   6

[勝] 山崎 3勝1敗0S
[S] 大沼 4勝5敗3S
[敗] 新垣 10勝5敗0S

[本塁打]
  7回表 中島   22号 2ラン (山田)
  8回裏 バルデス 17号 2ラン (長田)
  9回表 貝塚   10号 ソロ  (神内)

中盤まではホークスのペースで進んだゲームを、7回表、打者一巡の猛攻でライオンズが逆転します。さらに9回表に決定的な6点を追加して勝負あり。直接対決の初戦はライオンズが制しました。

2004/08/08(日)いざ福岡!

2004/08/08 24:06
【近鉄 vs 西武 第22回戦】
(2004年8月8日:大阪ドーム)

西武  0 2 0  0 0 1  1 0 0  4
近鉄  0 0 2  0 0 1  0 0 0  3

[勝] 山崎 2勝1敗0S
[S] 大沼 4勝5敗2S
[敗] 有銘 0勝3敗0S

[本塁打]
  2回表 石井義  1号 2ラン (川尻)

7回表に貝塚のタイムリーで奪ったリードを山崎→長田→大沼のリレーで守りきって2連勝です。先日のブルーウェーブ戦に続き、2カード連続の勝ち越しとなりました。

明日から福岡ドームで首位ホークスとの3連戦が行われます。現在の4.5というゲーム差を考えると、月末の西武ドームでの3連戦と合わせて5勝1敗で乗りきりたいところです。かなり厳しい数字ではありますが、レギュラーシーズンはあと30試合ほどしか残っていませんから、直接対決で一気に差を縮めてしまうしかありません。ホークスが下位チームを相手に取りこぼすとも思えませんしね。