ねことくまとへび

眉間にしわを寄せながら芸能の予習に勤しんでいたら、とある金剛さんに後ろから声をかけられました。おお、お久しぶりです。

そういえば、新宿で金剛の方に話しかけられたのって初めてのような気がします。そもそも新宿西口って、設置店舗が固まっている割には金剛さんが少ないんですよね*1。大抵の金剛さんは初回100円のカニスポ、オスローがある東口に行ってしまうからでしょうか。

え？　何でお前は東口に行かないのかって？　いや、ほら。西口からだととらのあなが近いじゃん。

【今日の戦績】

1-0-0-2#2-2-2(1-0-0) 5359P(+5/全国大会+345) 0.56P/play

全国大会の結果が発表されました。昨日の日記*2で「センモニはギリギリのライン」とかほざきましたが、全然届いてない333位でしたね*3。でも、キリがいいのでちょっと嬉しいです。次回こそは目標の75人抜きを達成したいところですね。

二年近く書籍の山に埋もれていた「第六大陸」を発掘。感想は2巻読了後に。

【購入】

• スラムオンライン (ハヤカワ文庫 JA (800))

【読了】

第六大陸〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)

• 作者: 小川一水
• 出版社/メーカー: 早川書房
• 発売日: 2003/06
• メディア: 文庫
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【消化率】

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巨人 vs 西武 第6回戦（東京ドーム）

西武  3 0 0  0 0 0  0 0 0   3
巨人  0 8 0  1 0 5  0 5 x  19

[勝] 内海  4勝 5敗 0Ｓ
[敗] 涌井  0勝 3敗 0Ｓ

[本塁打]
  1回表 中村     13号 2ラン（内海）
  1回表 カブレラ 14号 ソロ （内海）
  2回裏 清原     13号 3ラン（涌井）
  2回裏 清水      9号 満塁 （涌井）
  4回裏 ローズ   16号 ソロ （長田）
  6回裏 清原     14号 3ラン（正津）
  8回裏 川中      1号 3ラン（森）

で、新婚のS夫妻と合流して東京ドームへ。奥さんのRさんは上田のファンらしい。渋すぎだよ、あんた……。

【Ｓ】「すごいなぁ。ドームが満員ですよ」

【Ｙ】「なんだかんだ言って、巨人はまだ人気球団ってことだよなぁ」

【Ｓ】「ファイターズ戦じゃ滅多に満員になりませんでしたからね」

【俺】「……椎名へきるの始球式の試合*1は？」

【Ｙ】「思い出させるなぁぁぁぁぁ！！！！！*2」

初回、ライオンズが昨日の続きと言わんばかりの猛攻を見せます。先頭の栗山がツーベースで出塁すると、中村、カブレラの連続アーチでいきなり3点を先制。まだプロで勝ち星のない先発涌井に大きな援護点です。

その裏、ライオンズ先発の涌井はジャイアンツ打線を三者凡退に切って取ります。プロ初勝利に向けて上々の立ち上がりを見せました。

……もう試合内容はここまででいいよね？　書きたくないよ。思い出したくないよ。スコア見れば分かるじゃん。うん。じゃあ省略！

というわけで、試合中に印象に残った会話だけピックアップして残しておきます。

【Ｙ】「巨人ファンは交流戦でロッテのパクリ応援をするのはやめるべきだと思う」

【Ｓ】「本家を見慣れているパ・リーグファンの前で、よくあんなマネができますね」

【俺】「浩之かわいいよ浩之」

【Ｓ】「石井義に慣れてしまった後だから、余計に上手く感じますよね」

【Ｙ】「高波脚速ぇぇぇぇぇ！」

【Ｓ】「右でもどうせ打てないんだから、スイッチに転向してみたらどうでしょう？」

【俺】「ひっでぇ言い様だな」

【俺】「仁志って、確かに上手いんだけどさ、守備位置変えすぎじゃねぇ？」

【Ｙ】「さっきのファインプレーも定位置にいれば正面の当たりだよなぁ」

【Ｓ】「ピッチャーにとってはどっちの方がいいんでしょうね？」

【Ｒ】「この点差じゃ上田は出てきませんよね」

【俺】「11点ビハインドで守備固めする監督がいたら、すぐに更迭するべきだと思います」

次に観にいく試合はもうちょっといい試合でありますように……。

福岡から帰省中のY氏と全国大会……だったんですが、Y氏は途中で「なんかニセ修練生ばっかりだよ！　なんでこいつら3桁も勝ち抜いているんだよ！　もうやらねぇ！」と言ってトナメに戻っていました。ったく、金属はサブカでBリーグを荒らすなよ、恥ずかしい……。

【今日の全国大会】

( 1)  学問エフ [+2]  ノンＲ３ [+2]  アニＲ５ [+2]
( 2)  芸能四択 [+2]  学問並替 [+2]  芸能Ｒ１ [+1]
( 3)  雑学順当 [+2]  学問キュ [+2]  芸能連想【4位：15人抜き】
( 4)  アニＲ４ [+3]  スポ四字 [+3]  アニＲ４ [+3]
( 5)  学問四字 [+3]  スポＲ１ [+3]  ノンＲ５ [+3]
( 6)  アニ連想 [+3]  ノン順当 [+3]  スポＲ４ [+2]
( 7)  アニＲ１【4位：26人抜き】
( 8)  アニＲ２ [+3]  芸能Ｒ４ [+2]  スポキュ [+3]
( 9)  ノン○× [+2]  芸能Ｒ５ [+3]  雑学連想 [+2]
(10)  アニＲ５ [+1]  スポＲ２ [+2]  雑学並替 [+2]
(11)  ノンＲ３ [+2]  アニ並替 [+3]  スポＲ３ [+3]
(12)  アニ四択 [+1]  芸能Ｒ４ [+2]  アニＲ３ [+1]
(13)  学問連想 [+2]  アニ四字 [+2]  雑学四択 [+1]
(14)  スポ四字 [--]  ノン四択 [+3]  ノンエフ [+2]
(15)  ノンタイ [+1]  学問四字 [+1]  アニＲ２ [+1]
(16)  ノン○× [+3]  芸能順当 [+3]  スポＲ４ [+3]
(17)  アニＲ１ [+2]  アニＲ２ [+3]  雑学並替 [+1]
(18)  アニキュ [+2]  ノン順当 [+3]  芸能Ｒ３【4位：65人抜き】

3セット目はいい感じで記録を伸ばしていったのですが、結局65人抜きでストップし、69人抜きを塗り替えるところまでは行きませんでした。公式ページのランキングには載るでしょうが、センモニはギリギリのラインってところですかね。何はともあれ貢献度345ポイントごちそうさまです、と。

さて、今回の全国大会で思い知らされたことが一つあります。私にとって対策が必要なのは順当てやらスポラン2やら学問やらじゃない！　芸能だ！

そもそも、勝ち負けを決めるのはそのジャンルの正解率そのものではなく、周りとの正解率の差なんですよね。こんな当たり前のことになぜ気がつかなかったんだろう。サッカーやら順当てやらは周りもできないことが多いんです。私にとって聞いたことがない単語は、多くの人にとって聞いたことがない単語なんです。ただ、芸能だけはそうじゃない。周りのみんなの電球がピカピカ点灯する中、「この連想のヒントは……曲名なのか？　グループ名なのか？　映画のタイトルなのか？」と一人で考え込んでいたりするわけです。

最後に観にいった映画がシービスケットだったり、最後に買ったCDが白いボールのファンタジーだったり、テレビが野球とテニスと競馬とニュースを見る以外はテレビゲーム用モニタになったりしている人間の芸能知識は驚くべき低さです。芸能の初見正解率なんて2割くらいじゃないか？

初見で正解できないのであれば、頑張って覚えなければいけません。ええ、頑張りますよ。頑張りますとも。

【今日の戦績】

1-0-0-1#1-0-0(0-1-0) 5001P→5009P(+8) 2.67P/play

まぁ、上であんなことを書いておきながら、決勝で紫ペット3人に囲まれてボコボコにされたわけですが……。

「どすこい。」読了。

京極が萌え少女小説*1を書くとすごいことになるというのは「ルー＝ガルー」で思い知らされていましたが、笑いを取りに来てもすごいやね。爆笑の連続、というのとは違うんですが、これでもかと言うほど下らないことを続けるあたりがすごい。苦笑いが止まりません*2。

ただ、私はたまたま元ネタをほとんど全部読んでいたというのも大きいかもしれませんね。知らなくても笑うことはできるとは思いますが、100%楽しめるかというと微妙かも。細かいところまでパロってあって唸らされる部分もありましたし。

あと、読後に気になって調べてみたんですが、「頭捻り」ってこんな技だったのね……文章だけじゃさっぱり分からんかった。

http://www3.osk.3web.ne.jp/~mr001/58zubune.html

【購入】

• ネコソギラジカル (中) 赤き征裁VS.橙なる種 (講談社ノベルス)
• ドキュメント横浜vs.PL学園 (朝日文庫)

【読了】

どすこい。 (集英社文庫)

• 作者: 京極夏彦
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2004/11
• メディア: 文庫
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【消化率】

読了数 / 購入数 = 82 / 175 = .469