2006/09/25(月)1位通過M5再点灯(はてなプロ野球’06)
【西武 vs ソフトバンク 第20回戦】 (2006年9月19日:インボイスSEIBUドーム) ソフトバンク 0 0 0 0 0 1 0 1 0 2 西武 0 1 2 0 0 0 1 2 x 6 [勝] 松坂 17勝4敗0S [敗] 新垣 13勝4敗0S [本塁打] 3回表 カブレラ 31号 2ラン (新垣)
「絶対に負けられない戦い」を連呼するのは嫌いなのですが、この日は負ければ3位転落、自力1位消滅ということで、まさに負けられない戦いでした。その負けられない戦いのマウンドに登ったのは松坂。
松坂は6回にズレータのタイムリーで1点を失い、8回にも併殺崩れの間に1点を失いますが*1、最後まで気迫のこもった投球で自己最高の17勝目をマークしました。
その併殺崩れのシーンではピッチャー返しを体に受けたのですが、一旦ベンチに帰った後にマウンドに戻って続投し、結局最後まで投げ切りました。精神論だけで語るのもどうかと思いますが、少なくともこの試合にかける意気込みが充分に伝わってきました。
さて、この勝利で一旦消滅していた1位通過マジック5が再点灯しました。残り5試合で5だったりするわけですが……。
*1:ただ、この併殺崩れは明らかにショート中島のミスでした。あまりきわどくないスライディングで送球が乱れていたのでは……。
2006/09/25(月)ズレータの3発の前に沈む(はてなプロ野球’06)
【西武 vs ソフトバンク 第19回戦】 (2006年9月18日:インボイスSEIBUドーム) ソフトバンク 3 0 0 1 0 2 0 0 3 9 西武 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 [勝] 斉藤和 18勝4敗0S [敗] 西口 9勝9敗0S [花火] 1回表 ズレータ 27号 3ラン (西口) 6回表 ズレータ 28号 ソロ (西口) 9回表 ズレータ 29号 ソロ (岡本)
ズレータが2打席連続を含む3ホーマーと大爆発し、直接対決の初戦はホークスが制しました。初回に2アウトランナーなしからエラーでランナーを出し、そこからランナーをためて一発食らったのが痛かった。斉藤和相手にそうそう点が取れるわけはないのに。
しかし、「終盤の首位攻防戦」での「外国人選手」の「ホームラン連発」って……ライオンズファン的には苦い思い出である1989年を思い出してしまいます。
2006/09/25(月)(はてなプロ野球’06)
【西武 vs オリックス 第20回戦】 (2006年9月17日:インボイスSEIBUドーム) オリックス 0 0 0 1 3 0 0 0 0 4 西武 3 0 0 0 0 1 3 0 x 7 [勝] 山岸 2勝0敗0S [S] 小野寺 6勝3敗28S [敗] 川越 8勝9敗0S [本塁打] 1回裏 和田 18号 2ラン (川越) 4回表 谷 5号 ソロ (ギッセル) 7回表 カブレラ 30号 ソロ (川越)
ライオンズは初回、和田のホームランなどで幸先よく3点を先制しますが、先発のギッセルがピリッとしません。4回に谷のホームランで1点を返されると、5回には5連打で逆転を許してしまいます。
しかし、リリーフ陣が踏ん張りました。2番手の許は打者4人に対して2安打と微妙な出来でしたが、3番手星野が1イニングをパーフェクト、4番手山岸が1回2/3を1四球のみのノーヒットに抑え、試合の流れを引き寄せました。
打線もそれに応えて、6回に内野ゴロの間に同点に追いつき、7回にはカブレラのホームランなどで3点を勝ち越しました。あとは三井→小野寺という勝ちパターンリレーで逃げ切り。
2006/09/25(月)いつもの病気(はてなプロ野球’06)
【西武 vs オリックス 第19回戦】 (2006年9月16日:インボイスSEIBUドーム) オリックス 0 0 2 0 1 0 0 0 0 3 西武 0 0 0 0 0 2 0 0 0 2 [勝] 中山 1勝3敗0S [S] 加藤 1勝6敗4S [敗] 涌井 12勝8敗0S [本塁打] 5回表 塩崎 8号 ソロ (涌井) 6回裏 カブレラ 29号 2ラン (中山)
また初物にやられたのかよ orz
……という感じで、初対戦となったルーキー中山の前に8回途中まで2安打2得点と抑え込まれました。カブレラのホームランがなければ完投を許していたでしょう。
ただ、完全に手も足も出なかったわけではなく、2回にはフォアボール三つで2アウト満塁のチャンスを作っていました。ここで1本出ていれば一気に行けたのかもしれませんが……。
2006/09/25(月)平野佳キラー(はてなプロ野球’06)
【西武 vs オリックス 第18回戦】 (2006年9月15日:インボイスSEIBUドーム) オリックス 0 1 0 1 0 1 0 0 0 3 西武 1 0 0 1 1 1 1 0 x 5 [勝] 許 1勝4敗0S [S] 小野寺 6勝3敗27S [敗] 平野佳 7勝11敗0S [本塁打] 2回表 的山 2号 ソロ (松永) 4回表 塩崎 7号 ソロ (松永) 4回裏 リーファー 12号 ソロ (平野佳) 6回表 ガルシア 12号 ソロ (許) 7回裏 カブレラ 28号 ソロ (ユウキ)
ライオンズ先発の松永は4回途中でノックアウトされましたが、その後を受けた許が踏ん張って今シーズンの初勝利をあげました。2回1/3を2安打1失点という内容で、抜群に良かったというわけではありませんが、これがきっかけになってくれれば。
打線の方はまさにリーファー様々でした。初回の第1打席は2アウト満塁から先制のタイムリー。4回の第2打席は同点に追いつくソロホームラン。6回の第3打席はポテンヒットではありましたが、勝ち越しのタイムリーツーベース。第4打席は凡退しましたが、見事な活躍でした。