2007/10/17(水)完封リレーでファイターズが王手!(はてなプロ野球’07)
【日本ハム vs ロッテ クライマックスシリーズ第2ステージ第3戦】 (2007年10月15日:札幌ドーム) ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日本ハム 0 0 0 1 0 0 6 0 x 7 [勝] グリン 1勝0敗0S [敗] 渡辺俊 0勝1敗0S
試合は序盤からファイターズ先発グリン、マリーンズ先発渡辺俊の投げ合いが続きましたが、リリーフ陣の出来の差が試合を決めてしまいました。
1-0とファイターズ1点リードで迎えた7回裏、2アウトランナーなしから稲田、森本の連続ツーベースでファイターズが1点を追加します。ここでマリーンズベンチは渡辺俊を諦めました。田中賢、稲葉と左が続く打順ということもあり、リリーフに指名されたのは藤田です。
……藤田? 川崎じゃなくて?
どこかで見たような光景だなぁと思ったんですが、あれです、ライオンズの継投です。昨年、一昨年のプレーオフで、ライオンズは同じような出し惜しみの継投をして失敗しています。
http://d.hatena.ne.jp/silence1998/20061009#1160393984
http://d.hatena.ne.jp/silence1998/20051008#1128785742
そして、この日のマリーンズの継投も失敗しました。田中賢、稲葉の連続タイムリーで4-0。藤田の後を受けた久保も勢いを止められず、満塁から工藤の走者一掃のタイムリースリーベースで7-0となり、ゲームは決まりました。
ファイターズは先発グリンから武田久→マイケルとつないでマリーンズ打線を封じ込め快勝。2年連続の日本シリーズ出場に王手をかけました。
2007/10/16(火)5本塁打でマリーンズ快勝!(はてなプロ野球’07)
【日本ハム vs ロッテ クライマックスシリーズ第2ステージ第2戦】 (2007年10月14日:札幌ドーム) ロッテ 0 4 0 0 1 0 0 1 2 8 日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 [勝] 高木 1勝0敗0S [敗] 武田勝 0勝1敗0S [本塁打] 2回表 里崎 1号 2ラン (武田勝) 2回表 オーティズ 1号 ソロ (武田勝) 5回表 サブロー 1号 ソロ (押本) 7回表 里崎 2号 ソロ (山本) 9回表 早川 1号 ソロ (金森)
1点を先制されたマリーンズは2回、里崎の2ランで逆転すると、続くオーティズにも一発が飛び出してもう1点追加します。さらに早川のタイムリーも出てこの回一挙4点。試合を優位に進めます。
試合の流れを決定付けたのはその裏の守備でした。先頭の工藤の当たりをオーティズが、続く小谷野の当たりを今江が上手くさばいて出塁を許しません。いずれも派手なプレイではありませんでしたが、難しいゴロだったと思います。特にサードゴロのほうは中村や石井義なら完璧に抜けていたことでしょう。抜けていれば一気にピンチになっていただけに、マウンドの小林宏を救う大きなプレイでした。
4回に小林宏が脚を痛めて降板してしまいますが、緊急登板の高木がよく凌ぎました。打線も小刻みに加点し、マリーンズが8-1と快勝。対戦成績を1勝1敗のタイとしました。
2007/10/16(火)ダルビッシュ完投でファイターズ先勝(はてなプロ野球’07)
【日本ハム vs ロッテ クライマックスシリーズ第2ステージ第1戦】 (2007年10月13日:札幌ドーム) ロッテ 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 日本ハム 0 4 0 0 1 0 0 0 x 5 [勝] ダルビッシュ 1勝0敗0S [敗] 久保 0勝1敗0S
また溜め込んでしまいました。今年はどうもいかんな。というわけで今日2試合、明日2試合更新して、明後日の第5戦に間に合わせたいと思います。
第2ステージの初戦は、ファイターズ先発のダルビッシュが5安打2失点の完投勝利。ただ、数字ほど出来が良かったようには見えませんでした。4回以降はさすがというところを見せてくれましたが、3回までにマリーンズがきっちり攻めていればあっさりKOされていたでしょう。そのくらいコントロールが悪かった。
拙攻だったのはファイターズ打線も同様で、13安打を放ち、4つのフォアボールをもらいながら11残塁1併殺で5得点。マリーンズ3番手以降のピッチャーがよく凌いだと言えなくもないかもしれませんが……。
2007/10/16(火)西武が来季コーチ陣容を発表 [nikkansports.com](はてなプロ野球’07)
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20071016-270667.html
既に発表があったとおり、来期から渡辺久信が監督を努めます。また、今季の不振の責任を取って首脳陣が総辞職状態なので、コーチも一新されました。
嬉しいニュースとしては黒江さんがヘッドとして帰ってきてくれたことですね。参謀としての実績は充分ですし、きっと若いナベQを補佐してくれることでしょう。また、潮崎がフロントから現場に帰ってきました。あの魔球を操るピッチャーを育て上げて欲しいという思いもありますが、それよりなにより、ピンチで動揺しまくるヘタレ投手陣の精神面を鍛えなおして欲しいです。大沼とか大沼とか大沼とか。
……ところで、何度読み返してみても一軍の打撃コーチがいないように見えるんですけど、これは江藤あたりに兼任コーチをさせるということなんでしょうか?
2007/10/15(月)2007-10-15
ファイターズつえー。いや、優勝チームなんだから強いのは当たり前なんですが。
クライマックスシリーズについて色々と書こうと思っていたんですが、予想以上に長文になりそうなので明日以降に回します。手抜き更新ですみません。
というわけで、今から第2ステージの第1戦をビデオ観戦しますw