2007/06/12(火)諦めるのが早すぎる(はてなプロ野球’07)

2007/06/12 22:38
【西武 vs 巨人 第1回戦】
(2007年6月2日:グッドウィルドーム)
 
巨人  0 0 0  0 6 5  0 0 0  11
西武  1 1 0  0 0 0  2 2 0   6
 
[勝] 高橋尚 7勝1敗0S
[敗] 西口  5勝5敗0S
 
[本塁打]
  5回表 二岡  8号 3ラン (山崎)

 初回、G.G.佐藤のタイムリーでライオンズが1点を先制。2回には栗山のタイムリーでさらに1点を追加します。しかし、この試合でもピッチャーが崩れてしまいました。5回表、勝利投手の権利を目前にした西口が連打を食らって逆転を許すと、その後を受けて登板した山崎も勢いを止められずにこの回6失点。

 ただ、この6点までは仕方がないと思うんですが、6回の失点は明らかに余計でした。前の回に捕まっている山崎を続投させた上に、その山崎がアウトを取れずに苦しんでいるのにリリーフを送らず、半ば晒し投げのような形で5失点。確かに、4点差は今のライオンズ打線にとってはかなり厳しいビハインドですが、まだまだ諦めるイニングではなかったはずです。結局、終盤にようやく打線が繋がったものの、この5失点が響いて逃げ切られました。


2007/06/12(火)今日も先制はしたものの(はてなプロ野球’07)

2007/06/12 21:27
【阪神 vs 西武 第2回戦】
(2007年5月31日:阪神甲子園球場)
 
西武  0 2 0  0 0 1  0 0 0  3
阪神  0 0 0  4 0 0  2 0 x  6
 
[勝] 中村泰  2勝0敗0S
[S] 藤川   0勝1敗15S
[敗] グラマン 2勝6敗0S
 
[本塁打]
  2回表 栗山  1号 2ラン (ボーグルソン)
  4回裏 林   8号 ソロ  (グラマン)
  4回裏 鳥谷  3号 3ラン (グラマン)

 2回表、栗山のホームランでライオンズが2点を先制しますが、タイガースは4回に2本のホームランで4点を奪い逆転します。前日と同じような試合展開です。

 ライオンズは6回表、カブレラの犠牲フライで1点差に詰め寄ると、7回には2アウト二塁と一打同点のチャンスを迎えました。ここで打席に立つのは代打平尾です。平尾はど真ん中に入ってきた変化球をレフト前にはじき返し、同点タイムリー……になるかと思われましたが、レフト金本のバックホームが素晴らしかった。二塁ランナー石井義はホームでタッチアウトとなり、得点を挙げることはできませんでした。

 その裏、タイガースは4安打を集中して2点を追加。結局、この7回の攻防が物を言ってタイガースが逃げ切りました。


2007/06/12(火)連敗の始まり(はてなプロ野球’07)

2007/06/12 20:56
【阪神 vs 西武 第1回戦】
(2007年5月30日:阪神甲子園球場)
 
西武  0 1 0  0 0 0  0 0 0  1
阪神  0 0 0  3 0 0  0 0 x  3
 
[勝] 下柳 4勝4敗0S
[S] 藤川 0勝1敗14S
[敗] 岸  4勝3敗0S
 
[本塁打]
  4回裏 今岡  2号 2ラン (岸)
  4回裏 桧山  1号 ソロ  (岸)

 えーと、負けた試合ばかり10試合ほど溜まっているんですが……辛いっす。とはいえ、溜め込んだのは私のせいであり自業自得。

 ……さて、泣き言を言っていないで試合の方を振り返ってみましょう。2回表、福地のタイムリーツーベースでライオンズが1点を先制します。しかし、下柳を攻めあぐねて追加点を奪えないでいる間に岸が捕まってしまいました。4回裏、内野安打の林を一塁に置いて、今岡のホームランでタイガースが逆転に成功します。岸は続く桧山にも一発を浴び、1-3と2点を追う展開になりました。

 ライオンズは5回、7回とノーアウト二塁のチャンスを作ったものの、後続が倒れて無得点。そのままタイガースに押し切られました。7回は相手のエラーもあってノーアウト一三塁まで行ったのですが……。今のチーム状態を象徴するかのような拙攻でしたね。


2007/06/11(月)呪い(はてなプロ野球’07)

2007/06/11 23:38
【広島 vs 西武 第2回戦】
(2007年5月28日:広島市民球場)
 
西武  0 0 3  0 1 0  0 0 0  4
広島  0 0 0  0 0 1  1 0 0  2
 
[勝] 涌井  8勝2敗0S
[S] 小野寺 0勝1敗10S
[敗] 大竹  2勝2敗0S
 
[キモティー]
  3回表 カブレラ   10号 2ラン (大竹)
  3回表 G.G.佐藤 14号 ソロ  (大竹)

 ライオンズは3回、カブレラ、G.G.佐藤の連続ホームランで3点を先制。5回にもG.G.佐藤のタイムリーツーベースで追加点を挙げます。ライオンズ先発の涌井は終盤崩れましたが、7回を2失点に抑えて8勝目をマーク。チームも5割に復帰しました。

 ところでこの試合、カープのフェルナンデスが登板しているんですよね。彼と対戦したチームが翌日から連敗するケースが多々あり、一部では「フェルナンデスの呪い」などと冗談めかして言われているわけですが、ライオンズも30日のタイガース戦から10連敗*1しています。まぁ、偶然なんでしょうけど面白いものです。


*1:で止まるよね?