2008/10/17(金)打線爆発で先勝
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム クライマックスシリーズ第2ステージ第1戦】 (2008年10月17日:埼玉県営大宮公園野球場) 北海道日本ハム 0 0 0 0 1 0 0 0 2 3 埼玉西武 1 0 5 4 0 0 0 0 x 10 [勝] 涌井 1勝0敗0S [敗] グリン 0勝1敗0S [本塁打] 1回裏 中島 1号 ソロ (グリン) 3回裏 中島 2号 2ラン (グリン) 4回裏 後藤 1号 3ラン (グリン) 5回表 スレッジ 1号 ソロ (涌井)
試合間隔の空きすぎが心配されたライオンズ打線ですが、蓋を開けてみれば13安打10得点と大爆発。大事な大事なクライマックスシリーズの初戦を取りました。
口火を切ったのは、数少ない4年前の日本シリーズ経験者の中島でした。初回、レフトスタンドへ先制弾を叩き込むと、3回の第2打席ではライトに運ぶツーランホームラン。グリンもそこまで出来が悪いようには見えなかったのですが、この2発以降は完全にリズムを崩してしまいました。ホームランって本当に怖いです。
また、ブラゼルが登録抹消ということで、おそらくクライマックスシリーズではずっと4番に座るであろう後藤も4回にホームランを放っています。ホームラン王を取った中村ばかりが話題になりますが、私は今年一番成長した野手は後藤だと思います。本当にいいバッターになりました。
投げるほうでは、先発の涌井が毎回ヒットを許しながらも6回をスレッジの一発のみに抑えました。この粘りのピッチングも大きかった。ただ、調子自体は相変わらず悪そうなので、今後がちょっと心配ではあります。
さて、明日の予告先発は岸とダルビッシュです。ライオンズはアドバンテージと合わせて2歩リードということで、だいぶ有利になってきたと思いますが、まだまだ厳しい戦いが続きそうです。
2008/10/16(木)WBC監督は「現役以外」→星野氏最有力 [nikkansports.com]
http://www.nikkansports.com/baseball/news/p-bb-tp0-20081016-419521.html
第1回WBCの後に王さんが体調を崩したことを考えれば、「現役以外」という結論は間違っていないと思います。ただ、そこで星野さんの名前が挙がってしまうところが人材難だなぁと感じてしまいました。
前回の大会で、王さんの王道野球が世界で通用しないことは分かっています。一応優勝はしましたが、予選リーグ突破の経緯からしてあれは半分運みたいなものですから。
また、北京オリンピックの結果で、星野さんの試合中の采配よりも試合前の戦略に重きを置く野球が世界で通用しないことも分かっています。あの戦い方は短期決戦向きではありません。
オトナの世界には色々ありますから、星野さんに監督をやって欲しい人がたくさんいるのでしょう。ただ、本気で勝つつもりがあるのなら、北京の反省を活かすべきです。
- 首脳陣を仲良しトリオで固めるのではなく、しっかりした作戦参謀をつける
- パ・リーグもしっかり見ている人間に人選を任せる
まぁ、この両方を満たしてしまうと、星野さんは単なるお飾りの監督になってしまうわけですが。
2008/10/15(水)西武黄金時代の1-9 [ニコニコ動画]
http://www.nicovideo.jp/watch/sm462893
懐かしい映像が盛りだくさんで涙が出そうになってきたのですが、1-9の後のオチに盛大に吹きましたwwwww
……いや、制作者の方はおまけのつもりであって、落とすつもりはなかったんでしょうけど。というか、あれをオチだと思うのは一部のQMA関係者だけだと思うんですけど。
2008/10/14(火)チア服を着せると黒服になってしまうのが残念だと思う天青賢者のQMA5日記
今週の金曜日からクライマックスシリーズの第2ステージが始まります。我がライオンズの相手はファイターズと決まりました。というわけで、うちのルキアたんにもクライマックスシリーズモードに入ってもらいました。
ライオンズに器用なプレイができるわけないだろとか、「全力」は伊原監督時代のスローガンだろとか、そもそもそれは獅子じゃなくてネコ耳とネコグローブだろとか、色々とツッコミどころが満載ですが、期間限定ネタということでひとつ。
【今日の戦績】
0-0-2-2#4-1-1
【今日の雑学並べ替え】
12/15(予選1回、決勝自分2回)
これ以外にも雑並縛りで4度ほど店対をしましたが、阿鼻叫喚の地獄絵図でした。並べ替えが簡単だというのは絶対嘘だと思います。
2008/10/13(月)連勝でファイターズが第2ステージ進出
【オリックス vs 北海道日本ハム クライマックスシリーズ第1ステージ第2戦】 (2008年10月12日:京セラドーム大阪) 北海道日本ハム 0 2 0 0 1 0 4 0 0 7 オリックス 0 0 0 1 0 0 0 1 0 2 [勝] 藤井 1勝0敗0S [敗] 小松 0勝1敗0S [本塁打] 7回表 ボッツ 1号 2ラン (川越)
ファイターズが藤井の好投で連勝。金曜日からの第2ステージにコマを進めました。稲葉を故障で欠く中、スタメンで起用された坪井が4打数4安打と大爆発したり、ボッツがホームランを含む2安打を放ったりするなど選手起用もピタリとハマりました。
小松も立ち上がりは良かったと思うのですが、味方の守備の乱れや無駄なフォアボールで失点に結びついてしまいました。
さて、これで第2ステージのカードはライオンズ対ファイターズという組み合わせと決まりました。レギュラーシーズンではライオンズが14勝9敗と大きく勝ち越していますが、短期決戦はまた別物です。お互いベストメンバーが組めるか微妙ですが *1 、最終決戦にふさわしい好ゲームを期待しています。そして、願わくばライオンズの4年ぶりの日本シリーズ出場がかないますように。
*1:というか、ライオンズは組めないことが確定……。