ねことくまとへび

大変長らくお待たせいたしました。本日より、オブジェクト指向スクリプト言語「Celestite」の正式公開バージョンであるVer.1.00を公開いたします。

□ Celestiteって？

Celestiteとは、天青賢者の天青賢者による天青賢者のためのオブジェクト指向スクリプト言語です。

現在最も普及しているOSである超漢字を始めとして、Windows、MS-DOS、UNIX系OS、PalmOS、OS/390など、機種を問わず様々なOSで稼動するだけでなく、かつて一世を風靡したELFDOS、AliceDOSや、プロミストアイランドでしか手に入らないRINRIN OSにも対応しています。

□ Celestiteの特長

Celestiteはシンプルな文法でオブジェクト指向プログラミングを実現することができるスクリプト言語です。

世の中にはC++、Smalltalk、Objective C……といった数々のオブジェクト指向言語が存在しますが、初心者の方はその言語の文法とともにオブジェクト指向の概念を学ばねばならず、この並行作業が学習の大きな妨げになっています。Celestiteは言語構造を極力シンプルにし、この負荷を軽くすることを目標に開発されました。

また、デフォルトで搭載されているパッケージ群が非常に豊富であることも強みの一つです。OCRパッケージを使用すれば写真をテキストに簡単に変換できますし、Googleパッケージ、Wikipediaパッケージを使用すればインターネットを通じた検索も瞬時に行えます。これらの機能はあなたの問題整理を強力にサポートすることでしょう。

□ 未解決の不具合

• Stringに6文字の文字列を格納した際に、4文字目と5文字目が入れ替わってしまうことがあります。原因は現在調査中ですが、アルファベットのみの固有名詞を扱う際に発生しやすいとの報告が上がっています。

str = "KONAMI"
print(str)

• Elisaクラスのageプロパティが常に17を返す不具合があります。
• Marronクラスのageプロパティを参照すると、システムがクラッシュする不具合があります。現時点では絶対に参照しないでください。
• YangYangクラスで例外が発生した場合、Exceptionではなく石がthrowされる不具合があります。
• Shalonクラスのchichiyureメソッドをコールすると、どんな引数を与えた場合もBustNotFoundExceptionがthrowされますが、本件はバグではなく仕様とさせていただきます。

□ 謝辞

まずはMike Pagliaruloに最大限の感謝を。彼の存在がなければこの言語は生まれなかったことでしょう。また、来日以来、超一流のテクニックで我々を驚かせ続けたArchi Cianfroccoの力なくしては、今日この日を迎えることはできなかったと思います。

最後に、私の開発を常に陰で支えてくれる妻のRuquiaと妹のHarukaに感謝します。いつも本当にありがとう。

□ ダウンロード

まずは落ち着いてカレンダーを見てください。

本日3月31日の23:30から24:00の間、当ブログのメンテナンスを行ないます。その間、ページにアクセスできなくなったり、突然レイアウトが崩れたりする可能性があります。

ご覧の皆様にはご迷惑をおかけしますが、年に一度のお祭りだと思ってご理解いただければ幸いです。

【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第1回戦】
（2010年3月30日：西武ドーム）
　
福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 0  2 0 0  2
埼玉西武　　　　  0 1 1  0 1 0  0 0 x  3
　
[勝] 岸　　　　　 1勝1敗0Ｓ
[Ｓ] シコースキー 0勝1敗3Ｓ
[敗] ホールトン　 0勝2敗0Ｓ
　
[キモティー]
  2回裏 Ｇ．Ｇ．佐藤  1号 ソロ （ホールトン）

今日は岸のピッチングに尽きると思います。7回1アウトまでノーヒットピッチングでホークス打線を封じ込め、7回2失点で今シーズン初勝利を挙げました。

打線もほぼ全員のバットが湿っている中で、ヒットが少ないなりに打線が繋がったと思います。2回にはG.G.の今季初ホームランで先制すると、3回、5回には中島のタイムリーで1点ずつ追加。今の打線の調子を考えると、3点取れただけで上出来です。

さて、これで開幕から6試合を終えたわけですが、この6試合は移動日が空いたこともあって三本柱が2回ずつ先発しています。涌井は2連勝で文句なしの結果ですし、帆足も勝ち運に恵まれていませんが内容は素晴らしい。岸も初登板はちょっと打ち込まれましたが、今日の試合は内容が良かったです。三本柱に関してはひとまず安心といったところでしょうか。

そして明日からは4番手以降に出番が回ってきます。ふ、不安だ！　まず、明日の予告先発は石井一と発表されています。リリーフ陣が頼りない以上、4番手以降のピッチャーであってもそれなりに投げてもらわないと星が拾えませんから、頑張って欲しいものです。

お腹が痛くて胸焼けっぽい感じが続いていたので病院に行ってみたら、胃潰瘍の疑いがあると診断されました。胃潰瘍って中間管理職特有の病気じゃなかったんだ！

とりあえず薬をもらって、これで症状が治まらないようなら検査しましょうということになりましたが、検査っやっぱり胃カメラ飲むんですかね？　薬で治まるといいなぁ。

【東北楽天 vs 埼玉西武 第2回戦】
（2010年3月28日：クリネックススタジアム宮城）
　
埼玉西武  0 0 1  0 0 0  0 0 0  0   1
東北楽天  0 0 0  0 0 0  0 1 0  1x  2
　
[勝] 田中　　　　 1勝0敗0Ｓ
[敗] シコースキー 0勝1敗2Ｓ

ライオンズ先発の帆足は、前回登板同様、素晴らしい投球内容だったと思いますが、今回もまた援護に恵まれませんでした。7回まではピンチらしいピンチもありませんでしたが、1点リードの8回に2アウト満塁のピンチを招いたところで降板。2番手の星野が押し出しフォアボールを出して今季初勝利が吹っ飛びました。

試合は同点で迎えた10回裏、シコースキーが嶋、憲史の連打を浴びてピンチを招くと、渡辺直のセカンド内野安打でイーグルスがサヨナラ勝ち。イーグルスはようやく今季初勝利を挙げました。

しかし、イーグルス田中は確かに良かったですが、それだけに虎の子の1点を守れなかった8回の継投失敗はもったいなかった。相手バッターが鉄平だったので、ピッチャーの左右を気にしたのでしょうが、満塁で星野投入はちょっとどうかと思います。打たれてからでは遅いという考えなのでしょうが……まぁ、何を言っても結果論ですね。すみません。