2012/09/19(水)ようやく連敗ストップ
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第24回戦】 (2012年9月19日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 牧田 12勝7敗0S [S] 涌井 1勝5敗24S [敗] 新垣 6勝4敗0S
今シーズンの対ホークス最終戦を制したのはライオンズでした。序盤は新垣の前に抑えられていたライオンズ打線ですが、5回にヘルマンのタイムリースリーベースと熊代のタイムリーで2点を先制。結局、この2点で試合は決まってしまいました。
ライオンズ先発の牧田は7回1/3を投げて7安打無失点。8回にピンチを招いて降板した牧田ですが、8回から登板した涌井が内川をショートゴロゲッツーに打ち取り凌ぎました。涌井は9回に3安打を浴びて満塁のピンチを招きましたが、代打高谷をライトフライに打ち取りゲームセット。ようやく連敗を止めました。
さて、長かった9連戦も終わり、一日移動日を挟んで、明後日からは首位ファイターズとの3連戦となります。先発は金曜日が野上、土曜日が石井、日曜日が中5日で岸になるのでしょうか。9連戦のおかげでローテがずれて日曜の谷間が埋まったw
2012/09/18(火)i believe lions.
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第23回戦】 (2012年9月18日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 2 1 0 0 0 2 0 x 5 [勝] 岩崎 5勝10敗0S [敗] 菊池 3勝2敗0S [本塁打] 3回裏 内川 7号 ソロ (菊池)
栗山をクライマックスシリーズに連れて行くんじゃなかったのかよ。一昨年の悔しさを晴らすんじゃなかったのかよ。お願いだからそろそろ目を覚ましてください。
2012/09/17(月)多村の一発に泣く
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第22回戦】 (2012年9月17日:福岡Yahoo! JAPANドーム) 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 福岡ソフトバンク 0 2 0 0 0 0 0 0 x 2 [勝] 摂津 16勝5敗0S [S] 岡島 0勝1敗7S [敗] 岸 10勝10敗0S [本塁打] 2回裏 多村 4号 2ラン (岸)
今日の岸のピッチングは良かった。良かっただけに、多村への一球が悔やまれます。その多村の一発が決勝点となり、これでライオンズは3連敗。ここが踏ん張りどころです。
打線は何度かチャンスを作りましたが、3回の秋山のタイムリーヒットによる1点のみ。中村が完全にブレーキになってしまいました。中村も時々はホームランを打ってくれますが、そのホームラン以外はほとんどヒットがでない状況なので、そろそろ打線の組み替えを考えたほうがいいんじゃないかなーと思います。万全な中村は並ぶ者のいない素晴らしいホームランバッターですが、今の中村であれば代わりはいくらでもいますので。その人を尊重することと、その人を聖域化することはまったく別のことですよ。
さて、明日の予告先発はライオンズが菊池、ホークスが二保。二保って名前は聞いたことがないなーと思っていたら、7月末に育成枠から支配下登録されたばかりらしいですね。二軍では抜群の成績だったようですが、思い切った起用だと思います。さて、明日は菊池の謎の援護力が勝つのか、それともライオンズ打線の初物に対する弱さが勝つのか……。
2012/09/16(日)5人しかいない先発
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第21回戦】 (2012年9月16日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2 千葉ロッテ 1 3 0 0 0 1 0 0 x 5 [勝] 藤岡 5勝6敗0S [S] 藪田 1勝4敗24S [敗] 山本 0勝1敗0S
今日のライオンズ先発は山本でしたが、初回に1点、2回に3点を失いあっけなくノックアウト。2番手の田中、3番手の松永はまずまずのピッチングではありましたが、よーいドンの4点はあまりにも厳しかった。
オールスターが終わってから、第6の先発が決めきれずにここまで来ているわけですが、今日の試合を見てしまうと山本はしばらくチャンスをもらえなさそうです。来週は今日好投した田中が先発したりするのでしょうか。
打線は3回に中村、オーティズの連続タイムリーで2点を返すのが精一杯。6回以降は毎回先頭バッターを出したものの得点に結びつけることは出来ませんでした。
さて、これでこのカードは1勝2敗の負け越しとなりました。明日からは福岡に舞台を移してのホークス3連戦です。
2012/09/15(土)リリーフ陣が崩れ首位陥落
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第20回戦】 (2012年9月15日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 1 1 0 0 1 0 1 0 0 4 千葉ロッテ 0 0 0 0 1 1 3 0 x 5 [勝] 中郷 2勝1敗0S [S] 藪田 1勝4敗23S [敗] ウィリアムス 3勝3敗4S [本塁打] 5回表 中村 24号 ソロ (マシス)
初回にライオンズが4連打で1点を先制。2回には秋山のタイムリーツーベース、5回に中村のホームランでリードを広げます。
ライオンズ先発の石井は、ヒットこそそれほど許していなかったものの、制球に苦しむシーンも多く、調子はそれほど良くはなさそうでしたが、6回途中まで2失点とゲームを作ってくれました。2番手十亀は、内野ゴロの間に石井の残したランナーを返したものの、2/3イニングを2人で片付ける見事なピッチング。
6回まで凌げば、あとは勝ちパターンのリレーに持ち込めるのですが、このところ疲れの溜まっているブルペン陣は本調子ではありませんでした。長田は自らのエラーもあってピンチを招くと、清田の犠牲フライで1点差に詰め寄られます。代わって出てきたウィリアムスも勢いを止められず、サブローのタイムリーで逆転を許してしまいました。
春先はどうしようもなかったリリーフ陣を立て直して、ここまで支えてくれたのは長田、ウィリアムス、涌井ですから、彼らが少しくらい打たれたところで責める気にはなれません。彼らが出てきて負けたのなら仕方がないと思っています。疲れは間違いなく溜まっていると思いますが、あと20試合、頑張ってください。