2012/08/13(月)The Zen of Pythonについて発表してきました
もう先月の話になるんですが、母校の学生・OB向けの勉強会に参加しまして、そこでThe Zen of Pythonについてのライトニングトークをしてきました。せっかくなのでそのときのスライドを公開してみます。
学生にPythonへの興味を持ってもらうことが目的だったので、ほとんど技術的な話はしませんでしたし、そもそもThe Zen of Pythonの解釈としてどうなのよ、というところもあると思います。また、5分間のLTで19条のZenを扱うのは土台無理な話ですから、「スライドに書いていないことをしゃべる」というスタイルで進めたため、このスライドだけでは伝わらないところもあるでしょうが、ご意見ご感想ご指摘などをいただければ幸いです。
The Zen of Python
http://www.slideshare.net/7pairs/the-zen-of-python-13957893
……あー、よく見るとスライドが本名プレイになってるけど、まぁいいかw
2012/08/12(日)オーティズの2発でカード勝ち越し
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第16回戦】 (2012年8月12日:西武ドーム) 北海道日本ハム 1 0 1 2 0 0 0 0 0 4 埼玉西武 0 3 2 1 0 0 0 1 x 7 [勝] 十亀 2勝0敗0S [S] 涌井 0勝3敗13S [敗] 多田野 4勝3敗0S [本塁打] 2回裏 オーティズ 2号 2ラン (多田野) 8回裏 オーティズ 3号 ソロ (森内)
序盤はグダグダなゲームでしたが、中盤以降は両チームのリリーフが好投を見せて締まったゲームになりました。
初回に中田のタイムリーツーベースで1点を先制されたライオンズですが、2回に浅村の内野ゴロの間に追いつくと、オーティズのホームランで勝ち越しに成功。3回にもヘルマンのタイムリーと田中のフィルダースチョイスで2点を追加します。このフィルダースチョイスのときの三塁ランナー秋山のスライディングは上手かった。
打線は着々と点を重ねていきましたが、先発の石井は最後までピリッとしませんでした。3点差となった直後の4回にもワイルドピッチと金子誠のタイムリーで2点を失い、そのまま降板となってしまいました。試合後のインタビューでは渡辺監督も「先発の役割が全うできていなかった」とバッサリでしたが、今日のピッチングはちょっと擁護のしようがありません。
ただ、代わって出てきた十亀が素晴らしい内容で、1回2/3をパーフェクトに抑える好投を見せてくれました。相手に行きかけていた流れを食い止めたこのピッチングはお見事。結局、8回にもオーティズのホームランで追加点を挙げたライオンズがそのまま逃げ切り、十亀は2勝目をマークしました。
さて、これで2位、首位との6連戦が終わり、3勝2敗1分と一つ勝ち越して終えることができました。もちろん一気に浮上するチャンスではありましたが、本当に最後の最後という局面でもありませんし、まずは差を詰められてよしと考えたいと思います。今月末から来月頭にかけて、またファイターズ、マリーンズとの6連戦がありますので、そこまでに少しでも差を詰めておきたいところですね。
2012/08/11(土)吉川の前に三塁も踏めず完敗
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第15回戦】 (2012年8月11日:西武ドーム) 北海道日本ハム 1 0 0 2 0 0 0 0 0 3 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 吉川 9勝4敗0S [敗] 武隈 1勝2敗0S
今日から西武鉄道創立100周年記念シリーズということで、記念ユニフォームを着ての試合となりました。今までの西武ライオンズのユニフォームは青、紺が基調だったので、ここに緑が入ってくるとずいぶん新鮮な印象を受けますね。今日は来場のファンへのユニフォームプレゼントもあったそうで、観客動員数は今季最多の33,910人。球団が力を入れたイベントに結果がついてくるのは嬉しいものです。
しかし、肝心の試合のほうは完敗でした。武隈の立ち上がりがあまり良くなかったということもありますが、それより何より吉川のピッチングが素晴らしくて手も足も出ませんでした。このところ好調だった打線も2安打ではどうしようもありません。
明日の予告先発はライオンズが石井、ファイターズが多田野です。
2012/08/10(金)カーター2号! 野上5勝目!
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第14回戦】 (2012年8月10日:西武ドーム) 北海道日本ハム 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 3 0 0 4 0 0 0 0 x 7 [勝] 野上 5勝3敗0S [敗] ウルフ 6勝8敗0S [本塁打] 1回裏 カーター 2号 3ラン (ウルフ)
ライオンズは初回、ランナーを二人置いて、カーターがライトスタンドに叩き込んで3点を先制。2回に田中のタイムリーで1点を返されますが、4回に中島の満塁走者一掃のタイムリーツーベース、カーターのタイムリーで4点を追加して突き放しました。
ライオンズ先発の野上は立ち上がりこそ危なっかしかったものの、終わってみれば7回を7安打1失点と好投。今シーズン5勝目をマークしました。序盤はどうなることかと思いましたが、良く立て直してくれましたね。夏に入ってからの野上は本当に頼もしいです。
さて、これでライオンズは貯金を3とし、首位ファイターズとの差を3.5に縮めました。明日の予告先発はライオンズが武隈、ファイターズが吉川です。武隈は前回の登板がちょっと悪すぎたので、明日はどこまで調子を戻すことができたか注目して見てみたいと思います。
2012/08/10(金)1点差届かず
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第14回戦】 (2012年8月9日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 1 1 0 0 1 0 0 0 1 4 千葉ロッテ 0 0 5 0 0 0 0 0 x 5 [勝] 大谷 2勝5敗0S [S] 薮田 1勝3敗18S [敗] 牧田 8勝6敗0S [本塁打] 2回表 オーティズ 1号 ソロ (大谷)
牧田は序盤からあまり良くはなさそうでしたが、2点リードで迎えた3回に5安打を集中されて5失点し、逆転を許してしまいます。牧田はその後立ち直りますが、この5失点はあまりにも大きかった。
打線も9回に薮田を攻め、1点返してさらに一打同点というチャンスを築いたものの、最後は代打中村が三振に倒れて万事休す。2位浮上はなりませんでした。
しかし、最後の場面で代打中村ってのは采配としてどうなんでしょう。もちろん一発で逆転サヨナラというのが一番理想的な形ではありますが、あの場面はタイムリーで同点に追いつければ良かったわけで、それなら秋山をそのまま打たせたほうがまだ期待が持てたような。