2012/09/15(土)リリーフ陣が崩れ首位陥落
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第20回戦】 (2012年9月15日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 1 1 0 0 1 0 1 0 0 4 千葉ロッテ 0 0 0 0 1 1 3 0 x 5 [勝] 中郷 2勝1敗0S [S] 藪田 1勝4敗23S [敗] ウィリアムス 3勝3敗4S [本塁打] 5回表 中村 24号 ソロ (マシス)
初回にライオンズが4連打で1点を先制。2回には秋山のタイムリーツーベース、5回に中村のホームランでリードを広げます。
ライオンズ先発の石井は、ヒットこそそれほど許していなかったものの、制球に苦しむシーンも多く、調子はそれほど良くはなさそうでしたが、6回途中まで2失点とゲームを作ってくれました。2番手十亀は、内野ゴロの間に石井の残したランナーを返したものの、2/3イニングを2人で片付ける見事なピッチング。
6回まで凌げば、あとは勝ちパターンのリレーに持ち込めるのですが、このところ疲れの溜まっているブルペン陣は本調子ではありませんでした。長田は自らのエラーもあってピンチを招くと、清田の犠牲フライで1点差に詰め寄られます。代わって出てきたウィリアムスも勢いを止められず、サブローのタイムリーで逆転を許してしまいました。
春先はどうしようもなかったリリーフ陣を立て直して、ここまで支えてくれたのは長田、ウィリアムス、涌井ですから、彼らが少しくらい打たれたところで責める気にはなれません。彼らが出てきて負けたのなら仕方がないと思っています。疲れは間違いなく溜まっていると思いますが、あと20試合、頑張ってください。
2012/09/14(金)3連勝
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第19回戦】 (2012年9月14日:QVCマリンフィールド) 埼玉西武 0 1 0 0 0 2 0 0 0 3 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2 [勝] 野上 8勝4敗0S [S] 涌井 1勝5敗23S [敗] 成瀬 11勝10敗0S [本塁打] 2回表 オーティズ 6号 ソロ (成瀬) 6回表 中村 23号 2ラン (成瀬)
野上と成瀬、調子が良かったのはむしろ成瀬のほうでしたが、野上が粘りのピッチングで6回途中までゼロに抑えてくれました。2番手の十亀は2/3イニングをぴしゃりと抑えたものの、3番手の長田、4番手のウィリアムスはやや不安定なピッチングで7回に1点差に詰め寄られます。今まで勝ちパターンでがんばってきてくれた長田、ウィリアムス、涌井が揃って調子を落としているのが心配ですね……。
1点差にされはしたものの、8回は岡本篤、9回は涌井が締めて何とか逃げ切り。3連戦の初戦を取りました。
打線は成瀬、益田の前に6安打に抑え込まれましたが、オーティズ、中村の2本のホームランが効きました。しかし、オーティズとカーターが同時に使えないのはちょっともったいないよなー。
2012/09/13(木)そろそろ真面目に書きます
【埼玉西武 vs オリックス 第22回戦】 (2012年9月13日:西武ドーム) オリックス 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1 埼玉西武 0 0 0 0 0 7 1 0 x 8 [勝] 牧田 11勝7敗0S [敗] 前田 1勝1敗0S
2回に後藤のタイムリーで1点を先制された牧田ですが、それを除けば満点に近い内容でした。ランナーを出したのは失点した2回のほかは5回だけで、あとは毎回三者凡退に切って取りました。結局、8回を投げて4安打1失点で11勝目。このところ悪いともいいとも言えない微妙な内容が続いていましたが、今日のピッチングは文句なしに良かった。
打線も中盤まではチャンスを作りながらあと一本が出ませんでしたが、6回に相手のエラーも絡んで一挙に7点を上げて逆転に成功。7回にも追加点を上げて駄目を押しました。このところチーム状態も落ち気味でしたが、ひさびさの快勝だったと思います。
さて、明日からはQVCマリンに舞台を移してのマリーンズ3連戦となります。予告先発はライオンズ野上、マリーンズ成瀬。
2012/09/12(水)連敗ストップで再奪首
【埼玉西武 vs オリックス 第21回戦】 (2012年9月12日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 0 0 1 2 0 3 らいにょんず 0 0 0 0 0 3 0 1 x 4 [勝] ウィリアムス 3勝2敗4S [S] 涌井 1勝5敗22S [敗] ミンチェ 0勝2敗1S [本塁打] 6回裏 カーター 4号 3ラン (小松)
らいにょん「わざをかけてもらうとつぎのひにかてるみたいなので、きょうもおねがいします」
ベル「え、えっと……」