2013/10/02(水)総力戦だ!

2013/10/02 22:21
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第23回戦】
(2013年10月2日:西武ドーム)

福岡ソフトバンク  0 0 0  0 0 1  0 0 0  1
埼玉西武      0 0 1  0 0 0  0 1 x  2

[勝] サファテ     8勝1敗10S
[S] 涌井       5勝7敗3S
[敗] ファルケンボーグ 0勝3敗10S

[本塁打]
  8回裏 栗山 12号 ソロ (ファルケンボーグ)
片岡、栗山が揃ってお立ち台に上がるなんていつ以来でしょうか。 片岡は3回表、2アウト一三塁のピンチで今宮の当たりを好捕して先制点を阻むと、その裏には2アウト一二塁からライト前タイムリーで先制点を叩き出します。ただ、このヒットは確かにナイスバッティングでしたが、どちらかというと二塁ランナー鬼崎のキャッチャーをかわしてホームを払うスライディングが素晴らしかった。あれはもう一回やれと言われても難しいんじゃないかなw そして、もう一人のヒーロー栗山は、同点で迎えた8回裏、先頭バッターとして打席に入り、2-1からの4球目を完璧に捕らえてライトスタンドに叩き込みました。このところずっとバットが湿っていましたが、この大事な場面でキャプテンらしい仕事をしてくれました。 投手陣も今日は全員が頑張りました。先発の牧田は7回1/3を4安打1失点。4安打が全部ツーベースだったのでピンチの連続ではありましたが、そこまで危なっかしい印象は受けませんでした。そして、2番手の高橋は1アウト三塁の場面で中村を見逃しの三振に抑えます。最後のボールは本当に素晴らしかった。3番手のサファテも今宮をしっかり抑えてピンチを脱すると、勝ち越した直後の9回は涌井が締めました。 ホークスとの直接対決の初戦を取り、ゲーム差は1に縮まりましたが、これは明日の試合を消化試合にしない権利を手に入れたに過ぎません。明日負けたら何の意味もないのです。明日の予告先発はライオンズが増田、ホークスが天敵の摂津と発表されています。

2013/10/01(火)連勝で勢いをつけて最後の山場へ

2013/10/01 22:56
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第23回戦】
(2013年10月1日:QVCマリンフィールド)

埼玉西武   0 1 0  2 1 0  0 0 0  4
千葉ロッテ  0 1 1  0 0 0  0 0 0  2

[勝] 野上 10勝7敗0S
[S] 涌井 5勝7敗2S
[敗] 藤岡 6勝9敗0S
ライオンズ先発の十亀、マリーンズ先発の藤岡とも調子は良くありませんでした。十亀はストライクを取るのに苦労し、反対に藤岡は真ん中にボールが集まる苦しいピッチング。結局、十亀は3回2失点、藤岡は3回2/3を3失点で降板となりました。 明暗を分けたのは中継ぎの出来の差でしょう。ライオンズの2番手野上は2回2/3をきっちり抑えたのに対し、マリーンズの上野は4点目を失って突き放されています。ライオンズ打線が拙攻を繰り返したので傷口は広がりませんでしたが、マリーンズは3番手以降もちょっとピリッとしませんでした。 さて、ライオンズは中継ぎ陣が踏ん張りましたが、今日一番勝利に貢献したのは秋山でしょう。2安打を放ってその2回ともホームに還ってきましたし、それより何より、2度のファインプレイがチームを救いました。特に3回のスライディングキャッチは抜けていればもう2点入っていただけに、マリーンズに行きかけた流れを食い止めるビッグプレイになりました。 さて、今日はホークスが勝ったために3位とのゲーム差2は変わらず。しかし、2位マリーンズとも2.5ゲーム差のところまで詰め寄っています。明日からは最後の山場になるであろうホークスとの2連戦。前回だらしない負け方をしてしまっただけに、もう2連勝するしかない状況になってしまいました。予告先発はライオンズが牧田、ホークスが寺原です。

2013/09/30(月)でも引退する気はない白金賢者初段のQMA日記

2013/09/30 23:37
ひさしぶりにQMAについて書いてみます。プロ野球検定面白いですね。特に四択のエピソード問題。 というわけで、ようやく白金賢者になりました。転生はしていません。つまり1年半でようやく白金というわけで、このペースだと宝石になるのはもう1年半後くらいになります。もう完全にライトプレイヤーですね。 今年の1月から4月までいた現場は派手に燃え上がっていたものの、5月から7月は社内ニートでしたし、8月9月は近年まれに見るホワイトな現場でしたので、プライベートの時間というのはかなり取れていたのですが、いろいろと勉強しなければいけないことも多く、ちょっとQMAには手が回りませんでした。 来月は再び社内ニートになり、再来月からまた今月までの現場に戻る予定なので、今後もやる気になればQMAれるんでしょうけど、やはりこんなペースが続いていくと思います。 とはいえ、うちの会社の事務所からアドアーズまでは徒歩3分なので、昼休みにプロ野球検定を回す予定ですがw

2013/09/29(日)首の皮一枚

2013/09/29 19:29
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第22回戦】
(2013年9月29日:西武ドーム)

千葉ロッテ  0 1 2  0 0 1  0 0 1  0   5
埼玉西武   0 0 3  1 1 0  0 0 0  1x  6

[勝] 野上 9勝7敗0S
[敗] 益田 2勝6敗33S

[本塁打]
  2回表 ブラゼル 11号 ソロ  (岸)
  3回裏 浅村   26号 3ラン (古谷)
  5回裏 秋山   13号 ソロ  (上野)
序盤に3点のビハインドを背負ったものの、3回裏に浅村のホームランで追いつき、4回に栗山の押し出しフォアボールで勝ち越し。5回には秋山のホームランで追加点を挙げ、今日こそは行けるだろうと思ったのですが、今日もやはり終盤に落とし穴が待っていました。 1点リードで迎えた8回、普段とは順番を入れ替えてサファテがマウンドに登りました。サファテは簡単に2アウトを取ったものの、清田、根元に連続フォアボールを与え、マウンドを涌井に譲ります。涌井は代打井口を三振に切って取り、このピンチは脱しました。 涌井は9回も代打サブロー、鈴木を連続三振に仕留めますが、続く荻野貴にフォアボールを与えてしまいます。そして続く福浦の打席で一塁ランナーの荻野貴がスタートを切りました。炭谷は二塁に送りますが、そのボールが荻野に当たってレフト前へ弾かれてしまい、ボールが転々とする間に荻野が長駆ホームイン。試合は振り出しに戻ります。本当に勝つ気があるのか……と思わざるを得ない、呆然としてしまう展開でした。 9回は2アウト一三塁のチャンスに片岡がライトフライに倒れて得点なりませんでしたが、10回裏、2アウト一二塁から、熊代がライト前にはじき返してサヨナラ勝ちとなりました。バックホームのタイミング的にはアウトになってもおかしくない状況でしたが、二塁ランナーの浅村が上手くタッチをかいくぐりました。お見事。 勝つには勝ったものの、内容的にはあまり褒められたものではありません。しかし、もう内容がどうこうと言っていられる時期ではありませんし、今日は勝ったことを喜びたいと思います。 明日は移動日となり、明後日がQVCマリンでのマリーンズ戦、そのあとは西武ドームに戻ってのホークス2連戦となります。この3試合が正念場です。特にホークスにはやられっぱなしなので、プロの意地を見せてくれることを期待しています。

2013/09/28(土)さすがに今日は書くのが辛いです

2013/09/28 20:13
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第22回戦】
(2013年9月28日:福岡 ヤフオク!ドーム)

埼玉西武      2 1 0  0 0 2  0 1 0  0   6
福岡ソフトバンク  0 0 0  2 0 1  0 2 1  1x  7

[勝] 五十嵐 3勝3敗12S
[敗] 大石  0勝5敗8S
なんでこの展開で勝てないんでしょうね……。もうやだ。