2013/07/01(月)贔屓チームを褒めるために相手チームを貶める必要はない

2013/07/01 21:27
今日書きたいことを一言で言ってしまえば「誰かGAORAの結城哲郎を黙らせろ」なんですが、それだけではこのエントリが終わってしまうので、もう少しいろいろと書いてみます。 パ・リーグは、地上派中継がほとんどなかったことから、CS、BSで視聴するというスタイルが早くから浸透していました。地上波ですべての家庭に流すものではなく、お金を払っている特定チームのファンに向けた放送ですから、各局とも特定チームに偏った放送をすることが当たり前になっていました。そして、それが特に問題になることはありませんでした。 しかし、2012年にパ・リーグTVがサービス開始。パ・リーグのすべてのチームのファンがその映像を見ることになりました。各チームのファンはビジターで行われる試合は相手チームの贔屓中継を観るようになったのです。 ビジターゲームの中継のとき、ときどき「えーっ」と思ってしまう実況、解説はいますが、それは事故だと思って諦めます。しかし、GAORAのファイターズ戦だけはどうにも我慢ができません。その事故レベルの結城哲郎アナウンサーがほぼ全試合で実況をしているのですから。解説がどちらかに肩入れしたところで、実況がわかっている人であればコントロールしてくれます。しかし、実況が肩入れを始めてしまうとこれはどうしようもない。 ファイターズのプレイに対して過剰に騒いだり、相手のプレイに対してテンションが下がるのは仕方がない。どこの局でもあることです。ファイターズが不利な展開になると、仕事を放棄したかのごとく無言になるのも、プロのアナウンサーとしてどうなんだとは思いますが、まだわからないでもない。しかし、対戦相手をdisったり、解説からdisるコメントを引きだそうとするのはいかがなものか。 「あんな選手」がスタメンに入れるチームで悪かったな。「あんなピッチャー」が一軍にいられるチームで悪かったな。でも、俺はそんな選手たちが大好きなんだよ。 そういった意味では、結城さんに流されずに普通の解説をしてくれる金村は非常にいい解説だと思います。また、結城さんにしゃべらせる隙を与えない岩本も高く評価するべきかもしれませんw 繰り返しますが、特定のチームに偏った放送をするのが悪いわけではありません。しかし、ものには限度というものがあります。また、特定のチームのファンに向けた放送であれば話は別ですが、パ・リーグTVが誕生してからは、CSはそういう立場ではなくなってしまいました。 パ・リーグTVとしては、映像を提供してもらっているという立場ですから、そちらに抗議したところでどうしようもありません。GAORAとしても、もともとファイターズファンに向けて作っているものですから、そちらに抗議するのもちょっと違う。どうにかなりませんかね。

2013/06/30(日)増田プロ入り初勝利

2013/06/30 19:50
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第12回戦】
(2013年6月30日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 2  0 0 0  2 4 0  8
北海道日本ハム  0 0 1  0 1 0  2 0 0  4

[勝] 増田 1勝1敗0S
[敗] 宮西 1勝1敗0S
ライオンズ先発の岸は6回を投げて7安打2失点。毎回のようにピンチがありましたが、なんとか踏ん張ってゲームを作ってくれました。 2-2の同点で迎えた7回、ライオンズは金子の2点タイムリースリーベースで勝ち越しますが、その裏、2番手の岡本篤が2アウトランナーなしからヒット、フォアボール、フォアボールで満塁とされ、中田のタイムリーで同点に追いつかれました。簡単に2アウトを取ったのに何をやってるんですか……。 嫌な形で追いつかれたライオンズですが、8回に3つのエラーもあって4点を勝ち越し。そのまま逃げ切って連敗を3で止めました。「勝った」というより「勝たせてもらった」という感じですが……。 なおこの試合、7回に岡本篤が炎上したあとのピンチを抑えた増田がプロ入り初勝利をマークしています。おめでとうございます!

2013/06/30(日)3連敗で5割に逆戻り

2013/06/30 19:35
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】
(2013年6月29日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  0 1 0  0 0 0  1
北海道日本ハム  0 1 1  2 0 5  0 0 x  9

[勝] 木佐貫 6勝3敗0S
[敗] 十亀  5勝5敗0S

[本塁打]
  2回裏 中田 20号 ソロ (十亀)
  5回表 大崎  1号 ソロ (木佐貫)
まずは昨日の試合から。 ファイターズを得意にしている十亀がピリッとしませんでした。初回こそ三者凡退に抑えたものの、2回の中田のホームランを皮切りに、5回2/3を9失点と燃え上がりました。とはいえ、最後のほうは晒し投げみたいなところがありましたし、6回もキャッチャーが上本じゃなくて炭谷ならもう少し内外角を使い分けてくれたと思うので、燃え上がったこと自体は責める気にはなれません。 打線は木佐貫の前の封じ込められ、大崎のホームランで1点を返すのが精一杯。木佐貫本人も語っていましたが、フォークの落ちが素晴らしかった。鶴岡もリードしていて楽しかっただろうなぁw さて、これでライオンズは最大9あった貯金を使い果たして勝率5割に逆戻り。対するファイターズは最大10あった借金を完済して5割復帰です。こんなに短期間で並ばれてしまうとは……。

2013/06/29(土)2失点が致命傷

2013/06/28 24:22
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第10回戦】
(2013年6月28日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  0 0 0  1 0 0  1
北海道日本ハム  1 1 0  0 0 0  0 0 x  2

[勝] 吉川  6勝5敗0S
[S] 武田久 1勝1敗12S
[敗] 菊池  8勝3敗0S
ライオンズ先発の菊池は、初回にアブレイユのタイムリーで先制を許すと、2回には大野のタイムリーツーベースで追加点を与えてしまいます。菊池はその後立ち直ったものの、今の打線の調子ではこの2点が非常に重かった。7回に浅村のタイムリーで1点を返しましたが、反撃もそこまで。 浅村のタイムリーのあとも1アウト満塁と攻め立てながら、大崎がセカンドゴロゲッツーに倒れて追加点ならず。9回にも1アウト一二塁のチャンスを作りながら、代打上本のショートライナーでランナーが戻れずダブルプレイとなりゲームセット。ちょっともったいない攻撃が多かったというのもありますが、そもそも5安打しか打てていないんですよね。このところの打線の元気のなさは心配です。

2013/06/28(金)明日は賢押杯2013

2013/06/28 23:31
明日は賢押杯2013に参加します。参加されるみなさん、スタッフのみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。 早押し機に触れられる機会はめったにないので、楽しんできたいなーと思います。今回は特に目標とかはありません。 不安なのが体調が悪すぎること。明日までに良くなればいいんだけど。