2013/04/20(土)岸、今季初勝利

2013/04/20 19:28
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第4回戦】
(2013年4月19日:札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  2 0 2  0 2 1  7
北海道日本ハム  0 1 0  0 0 0  1 0 0  2

[勝] 岸  1勝3敗0S
[敗] 中村 0勝3敗0S

[本塁打]
  2回裏 アブレイユ  4号 ソロ (岸)
2回にアブレイユのホームランで先制を許した岸ですが、続く稲葉のツーベース、鶴岡の送りバントで招いた1アウト三塁のピンチを凌いでからリズムに乗りました。5回にも自らのフィルダースチョイスもあって1アウト二三塁のピンチがありましたが、ここも陽、大引を抑えて得点を許しません。結局、7回を投げて2失点(自責点1)で今シーズン初勝利を挙げました。 打線も一回りするまでは中村に抑えられていましたが、2巡目に入ってから中村を攻略。13安打7得点で打ち勝ちました。二桁安打なのに残塁が6しかないなんて、夢でも見ているのでしょうか。

2013/04/19(金)涌井開幕3連勝

2013/04/18 24:29
  【埼玉西武 vs オリックス 第6回戦】 (2013年4月18日:埼玉県営大宮公園野球場) オリックス 1 0 0 3 0 1 0 0 1 6 埼玉西武  0 0 2 0 4 1 0 1 x 8 [勝] 涌井    3勝0敗0S [S] 大石    0勝0敗4S [敗] マエストリ 1勝1敗0S 首位攻防戦を2勝1敗と勝ち越し。2位バファローズとのゲーム差を2.5に広げました。 勝ったとは言っても、バファローズとの駄目比べでわずかにマシだったライオンズが勝ったという感じのグダグダのゲームでした。相手の4エラーにつけ込めたのは大きいですが、ライオンズ側のエラーも失点に結びついています。昨日が締まったゲームだっただけに、今日は悪いところが目立ってしまった感じです。 前回登板では好投した涌井も、今日は初回にいきなり先制を許し、逆転をしてもらった直後の4回に再逆転を許すなど苦しいピッチングで、5回2/3を5失点ながら打線の援護に助けられて3勝目。

2013/04/18(木)ちぐはぐ

2013/04/17 24:11
  【埼玉西武 vs オリックス 第5回戦】 (2013年4月17日:西武ドーム) オリックス 1 0 0 0 0 0 1 0 0 2 埼玉西武  0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 [勝] 海田  1勝1敗0S [S] 平野佳 1勝0敗3S [敗] 野上  2勝1敗0S [本塁打] 6回裏 浅村 1号 ソロ (海田) 7回表 李  3号 ソロ (野上) 野上は8回途中まで3安打2失点と好投しましたが、打線が海田を打ちあぐみました。毎回ランナーを出して塁だけは賑わせたのですが、結局得点は浅村の一発の1点だけ。このホームランも盗塁失敗の後ですし、ちょっと攻撃がちぐはぐになってしまいました。とはいえ、1点ビハインドの6回でランナーヘルマンだったら特にストップをかける理由もないので、盗塁に挑んだこと自体をどうこう言うつもりはありません。 ちなみに、海田はこれがプロ入り初勝利となります。おめでとうございます。 さて、1勝1敗で迎える3戦目の予告先発はライオンズが涌井、バファローズがマエストリ。涌井には前回のような安心して見ていられるピッチングを期待したいところです。

2013/04/17(水)スピリー来日1号

2013/04/16 24:36
  【埼玉西武 vs オリックス 第4回戦】 (2013年4月16日:西武ドーム) オリックス 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武  0 3 3 1 0 0 0 3 x 10 [勝] 牧田 2勝0敗0S [敗] 東野 1勝1敗0S [本塁打] 3回裏 スピリー 1号 2ラン (東野) 8回裏 炭谷   1号 3ラン (中山) 序盤から打線が爆発して東野を攻略。スピリーの来日初ホームラン、炭谷のホームランを含む5打点の活躍などで10-1と快勝しました。 スピリーはまだ全開という感じではないにせよ、一本出たのは大きいです。中村がいつまでかかるか分かりませんから、スピリーにも長打力が求められてくるでしょうし、この調子で日本のピッチャーに慣れていってもらいたいと思います。幸いにして、しばらくは我慢できる程度には周りの選手が打てていますので。ただ、慣れるまでは4番にこだわらなくてもいいような気もするんですけどね。 ……そうすると4番栗山とかになっちゃうのか。

2013/04/16(火)10勝一番乗り

2013/04/15 24:45
  【東北楽天 vs 埼玉西武 第3回戦】 (2013年4月14日:日本製紙クリネックススタジアム宮城) 埼玉西武 0 0 0 4 0 0 0 0 0 4 埼玉楽天 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2 [勝] 十亀 2勝1敗0S [S] 大石 0勝0敗3S [敗] 菊池 0勝2敗0S 前回登板では大炎上した十亀ですが、今回は悪いなりにゲームを作ってくれました。イーグルスの拙攻に助けられた感もありますが、先発でやっていく上ではこのような粘りも大事になってきます。 これでライオンズは10勝一番乗りで首位をキープ。ちょうどカードが一回りしたところで2勝1敗ペースですから、開幕ダッシュ大成功と言っていいでしょう。今年も中継ぎは相変わらずですが、先発はみんな自分の役目を果たしてくれています。あとは岸が立ち直ってくれればなーというところ。 打つほうも3割バッターが5人もいますから、調子自体は悪くありません。ただ、打線として見るとちょっと微妙なんだよなー。秋山栗山、ヘルマン浅村金子の間の4番で切れちゃうんで。ただ、スピリーはまだ1軍に上がってきたばかりですし、しばらくは我慢するしかなさそうです。