2014/12/06(土)泥縄
有名なサービスなので利用されている方もいらっしゃると思いますが、Togglというタイムトラッキングサービスがあります。
このサービスは今年の春にUIを一新し、今風のデザインに変わりました。画面の操作方法に関しては、慣れの問題ですし、それほど気になりませんでした。しかし、今までできていたことができなくなってしまったのには困りました。具体的には「印刷用の画面がなくなった」ことです。
印刷用ページといっても、実際にそれを印刷していたわけではなく、Evernoteにログを取るときにクリッピングするページとして印刷用ページを使っていました。
しかし、新インターフェイスには印刷の機能がありません。それっぽいアイコンはありますが、押してもPDFのダウンロードが始まるだけです。
PDFが手に入るのなら、そのPDFをEvernoteに取り込めばいいじゃないかという声も聞こえそうですが、そのPDFは日本語の文字が化けていて使い物にならないんですよね……。そのPDFに合わせて入力をすべて英語にする、というのもツールに使われているようで業腹ですし、そもそも私はそんなに英語が得意なわけではありません。
印刷用でない普通のページをクリッピングすることも試してみましたが、どの範囲を取り込んでも微妙にレイアウトが崩れてしまう上に、1週間以内の日付の表記が、「Wed」だったり「Yesterday」だったりするんですよね。そりゃ確かに記録した時点ではYesterdayかもしれませんが、それを見るときのことを考えて2014年12月5日と表示しておいて欲しいのです。
というわけで、かたくなに並行で稼働している旧レイアウトのページを使い続けてきましたが、ついにお別れのときがきてしまったようです。
THIS TOGGL VERSION WILL BE SHUT DOWN ON DECEMBER 8, 2014.
困りました。PDFではなくCSVでダウンロードした場合は文字化けしない(ある意味当たり前ですが)ので、それを整形しつつExcelに取り込むようなマクロを書いて、そのExcelをEvernoteに保存しますかね。
2014/12/05(金)勘違い
紀伊國屋に「クリスマスの本場ドイツからアドベントカレンダーが入荷!」というポップがあって、「英語ならともかくドイツ語の記事だと読める人が少なくないか?」と思ってしばらく固まってしまったのですが、10秒ほどして自分の勘違いに気づきました。もともとの意味でのアドベントカレンダーという単語を見たのは久しぶりだったものでw
転じた意味のほうのアドベントカレンダーですが、今年も興味深く、また、ためになる記事が多く、毎日楽しみに拝見しています。ああいった記事を大勢に向けて書ける人たちは素晴らしいと思います。私は(相対的に)得意ジャンルであるJavaやPythonですら書けそうにありません。駄目外人アドベントカレンダーとか不祥事アドベントカレンダーとかなら1ヶ月間一人で書ける程度の知識はあるんですけどねぇw
2014/12/04(木)不貞寝します
ソフトB松坂誕生!3年12億&背番18 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
西武、FA中島の獲得を断念 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
再来年のシーズンが開幕したら起こしてください。
2014/12/03(水)契約更改
そろそろ契約更改に主力どころが出てくる時期になりました。
契約更改のお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
日刊スポーツの記事によれば、増田が900万円増、牧田が500万円減、高橋が2000万円増、浅村が800万円減、坂田が400万円減ということのようです。いずれも妥当なところでしょう。
高橋は終盤のスタミナ切れがありましたが、トータルで見れば見事な働きでした。増田は怪我の出遅れがあり、やや安定感に欠ける時期もありましたが、安定して打ち込まれる中継ぎ陣の中にあっては貴重な存在でした。来年の起用法はどうなるかはわかりませんが、少なくとも二人とも勝ちパターンのリリーフになることは間違いないでしょう。通年でしっかりやってくれることを期待しています。
牧田は来年が正念場だと思っています。日米野球では初見のメジャーリーガーたちを翻弄していましたが、初見ではないパ・リーグの打者には攻略法を確立されつつあります。特に左バッターは抑えられる気がしません。炭谷のリードの傾向が読まれている部分もあるのかもしれませんが、少しモデルチェンジをしないと厳しいのではないでしょうか。とはいえ、本人が一番悔しい思いをしているはずですから、来年はひと味違う牧田を見せてくれると信じています。
浅村は怪我のせいもありますので、成績が落ちたこと自体は仕方がないと思います。しかし、なぜ怪我をしていたのに無理して試合に出続けたのか。中村もそうなんですが、無理して出続ける根性自体は賞賛に値しますが、それでチームの足を引っ張ってしまっては何にもなりません。来年はベストな状態で試合に臨めるようにしてください。
坂田は年齢的にも来年が勝負の年になります。脱臼は癖になりやすいですし、実際に癖になってしまっている節はあるのですが、まだ終わって欲しくありません。来年こそは一軍で元気な姿を、そしてパワフルなバッティングを見せてください。
2014/12/02(火)ドラ1受難
今年はドラフト1位ルーキーの森くんが大活躍でしたが、それ以前の年のドラフト1位は軒並み苦しみました。
西武十亀700万減「体験できないこと体験」 - プロ野球ニュース : nikkansports.com
西武大石400万減も復活へアピール - プロ野球ニュース : nikkansports.com
十亀は使用上の注意を守らない前監督のせいと言えなくもありませんが、増田、大石は怪我に苦しみ、菊池はフォーム改造が完全に裏目に出ました。ほかの3人はともかく、大石はそろそろ結果を出さないと立場的に苦しくなってきそうなので、一部マニアが喜ぶネタ以外のところでの活躍を期待しています。