2014/06/30(月)6月の終わり
今日で6月も終わります。もう一年の半分が過ぎてしまいました。早いものです。そして、我がライオンズはシーズンの半分も終わらないうちに自力優勝が消滅しています。というかまだ可能性が残ってたのか。そっちのほうがびっくりだ。
来月は12日にヤマノススメデーで西武ドームに行きます。最近は年1、2回しか球場に行っていないのですが、観にいった試合はここのところ引き分けを挟んで3連勝中なので、今回もいい試合を期待しています。問題は、おとといの先発だった野上が二軍に落ちたため、土曜日の先発が誰だかさっぱり読めないことです。藤原あたりを先発に回すのでしょうか。
また、その次の週には賢竜杯:Qが行われます。実力云々はおいておいて(そもそも毎回1回戦突破が目標ですし)参加したいという気持ちもあったのですが、正直言って足の伸ばせない環境で長時間耐えられるとは思えなかったので、今回は見送ることにしました。草葉の陰から大会の成功をお祈りしています。あ、でも、飲み会は楽しみにしていますw
2014/06/29(日)スイープならず
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第12回戦】 (2014年6月29日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 2 0 5 0 0 0 0 0 0 7 埼玉西武 0 1 1 0 1 0 0 0 0 3 [勝] 東浜 1勝0敗0S [敗] 十亀 4勝5敗3S [本塁打] 3回表 松田 13号 3ラン (十亀)
ライオンズ・クラシック3連勝、とは行きませんでした。
ライオンズ先発の十亀は初回から大乱調。初回に自らのバント処理ミスなども絡んで先制を許すと、3回には4連打と松田のホームランで5点を失いノックアウト。もともと好不調の波の激しいピッチャーではありますが、ここまで悪い十亀はなかなか記憶にありません。
打線は2回に脇谷のタイムリーツーベースで1点を返し、3回にはノーアウト満塁のチャンスを作りますが、ここで栗山が最悪のセカンドゴロダブルプレイ。ここで繋がっていれば昨日のような馬鹿試合に持ち込めたかもしれなかっただけに、痛い痛いゲッツーとなりました。
これでライオンズの連勝は2でストップ。イーグルスと並んで同率5位となりました。
2014/06/28(土)ライオンズ・クラシック2014に行ってきました
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第11回戦】 (2014年6月28日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 3 1 1 0 0 0 0 1 0 6 埼玉西武 2 4 0 0 0 1 1 0 x 8 [勝] 藤原 2勝2敗0S [S] 高橋 0勝1敗14S [敗] 中田 7勝4敗0S [本塁打] 1回裏 メヒア 7号 2ラン (中田) 2回表 中村 4号 ソロ (野上) 3回表 柳田 9号 ソロ (藤原) 6回裏 秋山 3号 ソロ (柳瀬) 7回裏 メヒア 8号 ソロ (森福)
ライオンズ・クラシック2014の2戦目。西武ドームで観戦してきました。去年のらき☆すたデー以来、およそ1年ぶりの球場観戦です。
今日の試合はライオンズ先発野上、ホークス先発中田とも出来は悪かったです。初回に4連打と犠牲フライでホークスが一気に3点を先制。スタメン発表の時点で飲まずにはいられなかった私も、さっそく2杯目のビールを注文します。
その裏にメヒアの2ランでライオンズが1点差に詰め寄りましたが、直後の2回、2アウトから中村にホームランを浴びて突き放されます。そしてビールは3杯目に。
このままのペースで行けば泥酔待ったなしだったのですが、その裏、ライオンズ打線が爆発します。秋山のタイムリーで1点を返し、渡辺の内野ゴロの間に同点に追いつくと、続く栗山の2点タイムリーで逆転に成功。私の財布の紐を締めることにも成功しました。
ライオンズは野上を2回で諦め、3回から藤原を投入。先頭の柳田にいきなりホームランを浴びて不安な立ち上がりでしたが、以降はしっかり抑えて3回を1失点という好リリーフ。打線も6回に秋山の2試合連続となるホームラン、7回にはメヒアの今日2本目のホームランで追加点を挙げます。
藤原のあとはボウデンを挟み、7回からウィリアムス、増田、高橋の勝ちパターン継投で逃げ切り。ライオンズ・クラシックを2連勝ということになりました。それにしても高橋の三者連続三振は圧巻でした。
子供のころ見ていたユニフォームで、今の選手たちがプレイしているのを見るのはなんだか不思議な気分でした。とはいえ、昨日、今日と、ヒーローの選手たちはみんな「このユニフォームで負けるわけにはいかない」と口にしていたので、今の選手たちにも魂(という表現が適切かどうかはわかりませんが)は受け継がれているのでしょう。
また、子供のころ見ていたライオンズでショートを守っていた人が監督代行で、子供のころ見ていたライオンズでセンターを守っていた人が相手チームの監督というのも何だか妙な気分ではありましたw
後ろばかり振り返るのはよくないことですが、30年来のファンとしては、ときどきはこのような機会を設けてもらえれば嬉しいなと思います。
2014/06/27(金)ライオンズ・クラシック2014開幕
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第10回戦】 (2014年6月27日:西武ドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 埼玉西武 1 0 0 2 0 0 0 0 x 3 [勝] 牧田 4勝5敗0S [S] 高橋 0勝1敗13S [敗] 摂津 5勝3敗0S [本塁打] 1回裏 秋山 2号 ソロ (摂津) 4回裏 炭谷 2号 2ラン (摂津)
交流戦が終わり、リーグ戦が再開されました。このカードはライオンズ・クラシックということで、ライオンズが黄金時代のビジターユニフォーム、ホークスがダイエー時代のユニフォームで対戦します。しかし、あの当時とはすっかり立場が逆転しましたよね……。
今日のホーク先発は天敵の摂津でしたが、初回に秋山の先頭打者ホームランでライオンズが1点を先制。4回には炭谷のホームランで2点を追加します。摂津は5回以降に立ち直ったので、完全に攻略したという感じではありませんでしたが、実に効果的な2発でした。
ライオンズ先発の牧田は6回を投げて1失点。3回の2アウト満塁を三振で切り抜け、6回の1アウト満塁も連続三振で切り抜けた場面はシビれました。
牧田の球数が多かったこともあり、7回以降は継投策に入ったライオンズですが、7回ウィリアムス、8回増田、9回高橋がパーフェクトリリーフで、ホークスの反撃を許しませんでした。ライオンズは交流戦から続く連敗を3でストップし、リーグ戦再開後の初戦を取りました。
明日の予告先発はライオンズが野上、ホークスが中田。球場に観戦にいってきます。野上はこのところずっと良くありませんが、明日こそはいいピッチングをお願いしますよ。あまり酷い展開だと、序盤から泥酔することになりかねないのでw