2014/09/30(火)Uni-Q『イメージできるGit』読みました
今日はBPStudyに参加するため、ちょっと早めですが更新します。別に野球の話題に触れたくないわけではありません。ありませんってば!
昨日、Uni-Qさんの同人誌、イメージできるGitを買いました。自分では一応作業上困らない程度にはGitを使えているつもりなのですが、これからデザイナーさんとの協業が増えてくるはずなので、サブタイトルの「たぶんデザイナー向け」というところに惹かれました。先ほど「一応」と書いたように、人に説明できるほど完璧に理解しているわけではないので。
インストール、基本的な操作の説明から始まり、最後には割り込み作業が入ったときの対応など、実際に起こりそうなことも話題にされており、また、図を多用して非常にわかりやすく説明されています。最初はこれをベースに私が説明しようかと思ったのですが、これはそのまま渡して読んでもらえばいいのかなーという気になってきました。うちは支給マシンがWindowsなので、環境構築だけ手伝ってあげればいいのかな。
デザイナーの方、また、私と同じようにデザイナーと一緒に仕事をするエンジニアの方にもお勧めしたい本です。表紙やイラストがいわゆる萌え絵なので、少し人を選ぶかもしれませんけど。
あと、「しきゅうましん」を「四球マシン」と変換したATOKさんは岡本篤が好きすぎると思いました。
2014/09/29(月)初回だけ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】 (2014年9月29日:札幌ドーム) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 北海道日本ハム 1 1 0 0 0 0 2 0 x 4 [勝] 斎藤 2勝1敗0S [S] 増井 5勝6敗22S [敗] 野上 8勝10敗0S [本塁打] 1回表 浅村 14号 ソロ (斎藤) 1回裏 陽 24号 ソロ (野上)
初回に浅村のホームランで幸先よく1点を先制したライオンズですが、そのあとがまったく続きませんでした。ファイターズ先発の斎藤もそこまで抜群の出来という感じではなかったのですが、いい当たりが正面を突いてチャンスを逃している間に継投策に入られてしまいました。一方のリリーフ陣は隙がなく、こりゃ打てんわという印象。7回の2点が絶望的な点数に見えるくらいの見事な内容でした。
ライオンズ先発の野上は、調子が悪いなりに踏ん張ってくれたとは思いますが、先述の2点が致命傷になってしまいました。というか、むしろ11安打3四球でよく自責点3で済んだものだと思います。無理矢理明るい材料を探すとすると、133球も投げられたということですかね。今日は70球や100球で一気に崩れることはありませんでした。まぁ、もともと悪かった、とも言えるんですがw
2014/09/28(日)相変わらず初物に弱い
【埼玉西武 vs 東北楽天 第23回戦】 (2014年9月28日:西武ドーム) 東北楽天 1 3 0 0 0 2 0 0 0 6 埼玉西武 0 0 0 0 0 2 3 0 0 5 [勝] 浜矢 1勝0敗0S [S] ファルケンボーグ 3勝5敗20S [敗] 誠 0勝2敗0S [本塁打] 1回表 松井稼 8号 ソロ (誠)
プロ初先発のルーキー浜矢にプロの厳しさを教えられました。またこんな展開かよ。何度も何度もチャンスを作りながらゲッツーでそれを潰している間に5回0/3を2失点で逃げ切られました。
ライオンズ先発の誠は松井にいきなり初回先頭打者ホームランを浴びると、2回にはフォアボール連発で自滅。結局、1回2/3を4失点で降板しました。この内容では一軍でやっていくのは厳しいでしょう。まずはひたすら制球力を磨いて、また一軍の舞台に帰ってきてほしいと思います。
ライオンズ打線は6回に秋山のタイムリーツーベースと栗山の押し出しフォアボールで2点を返し、7回には岡田のプロ初打点となるタイムリーツーベースと秋山の2点タイムリーで1点差まで詰め寄りましたが、反撃もここまででした。
2014/09/27(土)中村、トップタイの33号
【東北楽天 vs 埼玉西武 第22回戦】 (2014年9月27日:楽天Koboスタジアム宮城) 埼玉西武 3 0 0 0 0 1 0 0 0 4 東北楽天 1 0 0 0 2 0 0 0 0 3 [勝] 増田 3勝3敗0S [S] 高橋 2勝1敗27S [敗] 横山 1勝2敗0S [本塁打] 1回表 脇谷 2号 ソロ (横山) 1回表 中村 33号 2ラン (横山)
ライオンズは初回、脇谷のホームランと中村の2ランで3点を先制。しかし、珍しく早い回から援護をもらった岡本洋はびっくりしてしまったのか、あまり制球が定まらず、嶋のタイムリー内野安打で1点を返されます。結局、岡本洋は4回途中で降板。早いイニングではありましたが、今日の出来では仕方がないところでしょう。
2番手の武隈は4回のピンチはしのぎましたが、回を跨いだ5回にピンチを招いて降板すると、3番手岩尾が岩崎にセンター前に同点タイムリーを浴びてしまいました。
ライオンズは直後の6回に中村のタイムリーツーベースで再びリードを奪います。その裏、岡本篤が三振→三振→四球→四球→四球→三振という芸術的な自作自演を繰り広げると、7、8回は増田が三者凡退で抑えて、9回は高橋がマウンドに登ります。
高橋は先頭のジョーンズをフォアボールで歩かせますが、代走の森山が嶋の打席のときに盗塁を仕掛け、このときにキャッチャー炭谷が三振をした嶋とぶつかってしまい、守備妨害を取って三振ゲッツーとなりました。続く枡田も三振に切って取りゲームセット。1点差で逃げ切りました。
最下位に沈んでいるライオンズはともかく、イーグルスはCS出場をかけて1試合1試合が大事なわけで、この守備妨害でかなりあったまっているイーグルスファンが多いようなのですが、炭谷が自分からぶつかってきた、という奴はもう一回リプレイを見直せ。空振りでもないのに、踏み出した左足ではなく軸足の右足が前に出ているから。とはいえ、これは故意と言うより、嶋はフォアボールだと思い込んで一塁に歩き出そうとしたのかなーと思います。
2014/09/26(金)楽勝ムード一転
【オリックス vs 埼玉西武 第24回戦】 (2014年9月26日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 1 2 0 3 2 0 1 0 9 オリックス 3 0 0 0 0 0 0 1 2 6 [勝] 牧田 8勝9敗0S [敗] 比嘉 7勝1敗0S [本塁打] 3回表 中村 32号 2ラン (東明) 5回表 森 6号 2ラン (マエストリ) 8回裏 川端 2号 ソロ (宮田)
初回に牧田がいきなりつかまり、糸井のタイムリーツーベース、ヘルマンの2点タイムリーツーベースで3点を失います。ただ、ヘルマンの当たりはエンタイトルにならなければ満塁走者一掃でもう1点入っていたところだったので、今振り替えるとかなりツキはあったと思います。
ライオンズは2回、脇谷のタイムリーで1点を返すと、3回には中村の2ランホームランで同点に追いつきます。さらに5回には浅村、中村の連続ツーベースで1点を勝ち越し、比嘉の連続試合無失点記録をストップさせると、3番手マエストリから森がライトスタンドに叩き込んでこの回計3点。6回に秋山の2点タイムリーツーベースで駄目を押し……たと思ったんですが。
8回に1点ずつを取り合い、9回は5点差あったものの高橋を投入。しかし、疲れがあったのでしょうがあまり空振りが取れず、ペーニャのタイムリー、川端のタイムリーで2点を失います。なおもランナーを2人置いて一発出れば同点というピンチが続きましたが、最後はヘルマンをセカンドゴロゲッツーに打ち取りゲームセット。楽勝だったはずなのにヒヤヒヤさせられ、マジックがついているチームと最下位のチームの力の差を実感したゲームでした。