2015/08/25(火)何度も見た光景
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第20回戦】 (2015年8月25日:札幌ドーム) 埼玉西武 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 北海道日本ハム 0 0 0 2 0 0 0 0 x 2 [勝] メンドーサ 8勝6敗0S [S] 増井 0勝1敗33S [敗] 岸 3勝5敗0S
メンドーサ→宮西→白村→増井のリレーの前にわずか3安打に抑えられて完封負け。こう何度も何度もメンドーサにやられ続けていると、スコアラーがちゃんと仕事をしているのか疑わしく感じてしまいます。あまり得意なタイプでないのはわかりますが……。
先発の岸も6回2失点とゲームを作ってはくれましたが、エースなのですから4回のピンチはしのいでほしかった。もう何十回同じことを書いたかわかりませんが、エースは序盤で相手に先に点をやってはいけないのです。
今日は福岡でマリーンズも敗れたために辛うじて3位はキープ。明日はきっちり勝って、よその結果を気にせずに行きたいところですが、予告先発はライオンズが菊池、ファイターズが大谷と発表されています。厳しい。
2015/08/24(月)運用は大事
気づくのが遅れましたが、今年もアニメコラボデーは行われるようです。
9/13(日)「埼玉フェスタ2015」は秩父が舞台のアニメ「ここさけ」「あの花」ダブルヒロインが出演!描き下ろしイラストも完成! | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
ライオンズの公式Twitterをチェックして「アニメ」「コラボ」という文字が入っていたらメールで通知するシステムを作っていたのですが、そのサーバーが落ちていやがりましてw 運用監視の仕組みを作っていなかったのが敗因となりました。
というわけで、今年は完全に出遅れてしまい、C指定しか取れなかったのですが、いつものように楽しんでこようと思います。一塁側でもいいかなとは思ったのですが、例年のように6月7月ならともかく、9月中旬のCSを争うチームのカードということを考えると、ちょっとやめといたほうがいいかな……と思いました。そもそもそんなにいい席も残っていませんでしたし。
2015/08/23(日)高橋光、プロ入り初完封!
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第20回戦】 (2015年8月23日:西武プリンスドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 1 0 3 3 0 0 0 0 x 7 [勝] 高橋光 3勝1敗0S [敗] 大嶺祐 6勝6敗0S [本塁打] 3回裏 秋山 12号 3ラン (大嶺祐)
今日は高橋光に尽きるでしょう。9回を最後まで投げ抜いて6安打無失点。三塁を踏ませぬ好投でプロ初完投、初完封を挙げました。おめでとうございます!
これまでの試合ではフォアボールでピンチを招く場面もありましたが、今日は2四球に抑えて大きなピンチに繋がることはありませんでした。投げるたびに成長していますね。また、100球を超えても乱れたり球威が落ちることもなく、最後までいいピッチングが続いていました。スタミナ的にも問題はなさそうです(昨日ノックアウトされた先発のことを思い出しながら)。
プロ初登板が決まったときには時期尚早だと思っていましたし、私以外にもそういう発言をするファンの方も多かったのですが、結果的には今年のうちにデビューできて良かったのかもしれませんね。これからも一歩一歩階段を登っていってください。今日は本当にナイスピッチングでした。
打つほうでは秋山がホームランを含む2安打で178安打。このところちょっと調子を落としかけていたようにも見えましたが、また3割7分目前まで打率を上げてきました。ヒットがちょこちょこ出ていても不調に見えるってすごい状況ではありますけどw
また、メヒアも2安打を放って、調子を上げてきたように見えます。シーズン終盤になって打棒が火を吹くのは、往年のホセ・フェルナンデスの残留力を思い出して懐かしい気がしますw
ともあれ、これで再び3位浮上。しばらくは抜きつ抜かれつの状況が続くと思いますが、秋まで野球が楽しめるように頑張ってほしいと思います。
2015/08/22(土)連勝ストップで4位転落
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第18回戦】 (2015年8月22日:西武プリンスドーム) 千葉ロッテ 4 1 0 4 0 0 0 0 0 9 埼玉西武 0 3 0 0 0 0 0 1 1 5 [本塁打] 4回表 清田 13号 2ラン (野上) 8回裏 メヒア 19号 ソロ (大谷)
昨日の最終回の勢いをそのまま今日の初回にぶつけられてしまいました。ライオンズ先発の野上は初回から4点を失い、3回1/3で8失点ノックアウト。さすがにこれではゲームになりません。連勝は5でストップし、一日で4位に転落しました。
明るい話題は秋山がマルチヒットで打率を上げたこと、メヒアがホームランを含む3安打で上向きの兆しが見えてきたこと、昨日お休みだった森くんが代打でヒットを打ったこと、くらいですかね。そのくらいミクロな視点でないと良かった探しができないゲームでした。シーズン終盤にこれはいかんでしょ。
明日の予告先発は高橋光。勝ってはいるものの課題の多いピッチングが続いていますが、今のライオンズの先発陣ではそれでも安定しているほうに入ってしまうんですよね……。まぁ、投げること自体が糧になる時期ですし、頑張ってほしいと思います。
2015/08/21(金)3位浮上
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第18回戦】 (2015年8月21日:西武プリンスドーム) 千葉ロッテ 0 0 0 0 1 0 0 0 5 6 埼玉西武 0 0 4 0 0 0 3 0 x 7 [勝] 十亀 8勝7敗0S [S] 武隈 6勝0敗1S [敗] 涌井 10勝8敗0S [本塁打] 5回表 クルーズ 15号 ソロ (十亀)
直接対決の第1ラウンドを制し、ライオンズが3位に浮上しました。しかし、この試合内容で素直に喜んでいいのかなw
ライオンズは3回、秋山のタイムリーツーベースで先制。ワイルドピッチと中村、浅村の連続タイムリーツーベースでこの回一挙に4点を挙げます。ライオンズ先発の十亀は6回で7安打を浴びましたが、クルーズの一発による1点に抑える粘りのピッチングを見せてくれました。7回裏には中村の2点タイムリーツーベースで3点を挙げ、これでゲームは決まった……と思いました。
しかし9回表、4番手の高橋朋がつかまります。角中センター前ヒット、クルーズレフト前ヒット、中村フォアボール、代打井口レフト前2点タイムリーヒット、荻野センター前タイムリーヒットで1アウトも取れずに3失点。ライオンズベンチは武隈にスイッチしますが、鈴木のレフト前タイムリーで2点差に詰め寄られます。しかもまだノーアウトです。
続く清田は左中間に大きな当たりを放ち、これは二者生還で同点待ったなしかと思いましたが、この回のレフトは栗山ではなく守備固めの斉藤でした。快足を飛ばして追いつき1アウト。派手なプレイではありませんでしたが、チームを救うビッグプレイでした。さらに続くデスパイネの三遊間の当たりをサード渡辺が横っ飛びで抑え、二塁送球フォースアウト。2つのファインプレイで2アウトまで漕ぎ着けました。
これでホッとしたわけではないでしょうが、続く福浦にライト前に運ばれて1点差。雰囲気的にリードがなくなってしまったくらいの印象を受ける展開になりましたが、最後は角中をレフトフライに抑えてゲームセット。なんとか1点差で逃げ切りました。
なお、この試合で9回を抑えた武隈はプロ入り初セーブだそうです。おめでとうございます。2安打に加えてヒット性の当たりも2本ありましたが、試合展開的に慌てて準備をしたと思いますから、そこを責めるのは可哀想だと思います。よく抑えてくれました。