2015/11/20(金)7年ぶりの広島
明日から2泊3日で広島に行ってきます。
メインの目的はPyCon mini Hiroshima 2015です。どうやら発表者らしいです。動画配信もあるらしく、今からすっげー緊張してるのですが、まぁ、なるようになるでしょうw
時間的に当日入りも当日帰りも厳しいので2泊3日にしましたが、別に前後の日に何か予定があるわけではありません。7年前に広島に行ったときは、野球を観たあとクマーキングしてご飯を食べてそのまま大阪に向けて出発するような慌ただしい感じだったので、今回はのんびり観光でもしてみましょうかね。
2015/11/19(木)逆転負けで準決勝敗退
【日本 vs 韓国 プレミア12 準決勝】 (2015年11月19日:東京ドーム) 韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 日本 0 0 0 3 0 0 0 0 0 3 [勝] 林昶ミン 1勝0敗0S [S] 李賢承 0勝0敗1S [敗] 則本 1勝1敗0S
大谷は6回まで韓国打線をノーヒットに抑えるなど、7回を投げて1安打無失点。二塁すら踏ませない好投でした。2番手の則本は8回を3人で片付け、あとは9回を抑えるだけ……となったのですが、その9回を任せられるピッチャーがおらず、則本を続投させたのが裏目に出ました。
ノーアウトからの3連打で1点を失うと、李容圭のエアデッドボールでノーアウト満塁。ここで慌てて松井裕にスイッチしましたが、押し出しフォアボールで1点差に詰め寄られます。日本はすぐさま増井にスイッチしますが、李大浩のタイムリーで逆転を許してしまいました。
そのあとのピンチは秋山の素晴らしい守備などもあって1点差まででとどめたものの、その裏、最後は代打中村剛がサードゴロに倒れてゲームセット。決勝進出はなりませんでした。
勝っているから目立っていなかっただけで、ここまでもたびたび首を捻るような采配はあったのですが、今日の終盤はそれが最悪な形で目立ってしまいました。今日は選手を責める気にはなれません。
2015/11/18(水)バスケス、メヒア、郭が残留
外国人3選手の残留が決まりました。
バスケス投手との2016年選手契約についてのお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
ウィリアムスを切ってこれかよ……とライオンズファンを絶望させた外国人投手陣の中でもっともマシな成績だったバスケスが残留。暑くなってきてからはさっぱり駄目だったのでかなり印象は悪いですが、5月くらいまでのピッチングができるのであれば勝ちパターンとして計算できるピッチャーになってくれると思います。そもそも、34試合を投げて防御率3.63の数字を期待できる中継ぎがほかにほとんどいないんですよね……。
郭投手およびメヒア選手との2016年選手契約についてのお知らせ | 埼玉西武ライオンズ オフィシャルサイト
メヒアに関しては一安心という感じです。キャンプに現れた姿を見たときには3年目のバークレオを思い出す肥えっぷりで、前半戦は栗山とともにアウトを積み重ねましたが、終盤戦はホセ・フェルナンデスを彷彿させる見事な残留力を見せてくれました。今度のオフは今年の反省を活かして、ベスト体重を維持できるようなオフを送ってもらいたいと思います。
郭に関しては、まだまだ発展途上の選手ですから、一つずつ着実に階段を登っていってもらいたいと思います。今年のようなランナーが出るたびにバタバタしてしまうピッチングでは一軍の戦力として計算するのは厳しいです。今年はちょっと不可解なくらいチャンスをもらっていましたが、今年のドラフトでピッチャーを大勢指名したので、来年は少ないチャンスできっちりアピールする必要があります。頑張ってください。
2015/11/17(火)準決勝進出
【日本 vs プエルトリコ プレミア12 準々決勝】 (2015年11月16:桃園) プエルトリコ 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 日本 1 0 1 2 0 1 2 2 x 9 [勝] 前田 1勝0敗0S [敗] シントロン 0勝1敗0S [本塁打] 9回表 フェリシアーノ 1号 3ラン (増井)
日本が序盤から得点を重ね、13安打9得点の快勝。東京ドームで行われる準決勝に駒を進めました。
おかわりが右脚を痛めたらしく、打順を一つずつ繰り上げて4番は筒香で臨んだ試合でしたが、その筒香が3安打と結果を残しました。5番に上がった中田はノーヒットでしたが、たまにはこんな日もあるでしょうw
先発の前田は7回を4安打無失点に封じ込めました。ピンチらしいピンチは、ノーアウトから連打を許した3回くらい。ほぼ完璧といえるピッチングでした。お見事です。2番手の則本も8回を3人でピシャリと抑えました。
しかし、9回にマウンドに登った増井が9回に失点。今日は得点差があったので大事には至りませんでしたが、昨日の松井といい、クローザーが相次いで失点しているのは気がかりです。シーズン中は先発を任されている面々が回っている中継ぎと違い、抑えは本職をそろえているのですから、もう少しピリッとしてもらいたいところではあります。
2015/11/16(月)全勝で決勝トーナメントへ
【日本 vs ベネズエラ プレミア12】 (2015年11月15日:桃園) ベネズエラ 1 0 0 2 0 0 0 0 2 5 日本 0 1 0 1 0 0 0 2 2x 6 [勝] 松井裕 1勝0敗0S [敗] ニエベ 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 オルメド 1号 ソロ (西) 4回表 アポダカ 1号 2ラン (西)
今日の試合が始まる前に昨日の試合のぶんを更新しておきます。
先発の西は致命的に悪いという印象は受けませんでしたが、肝心なところで甘いところに行ってしまった感があります。2本のホームランを浴びて4回3失点。ゲームを作ることはできませんでした。
素晴らしかったのは2番手の大野。5、6、7回を1安打に封じ込め、ベネズエラ打線の勢いを止めてくれました。8回は牧田が抑え、その裏に台湾に来てから神がかっている中田の2点タイムリーツーベースで逆転。美しい筋書き通りの逆転勝ち!
……かと思ったのですが。
9回表に松井裕がつかまり、イエペスの2点タイムリーツーベースで再逆転を許します。順位が確定しているので勝敗自体にはそこまで重みがないとはいえ、嫌な感じで準々決勝を迎えてしまうなぁ……と思いましたが、9回裏に打線が奮起します。
ベネズエラの4番手ニエベのワイルドピッチで同点とすると、1アウト満塁から、内野5人守備の間を抜く中村晃のレフト前ヒットでサヨナラ勝ち。素直に9回表で終わっていてほしいゲームでしたが、サヨナラ勝ちで今日の試合に勢いがついたと前向きに考えておくことにしましょうかw