2016/08/01(月)最下位攻防戦は負け越し
【オリックス vs 埼玉西武 第17回戦】 (2016年7月31日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 2 1 1 0 0 0 0 0 4 オリックス 1 0 0 1 0 1 0 1 1x 5 [勝] 平野 3勝4敗19S [敗] 増田 3勝5敗16S [本塁打] 2回表 山川 3号 2ラン (東明)
昨日は先発が野上という時点で完全にあきらめていて途中経過をチェックすらしていませんでした。
その野上は5回を3安打2失点とゲームを作ってはくれましたが、わずか74球で降板ということで、やはりゲームを作るところまでしかしてくれないんですね、という冷たいコメントしかできません。2点のリードを持って降板した野上でしたが、2番手以降の牧田、野田、増田が1点ずつ失い逆転負け。勝ちパターンのリリーフ陣はこれまで頑張ってくれていましたから、たまに打たれたくらいでどうこう言うつもりはありません。このところ今ひとつのピッチングが続いている増田はちょっと心配ではありますが。
打線は東明は攻め込んで4点を奪ったものの、2番手以降の前に沈黙してその4点止まり。同点の9回には1アウト一二塁、2アウト二三塁というチャンスがありましたが、渡辺、代打上本が倒れて勝ち越しはなりませんでした。
さて、7月も終わりました。8月は月が変わってツキが変わったと言えるぐらいの戦いを見せてください。特に、最初のホークス戦はパ・リーグを面白くするためにも頑張っていただきたいところです。
2016/07/31(日)軽く40クレ
今日は朝から軽く40クレ。最後のほうはだいぶ集中力が切れていて、予習と勘違いして決勝で芸能を投げるという痛恨のミスもありましたが、楽しゅうございました。全盛期はこれを土日両方繰り返しても何ともなかったのですが、今はしばらくQMAりたくない気分ですね。
ところで、私はアニゲとか野球とか、やり玉に挙がりやすいものを武器にしているため、暴言を吐かれたり捨てゲされることもちょくちょくあるのですが、そういうことは自分のためにもしないほうがいいと思うんですよね。私はアニゲに対して暴言を吐いた奴にはアニゲしか投げないですし、スポーツに対して暴言を吐いた奴にはスポーツしか投げません。ちょっと想像力を働かせれば、こういう反応を招くのはわかると思うんですけどねぇ。
ちなみに、私は芸能を捨てているわけではなくて純粋にわからないだけなので勘弁してください。
2016/07/30(土)最下位転落回避
【オリックス vs 埼玉西武 第16回戦】 (2016年7月30日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 2 0 3 オリックス 0 0 0 1 0 1 0 0 0 2 [勝] 十亀 3勝3敗0S [S] 増田 3勝4敗16S [敗] 吉田一 4勝2敗1S [本塁打] 6回裏 T-岡田 16号 ソロ (十亀) 8回表 山川 2号 ソロ (吉田一)
ようやく十亀が十亀らしいピッチングを見せてくれました。7回を投げて5安打2失点。4回の若月のタイムリーはボール球を上手く打たれたものですし、6回のT-岡田のホームランも、T-岡田の好きな低めではありましたが、そこまで甘い球でもありませんでした。ようやく何かつかんだのかもしれませんね。
打つほうは、5回に2アウトから秋山がヒットで出て、続く森くんのツーベースヒットで一時は同点に追いつきます。さらに、再び1点ビハインドとなった8回表、またも2アウトから山川のホームランで同点に追いつくと、上本ツーベース、渡辺フォアボールのあと、栗山のタイムリーで勝ち越し。これが決勝点になりました。
山川のホームランは右方向の当たりがどんどん伸びていくロマンあふれる打球でしたし、オールスターのホームラン以降調子を崩していた栗山も途中出場で2打数2安打。十亀も好投しましたし、いい方向に向かいつつあるのかなという印象です。
さて、明日の予告先発は、牧田が大車輪の活躍で稼いだ貯金7をたった一人で吐き出している野上さんです。今度こそ頼みますよ、本当に……。
2016/07/29(金)遅すぎる朗報
【オリックス vs 埼玉西武 第15回戦】 (2016年7月29日:京セラドーム大阪) 埼玉西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 オリックス 1 0 2 2 0 2 0 0 x 7 [勝] 松葉 4勝5敗0S [敗] 高橋光 3勝8敗0S [本塁打] 3回表 上本 1号 ソロ (松葉)
負けました。
ただ、スタメンキャッチャーで森を起用したことは評価します。とっくにCS出場が絶望的になっている状況で、判断としては遅すぎるくらいではありますが、決断しないよりはずっといい。しばらくは我慢して使ってあげてほしいと思います。
また、不調なのに優遇され続けた結果チームの足を引っ張った中村も、ついに登録抹消されるようです。この決断もやはり遅すぎるくらいですが、これからは若い選手の出番が増えることになるのでしょう。
このところずっと野球がつまらなかったのですが、来年以降に向けての希望が見えてきたので、少しは楽しくなってきました。もちろん、勝ってくれることに越したことはありませんが。
2016/07/28(木)決戦前夜
【埼玉西武 vs 北海道日本ハム 第17回戦】 (2016年7月28日:西武プリンスドーム) 北海道日本ハム 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2 埼玉西武 3 2 0 0 0 0 1 0 x 6 [勝] 多和田 2勝4敗0S [敗] 斎藤 0勝1敗0S [本塁打] 2回裏 秋山 8号 2ラン (斎藤) 7回裏 秋山 9号 ソロ (新垣)
どんなに打てなくても4番を外れなかった中村が5番に下がり、森、浅村、中村というクリーンアップで臨んだこの試合、いきなりそのクリーンアップが機能しました。先制された直後の1回裏、そのクリーンアップの3連続タイムリーで3点を奪い逆転に成功します。
2回には秋山のホームランで2点を追加し、先発の多和田を強力に援護。多和田は初回こそ不安定な立ち上がりでしたが、2回以降は立ち直り、トータルでは6回を投げて4安打1失点。フォアボール4つは今後の課題になるでしょうが、連敗中の嫌なムードを吹き飛ばす見事なピッチングでした。
ライオンズは7回に秋山の今日2本目のホームランで5点差に突き放し、ピッチャーも7回野田、8回牧田がパーフェクトピッチングでつなぎましたが、9回の増田で少しバタバタしてしまいました。不運な当たりや自らのエラーもあって1アウト満塁のピンチを招くと、西川にタイムリーを浴びて4点差。一発出れば同点というところまで追い詰められました。
しかし、続く田中賢を三振に切って取ると、陽の打席で一塁ランナー西川が飛び出してキャッチャー岡田からの牽制によりタッチアウト。なんとかピンチをしのぎました。最終回、4点差の満塁で一塁ランナーが飛び出すという、まるでライオンズのプレイを見ているかのようなボーンヘッドでした。
明日からは札幌ドームでファイターズとホークスの首位攻防戦が行われますが、京セラドーム大阪ではライオンズとバファローズの最下位攻防戦が行われます。しかも4ゲーム差の首位攻防戦と違い、こちらのゲーム差は1.5。順位が入れ替わる可能性もあります。見逃せませんね!