2016/04/25(月)早くも秋の気配
思ったより復帰に時間がかかりそうです。
西武・岸、右内転筋痛で登録抹消へ…潮崎ヘッド「計り知れない痛手」 - 野球 - SANSPO.COM(サンスポ)
日刊やスポニチでは特に期限は出ていなかったので、1回ローテを飛ばして10日後には戻ってくる感じだと思っていたのですが、そんなに甘くはなかったようです。首脳陣はなんてことをしてくれたんだ。
そして昨日昇格したばかりの岡本洋が即抹消。まぁ、あんなピッチングをしたあとでは仕方がありません。代わりに昇格する南川は、おそらく勝ちパターンでも牧田でも埋めきれないところで投げることになると思いますが、こういうチーム状況で上げなければいけないというのは少し可哀想でもあります。とはいえ、岡本洋よりひどいピッチングというのはなかなかないと思うので、あまり堅くならずにのびのびやってほしいと思います。
2016/04/24(日)メヒアの3打席連発で連敗ストップ
【メヒア様 vs 東北楽天 第6回戦】 (2016年4月24日:西武プリンスドーム) 東北楽天 0 0 0 0 1 0 5 0 0 6 メヒア様 0 0 1 0 2 0 4 0 x 7 [勝] 武隈 1勝0敗0S [S] 増田 1勝1敗5S [敗] 福山 0勝2敗0S [救世主] 3回裏 メヒア様 6号 ソロ (釜田) 5回裏 メヒア様 7号 2ラン (釜田) 7回裏 メヒア様 8号 満塁 (福山)
度重なるベンチワークのミスをメヒアの3発が救いました。メヒア様々や!
打つほうはメヒア様々の一言で終わってしまう内容なのですが、投手陣は明暗がはっきり分かれました。
先発の岸は2回0/3で内転筋を傷めて降板。どうやら登録抹消ということになるようです。岸自身は順調に調整して、いい感じでシーズンに入ったというのに、首脳陣が4月から中4日を強いた結果がこれであり、彼らに対しては怒りの気持ちしか湧いてきません。また、ナベQを罵倒していた5年前の自分を「お前贅沢言いすぎだよ」とぶん殴りにいきたい気分にもなりました。
その岸のあとを受け、急遽登板となった2番手の小石は本当に素晴らしかった。3回2/3を1失点に抑え、流れを相手に持っていかせませんでした。このピッチングがずっと続けば、牧田や武隈の負担もだいぶ軽くなると思うので、この調子で頑張ってほしいと思います。
このまま小石に白星をあげたいところでしたが、7回に3番手C.C.リーがアクシデントで降板したあと、4番手としてマウンドに上がった岡本洋が燃え上がりました。4人に投げてアウトを1つしか取れず、4連投となる武隈にスイッチせざるを得ない状況になりました。牧田ばかりがクローズアップされますが、武隈もちょっと休ませてあげてください。
メヒアのおかげでいろいろかすんでしまった部分はありますが、ちょっとこのリリーフ陣は深刻ですね……。
2016/04/23(土)決め手を欠いて引き分け
【埼玉西武 vs 東北楽天 第5回戦】 (2016年4月23日:西武プリンスドーム) 東北楽天 1 2 1 0 0 2 2 0 0 0 0 0 8 埼玉西武 0 0 0 1 1 3 3 0 0 0 0 0 8 [本塁打] 6回裏 浅村 2号 2ラン (安楽)
ライオンズ先発のバンヘッケンは2回1/3で6安打を浴び、4失点でノックアウト。本来、ピッチングとはピッチャーとキャッチャーの共同作業であるべきですが、キャッチャーのサインに首を振りまくって結局打たれるのではバンヘッケン一人の責任と言わざるを得ません。昨日の十亀は悪いなりに5回まではゼロに抑えましたし、誰か一人を落とすとしたらバンヘッケンで決まりでしょう。
2番手の郭は3回途中から登板し、5回までは打者7人を完璧に抑えますが、6回に頭部死球による危険球で退場となります。そして3番手の小石が炎上。6回に郭のランナーを返してしまったのは渡辺のエラーのせいなので仕方がないとしても、7回にも2点を失い反撃ムードに水を差してしまいました。
8回は武隈、9回は増田という勝ちパターンをつぎ込み、延長戦は牧田が3イニングを投げて引き分けに持ち込みましたが、そもそも牧田を投げさせるのであれば2番手か3番手で使えばよかったわけで……。
打つほうはみんなよく頑張ったと思います。不振の浅村にも32打席ぶりのヒットとなるホームランが出ました。これがきっかけになってくれればいいのですが。
2016/04/23(土)山本功児さん死去
かつてマリーンズで監督を務められた山本功児さんが肝臓がんで亡くなったそうです。まだ64歳。あまりにも早すぎます。
元ロッテ監督の山本功児氏が死去 64歳肝臓がん - 野球 : 日刊スポーツ
十数年前の世紀をまたぐ前後は、日本シリーズでパ・リーグのチームが苦しんでいました。昔、人気のセ、実力のパと言われた時代もありましたし、ここ数年の交流戦や日本シリーズでもパ・リーグが圧倒しているのですが、少し前にはこんな時期もあったのです。
この時期のパヲタたち、特にインターネット、というか2ちゃんねるのプロ野球板に集うような層は、セ・リーグへのルサンチマンを隠さず、オールスターや日本シリーズで一つになることができました。この時期は本当に楽しかったです。
そして、その時期のマリーンズの監督が山本功児さんでした。私が一番熱心に野球を観ていた時期なので、このころの選手や監督さんのことを忘れることはないでしょう。私の中ではマリーンズの監督といえば山本功児なのです。
5年連続Bクラスと、チームの成績が芳しくなかったため、気むずかしい顔をしているシーンが多かったものの、勝ったときの心の底から嬉しそうな笑顔が印象的でした。また、数多くの迷言でも楽しませてもらいました。もちろん、ご本人は楽しませるつもりで発した言葉ではないのでしょうけれど。
私はマリーンズファンではないため、采配面での論評は差し控えますが、2005年の日本一の基礎を築いた監督さんであることは間違いないでしょう。特に、二軍コーチ時代に福浦を早い段階で野手転向させたのは見事な判断だったと思います。
ご冥福をお祈り申し上げます。空の上でマイ・ウェイを熱唱しつつ、支配下登録を目指す息子さんを応援していてください。
2016/04/22(金)なんだよこれ
【埼玉西武 vs 東北楽天 第4回戦】 (2016年4月22日:西武プリンスドーム) 東北楽天 0 0 0 0 0 3 1 1 3 8 埼玉西武 0 0 0 2 1 0 2 2 0 7 [勝] 浜矢 2勝0敗0S [S] 松井裕 0勝0敗5S [敗] 増田 1勝1敗4S
もうやだ。