2017/11/20(月)源田たまらん
予想通りではありましたが、それでもやはり嬉しいものです。
西武源田がパ新人王「両親も喜んでくれると思う」 - プロ野球 : 日刊スポーツ
今年の活躍はお見事でした。ここ数年悩まされ続けてきたショートの穴があっさり埋まってしまうとは、シーズン開幕前には夢にも思いませんでした。
来年はマークされるようになるでしょうから、壁にぶつかることになるかもしれませんが、それを乗り越えてくれることを信じています。開幕から侍ジャパンまで、一年間お疲れ様でした。しばらくはゆっくり体を休めてください。
2017/11/19(日)初代王者
【日本 vs 韓国 アジアチャンピオンシップ 決勝】 (2017年11月19日/東京ドーム) 韓国 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日本 0 0 0 1 3 2 1 0 x 7 [勝] 田口 1勝0敗0S [敗] 朴世雄 0勝1敗0S [本塁打] 7回裏 西川 1号 ソロ (李珉鎬)
日本がアジアチャンピオンシップの初代王者に輝きました。おめでとうございます。
先発の田口が7回を3安打の好投。2番手石崎、3番手山崎康がそれぞれパーフェクトリリーフで、韓国打線を完封しました。打つほうでも、4回に外崎のタイムリーで先制すると、5回には外崎、西川の連続タイムリーで追加点。6回には山川のタイムリーで2点を追加し、7回には西川のホームランで駄目を押しました。木曜日の試合では苦しめられた韓国に完勝という形です。
大会MVPは外崎。よく頑張ってくれました。外崎だけでなく、山川、源田、多和田、野田、平井にはいい経験になったと思います。この経験を来年以降の糧にしてもらえると嬉しいです。
2017/11/18(土)決勝進出
【台湾 vs 日本 アジアチャンピオンシップ】 (2017年11月18日/東京ドーム) 日本 0 1 0 0 2 0 3 1 1 8 台湾 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 [勝] 今永 1勝0敗0S [敗] 林政賢 0勝1敗0S [本塁打] 2回表 外崎 1号 ソロ (林政賢) 9回裏 朱育賢 1号 ソロ (平井)
先発の今永が6回を3安打12奪三振の好投。台湾打線に付けいる隙を与えませんでした。4回に内野安打のあと山川のエラーもあってノーアウト一三塁のピンチを招きましたが、三者連続三振で切り抜けました。お見事の一言です。
打つほうでは外崎が先制のホームランを含む3安打2打点。ホームランは右方向でしたし、最終的に打ち取られた満塁での第3打席もライトポール際にあわやという当たりがありました。今年の外崎はあの方向の打球が伸びるようになったんですよね。
さて、これで日本は2連勝で決勝進出。明日の決勝は韓国との再戦になります。
2017/11/17(金)松井稼頭央15年ぶりの復帰
ライオンズのオフシーズンといえば暗いニュースが続くというのが定番だったので、こんなに嬉しいニュースばかりで何か騙されているんじゃないかという気分になってきますねw
松井稼頭央選手兼テクニカルコーチが入団会見!2003年以来のライオンズ復帰!|埼玉西武ライオンズ
「どこで使うんだ」という声もあるようですが、外野の控えがさっぱり打てない木村文と、守備につけない坂田だという状況を考えれば、代打に出てそのまま守備につける外野手がいかに貴重かということが分かると思います。
戦力以外の面でも、スイッチヒッターの金子侑は学ぶことがたくさんあると思います。また、来年が勝負の年になりそうな中村、栗山のベテラン勢にもいい影響があることと思います。
そして、将来の幹部候補が入ってくれたというのも非常に大きい。辻監督の下で色々なことを学んでほしいと思います。辻監督が長期政権を築き、西口さんやカズオさんに直接繋げればファンの勝ち、その間に潮崎が入ってしまったらファンの負けなのですから。
2017/11/17(金)白星発進
【日本 vs 韓国 アジアチャンピオンシップ】 (2017年11月16日/東京ドーム) 韓国 0 0 0 4 0 0 0 0 0 3 7 日本 0 0 1 0 0 2 0 0 1 4x 8 [勝] 堀 1勝0敗0S [敗] 李珉鎬 0勝1敗0S [本塁打] 4回表 金ハソン 1号 ソロ (薮田) 6回裏 山川 1号 2ラン (具昌模) 10回裏 上林 1号 3ラン (咸徳柱)
日本が源田の好走塁で3回に1点を先制しますが、直後に守備の乱れもあって4点を失い逆転を許します。李政厚のタイムリーになってしまった左中間のフライは完全に連係ミスで、桑原も外崎もどっちも悪いと思いますが、外崎だけのせいにしている奴はどうかと思いました。普段はレフトの筒香がほとんど動かないから取れたはずって、代表クラスでその意識はあかんだろ。
日本は3番手以降、多和田、石崎、野田、山崎康とつないでゼロを重ね、打線も6回に山川のホームランで1点差に迫ります。9回には2つのフォアボールと桑原のヒットで満塁とし、京田が押し出しフォアボールを選んで同点に追いつきました。なおもサヨナラのチャンスが続きましたが、源田が初球をショートゴロ、途中代走から入っているオコエがショートフライで同点止まり。相手がコントロールに苦しんでいただけに、源田は追い込まれるまではど真ん中一本に絞るくらいで良かったと思いますね……。
延長戦はタイブレークでノーアウト一二塁からの攻撃になります。10回表は又吉が李政厚、河周錫に連続タイムリーツーベースを浴びて3失点。1点ならともかく3点は厳しいかと思われましたが、その裏、1アウトから上林が起死回生のホームランで同点に追いつくと、ヒットで出た西川が盗塁を決めたあと、田村のタイムリーツーベースでサヨナラ勝ち。苦しい展開でしたが初戦を白星で飾りました。