2018/09/11(火)多和田、完封でハーラー単独トップの14勝目
【オリックス vs 埼玉西武 第24回戦】 (2018年9月11日/ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 0 2 0 1 4 0 0 0 7 オリックス 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 [勝] 多和田 14勝5敗0S [敗] 松葉 1勝1敗0S [本塁打] 3回表 秋山 19号 2ラン (松葉)
多和田は序盤は危なっかしい場面もありましたが、本人もヒーローインタビューで言っていたようにスライダーのキレが素晴らしく、中盤以降は文句のつけようのないピッチングでした。9回は1アウト満塁の大ピンチがありましたが、最後は若月をショートゴロゲッツーに打ち取りゲームセット。完封でハーラートップの14勝目を挙げました。完投したということは、中5日でホークス戦という可能性はなくなった感じですかね……。
打線も3回に秋山のホームランで先制すると、5回には源田の犠牲フライ、6回には5安打を集中させて4点をもぎ取りました。今シーズン初スタメンの呉もタイムリーで結果を残しています。
少し心配なのは途中で交代した浅村の状態でしょうか。背中の張りがあって大事を取ったとのことですが、膝のこともありますし、あまり無理はしないでいただきたいと思います。とはいえ、もうある程度無理をしないといけない正念場でもあるんですよね……。
2018/09/10(月)技術書典5にサークル参加します
技術書典5のサイトが一般公開され、私達のサークルの情報も公開されました。
https://techbookfest.org/event/tbf05/circle/55000003
現在鋭意執筆中ですが、本の内容はほぼ確定していますので、ご興味のある方は「か09」にぜひお越しください。
私は9月18日のPyCon JPで発表するということもあり、今週が色々な意味で山場なのですが、発表もこの本もいいものにできるように全力を尽くしますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、よりによって8月31日にTranscryptに大幅な変更が入りやがった影響で、PyCon JPの発表、およびこの本の原稿に多大なダメージを受けました。現在必死にリカバリー中ですw
2018/09/09(日)粘りのピッチング
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第22回戦】 (2018年9月9日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 0 1 1 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 1 1 1 3 0 0 0 x 6 [勝] 今井 4勝4敗0S [敗] 種市 0勝2敗0S [本塁打] 4回表 福浦 1号 ソロ (今井)
2年目20歳の今井がヒーローインタビューで「自分で借金をできるだけ作らないように、なるべくブルペンにも負担をかけないように」とコメントしていましたが、7年目30歳の十亀さんはちゃんと聞いていましたか?
その今井は好調という感じではありませんでしたが、要所でゲッツーを3つ取れたこともあり、6回を投げて2失点。よく粘ってゲームを作ってくれました。114球という球数になりましたが、昨日勝ちパターンまでつぎ込んで負けているだけに、よく6回まで投げきってくれました。
打つほうは栗山、中村のベテランの活躍が光りました。特に栗山は一時期かなり調子を落としていましたが、今はかなり振れている印象です。ここに来て優勝を知るベテランがいい働きをしてくれるのは本当にありがたい。残り21試合、最後までこの調子で駆け抜けてください。
2018/09/08(土)いい加減にしてくれ
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第21回戦】 (2018年9月8日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 5 3 0 0 1 1 0 3 0 13 埼玉西武 0 8 0 1 0 0 0 0 0 9 [勝] 大谷 1勝3敗0S [敗] マーティン 1勝1敗0S [本塁打] 2回表 井上 20号 3ラン (十亀) 2回裏 山川 37号 満塁 (チェン)
十亀さん、優勝したくないのなら二軍に行ってくれませんかね?
2018/09/07(金)70勝到達
【埼玉西武 vs 千葉ロッテ 第20回戦】 (2018年9月7日/メットライフドーム) 千葉ロッテ 0 1 1 0 2 0 0 0 0 4 埼玉西武 0 1 0 0 0 3 1 5 x 10 [勝] 菊池 11勝4敗0S [敗] 松永 2勝3敗0S [本塁打] 2回裏 栗山 6号 ソロ (二木) 5回表 平沢 3号 2ラン (菊池)
久しぶりのメットライフドームで、地鳴りのようなチャンテ4に後押しされて、ライオンズ打線が終盤に爆発しました。平日ナイターでこれだけの応援ができるチームになったんですね……。
ライオンズ先発の菊池は、今日も脇腹が攣ったということで一度ベンチに戻りましたが、7回を投げて4失点。エースとしては物足りないピッチングですが、体の状態を考えればよく頑張ってくれました。ただ、この脇腹の不調は長引くと辛いですね。かといってもうこの時期ではローテを飛ばす余裕はないでしょうし。
打線は3安打の金子侑、勝ち越し打の浅村も見事なのですが、6回のメヒアの同点打に尽きると思います。1点を返したあとの1アウト満塁で、栗山の痛烈な三塁線の当たりが鈴木のファインプレイに阻まれ、そのまま終われば流れを手放すところでしたが、厳しい場面の代打でよく結果を出してくれました。
これでチームは70勝に到達。福岡ではホークスが敗れたため、ゲーム差は5に広がりました。ホークスの猛追を受け、ライオンズの負け方もあまり良くないので、このところファンの雰囲気が暗かったのですが、今日は大きな勇気を与えてくれる勝利でした。絶対優勝しような。