2019/08/31(土)ついにゲーム差なし
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第22回戦】 (2019年8月31日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 0 1 2 1 0 0 1 0 5 埼玉西武 5 1 1 0 0 0 1 2 x 10 [勝] 高橋光 10勝5敗0S [敗] 和田 4勝3敗0S [本塁打] 1回裏 森 21号 2ラン (和田) 1回裏 山川 39号 2ラン (和田) 2回裏 秋山 19号 ソロ (和田) 4回表 松田宣 25号 2ラン (高橋光) 7回裏 山川 40号 ソロ (高橋純) 8回表 グラシアル 23号 ソロ (平井)
ついに首位ホークスとゲーム差なしに迫りました。6ゲーム差ついた時点で完全に諦めたのですが、わからないものです。まぁ、マリーンズのおかげという気もしますが……。
打線は初回から爆発し、4本のホームランで10点を奪いました。山川の1本目は体勢を崩されながらもセンターバックスクリーンまで運び、2本目は完璧な当たり(本人曰く半詰まり、とのことでしたが)でレフトスタンドに叩き込みました。これで2年連続の40号一番乗りです。これが目を覚ますきっかけになってくれるといいのですが。
栗山は3回の第2打席でライト前ヒットを放ち、これが球団最多の1807本目のヒットとなりました。おめでとうございます。
投げるほうでは高橋光が10勝に到達。5回で降りたのはやや物足りないところはありましたが、球数も増えていましたし、仕方がないところでしょう。自責点は2ですし、失点数ほどの悪いピッチングではありませんでした。苦しい場面もありましたが、よく踏ん張ってくれたと思います。
さて、明日の試合に勝てばついに首位に立つことができます。予告先発は十亀です。そうか、十亀か……。
2019/08/30(金)首位攻防戦
【埼玉西武 vs 福岡ソフトバンク 第21回戦】 (2019年8月30日/メットライフドーム) 福岡ソフトバンク 0 1 1 0 0 0 0 0 0 2 埼玉西武 0 0 0 2 0 0 2 0 x 4 [勝] 平良 1勝1敗1S [S] 増田 3勝1敗23S [敗] 千賀 11勝7敗0S [本塁打] 2回表 中村晃 2号 ソロ (今井) 4回裏 外崎 21号 2ラン (千賀) 7回裏 森 20号 2ラン (千賀)
昨日Baseball Mapping Talks+ #2に参加したのですが、そこで目の前でトークをされていた豊田さんが次の日の試合で解説をしているのを聞いて、ちょっと不思議な気分になりましたw
ライオンズ先発の今井は、2回に中村晃のホームランで先制を許し、3回に明石のタイムリーで追加点を奪われますが、4回以降はピンチを招きながらもしのぎました。外崎のホームランで追いついた直後の5回もしっかり抑え、いつもとは違うところを見せてくれました。7回に1アウト二塁のピンチを招いたところで降板しましたが、今日はよくゲームを作ってくれました。
2番手の野田は代打川島にヒットを許して1アウト一三塁。続く牧原の打球は三遊間を襲いますが、中村が横っ飛びで止めて一塁でアウトを一つ取りました。持っていかれかけた試合の流れを止めるビッグプレイでした。2アウト二三塁となったところで3番手の平良にスイッチし、平良は内川のインコースを攻め続けてセカンドゴロに打ち取ってピンチを脱しました。
その裏、1アウトから源田がセカンド内野安打で出塁すると、続く森がレフトスタンドに運ぶ今シーズン20号となるホームランで勝ち越し。8回は平井、9回は増田がランナーを出しながらも抑えて逃げ切りました。
首位攻防戦の初戦を取ってゲーム差を1となっています。また、先日プロ初セーブを上げた平良がプロ入り初勝利です。おめでとうございます!
2019/08/29(木)3連勝で首位攻防戦へ
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第24回戦】 (2019年8月29日/帯広の森野球場) 埼玉西武 0 0 2 1 1 0 0 0 1 5 北海道日本ハム 0 0 0 1 0 0 1 0 0 2 [勝] 本田 6勝5敗0S [S] 増田 3勝1敗22S [敗] 杉浦 2勝4敗0S [本塁打] 4回裏 大田 18号 ソロ (本田) 5回表 森 19号 ソロ (杉浦) 9回表 山川 38号 ソロ (秋吉)
今日は仕事をお休みして、明日発売のほぼPythonだけでサーバーレスアプリをつくろうのサポートリポジトリを作成しながら試合を眺めていました。みんな買ってね!
……宣伝はおいておいて試合を振り返りましょう。
今日の本田は前半戦の良かったころの本田に戻っていたように見えました。力でねじ伏せるタイプではないだけに、今日のようにゾーンを広く使わないと苦しいピッチングになりますよね。今日はいいピッチングだったと思います。
打線は3回に2アウト満塁から、満塁の鬼・中村の2点タイムリーで先制。4回には山川のタイムリー、5回には森のホームランで追加点を上げます。
7回裏、2番手の小川が乱調で、1点を失いなおも2アウト満塁の大ピンチで平井プロが登場。大田をショートゴロに打ち取りピンチをしのぐと、8回は三者凡退に抑えました。今日の状況であれば平井が登板するのも、回跨ぎをするのも理解できなくはないのですが、これを普段からやっているのが問題です。明日は休ませてあげてください。
ライオンズは9回表に山川のホームランで追加点を上げると、その裏は平井が3人で締めて逃げ切り。このカードをスイープで、首位ホークスとのゲーム差2で明日からの首位攻防戦を迎えることになりました。初戦の予告先発はライオンズが今井、ホークスが千賀です。今井も明日こそは頼みますよ……。
2019/08/28(水)日没コールド
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第23回戦】 (2019年8月28日/釧路) 埼玉西武 2 1 0 3 0 3 0 1x 10 北海道日本ハム 0 3 0 2 2 1 0 8 [勝] 野田 2勝0敗0S [S] 平良 0勝1敗1S [敗] 生田目 0勝1敗0S [本塁打] 1回表 中村 24号 2ラン (村田) 4回表 中村 25号 3ラン (西村) 6回裏 西川 5号 ソロ (野田) 8回表 森 18号 ソロ (石川直)
なんとも珍しい日没コールドでライオンズが逃げ切りました。単なる一勝というだけでなく、平井と増田を休ませられたのは非常に大きいです。
このブログのスコアは拙作のツールで某スポーツ紙のサイトをスクレイピングして生成しているのですが、さすがにこんな表の攻撃で終わっている形のスコアだとエラーが出るだろうと思ったら正常に動作しました。なかなかやるな、俺。
ライオンズ先発の榎田は3回2/3を5失点と、ゲームを作ることができませんでした。今年はずっとこんな感じですね……。
2番手伊藤、3番手野田はそれぞれ失点しましたが、どちらも回跨ぎの2イニング目(投球回自体は1イニングですが)の失点なので、悪いのはむしろ首脳陣のほうでしょう。打ち込まれた榎田をリリーフした伊藤はともかく、その伊藤は5回に2失点したものの、その時点でランナーがいったんいなくなって2アウトになったわけで、あと一人でチェンジという場面野田を投入したのはちょっと意味がわかりません。どなたか左右病に効くお薬をご存じありませんか?
打つほうは中村様々です。2本塁打5打点で99打点とし、打率も2割9分まで上げました。この調子を維持できるのなら、3割30本3盗塁も行けるのでは。
2019/08/27(火)ニール7連勝
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】 (2019年8月27日/釧路) 埼玉西武 1 0 0 0 1 1 3 2 0 8 北海道日本ハム 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2 [勝] ニール 8勝1敗0S [敗] 玉井 2勝3敗0S
ライオンズ先発のニールは6回を投げて7安打を打たれましたが2失点とゲームを作ってくれました。これで7連勝です。毎回同じことを言っている気がしますが、早く確実につながる電話番号を確保しておいてください。
2番手の平良、4番手の伊藤は三者凡退のピッチングで、点差のある場面ではありましたが、いい投球ができていたと思います。3番手に関しては「どうして平井が投げてるんですか?」の一言です。もう首脳陣を罵倒するのも疲れてきました。