2020/11/10(火)別れの季節
秋は別れの季節です。
西武、内海、十亀らがフェニックス・リーグから帰京 選手入れ替えを発表|【西日本スポーツ】
人数の都合で一部のベテラン選手がフェニックスに派遣されていましたが、一軍のシーズンも終わってお役御免となりました。お疲れ様でした。今年のオフは短いですが、ゆっくり体を休めて来シーズンに備えてください。
また、ベテランではないのに呼び戻された面々は、全員が全員そうかはわかりませんが、まぁ、そういうことなのでしょう。
なお、この写真は先日メットライフドームに行ったときに回したガチャで当たったフラッグのミニチュアの写真です。思ったより出来が良かったので写真を撮っただけで、特に深い意味はありません。
2020/11/09(月)2020年シーズン終了
【福岡ソフトバンク vs 埼玉西武 第24回戦】 (2020年11月09日/福岡PayPayドーム) 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2 福岡ソフトバンク 0 0 3 2 0 0 1 0 X 6 [勝] 石川 11勝3敗0S [敗] 斉藤大 0勝1敗0S [本塁打] 3回裏 松田宣 13号 ソロ (斉藤大) 3回裏 柳田 29号 2ラン (斉藤大)
ライオンズ先発の高橋光は2イニングを投げて規定投球回に乗ったところでお役御免。2番手斉藤大が炎上して今シーズン最終戦は黒星となり、58勝58敗4分の勝率5割でシーズンを終えることになりました。
リリーフ陣は整備できたものの、まともな先発は高橋光だけ。野手でも本来の力を発揮できたのは栗山と源田くらいのもので、そう考えると5割の3位というのはよくやったと言えなくもありません。あ、木村さんも本来の力を発揮していましたね。
詳細なシーズン振り返りは後日改めてということにして、ひとまずは選手のみなさん、大変なシーズンでしたがお疲れ様でした。最後はちょっと夢が見られて楽しかったです。
2020/11/08(日)終戦
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第24回戦】 (2020年11月08日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 千葉ロッテ 0 0 2 1 0 3 0 2 X 8 [勝] 岩下 7勝7敗0S [敗] 松本 6勝7敗0S [本塁打] 4回裏 藤岡 4号 ソロ (松本)
千葉ロッテマリーンズの2位が確定し、CSへの進出を決めました。おめでとうございます。ライオンズファンとしては悔しくないことはないのですが、コロナ騒動がなければこんなに一気に差が縮まることはなかったでしょうし、収まるところに収まったのかなという感想です。CSも頑張ってください。
さて、明日はライオンズにとって今シーズンの最終戦となります。予告先発の高橋光はあと1回2/3で規定投球回に乗りますね。また、勝って終われば貯金2、負ければ5割なので、勝ったほうが見栄えはいいですねw
ともあれ、あさって以降、しばらくライオンズの試合は見られなくなるので、今年最後の観戦(といってもPCの前ですが)を楽しもうと思います。
2020/11/07(土)追いついただけでは駄目だった
【東北楽天 vs 埼玉西武 第24回戦】 (2020年11月07日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 1 1 0 0 0 2 2 0 0 0 6 東北楽天 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 [本塁打] 7回表 外崎 8号 ソロ (ジョンソン)
プレイボール時点で12人対8人で野球をやるような展開でしたが、今井と木村以外の選手は途中出場の面々も含めてよく頑張って追いつきました。しかし、今日の引き分けはCS争いという意味では比喩表現ではなく文字通り負けに等しい引き分けです(負けなくて引き分けで良かったとなるのは、今日かあさっての試合でマリーンズが引き分けるケースのみ)。
そういった意味では、勝ちのなくなった10回裏に増田の回またぎではなく田村や斉藤を投げさせていれば、辻監督を少しは見直したのですが、最近ようやく負けゲームで全力を出さないことを覚えたレベルの首脳陣ではそれは期待しすぎというものでした。
2020/11/06(金)一歩後退
【東北楽天 vs 埼玉西武 第23回戦】 (2020年11月06日/楽天生命パーク宮城) 埼玉西武 0 0 0 0 0 1 0 0 1 2 東北楽天 0 0 2 1 0 1 0 0 X 4 [勝] 岸 7勝0敗0S [敗] 浜屋 3勝3敗0S
3回2アウトまではほぼ完璧だった浜屋ですが、今日が引退試合の渡辺直にツーベースを浴びてリズムを崩してしまいました。小深田、鈴木大のタイムリーで2点を先制されます。浜屋は4回、6回にも1点ずつ失い、トータルで6回4失点。
去年までのライオンズであれば6回4失点は先発として十分な結果と言えるのですが、残念ながら今年のライオンズはこの4点が非常に重いです。6回に外崎のタイムリー、9回に中村のタイムリーで2点を返しますが、結局そのまま岸に完投を許してしまいました。これでふたたびマリーンズと同率です。
振り返ってみると、9回表、源田、外崎連打のあとの栗山のゲッツーが非常に痛かったのですが、今日1試合駄目だっただけで栗山にどうこう言うつもりはありません。それよりも、3回の鈴木の当たりをタイムリーにしてしまった金子の守備がね……。手を抜いたわけでなく、何のミスもなくあの当たりに追いつけないのであれば、センター失格と言わざるを得ません。ここまで前後の動きが下手だとは思いませんでした。
……センター愛斗にして、金子をライトに回さない? というか、何で今日愛斗がスタメンじゃないの? どれだけヒットを打てばスタメンで使ってもらえるの? そんなに木村から高価なお中元もらったの?