2021/10/14(木)おかわり(vs 北海道日本ハム 第22回戦)

2021/10/14 22:03
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第22回戦】
(2021年10月14日/札幌ドーム)

埼玉西武     0 0 0  0 0 2  0 1 0  3
北海道日本ハム  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0

[勝] 松本 9勝8敗0S
[S] 平良 3勝4敗20S
[敗] 伊藤 9勝9敗0S

[本塁打]
  6回表 中村 16号 2ラン (伊藤)
  8回表 中村 17号 ソロ  (玉井)

ライオンズ先発の松本は、さすがに前回ほどとは行きませんでしたが、それでも十分に安定したピッチングでした。ファイターズ打線がやや元気がなかったという面はあるにしろ、7回を3安打無失点に抑えました。これだけストライクがちゃんと取れるのであれば、来年は開幕からちゃんとやってほしいものですw

打線は3回に川越、戸川の連打と送りバントで1アウト二三塁のチャンスを作りますが、栗山がファーストゴロ、森がフォアボールのあとの満塁から中村がライトフライで先制ならず。

ファイターズ先発の伊藤はそのあとは立ち直り、これは今日もやられてしまうのかなと思いましたが、6回に中村の2ランホームランで先制すると、8回には中村の2打席連続ホームランで追加点を上げます。

松本が7回で降板したあとは、ギャレット、平良がピンチを招きながらもゼロに抑えて逃げ切り。平良は史上二人目となる20ホールド20セーブ達成となりました。

2021/10/13(水)最下位攻防戦(vs 北海道日本ハム 第21回戦)

2021/10/13 21:44
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第21回戦】
(2021年10月13日/札幌ドーム)

埼玉西武     0 1 0  0 0 0  0 0 1   2
北海道日本ハム  0 2 1  0 0 0  7 0 X  10

[勝] アーリン 2勝2敗0S
[敗] 高橋   11勝8敗0S

[本塁打]
  7回裏 清水  4号 満塁 (十亀)

辻監督に続投要請というニュースが出ていましたが、来年もこんな野球を見せられるかと思うと絶望的な気分になりますね。

成績が振るわないこと自体は仕方がありませんし、そのことをもって監督を責める気はありません。それはどちらかというとフロントの責任でしょう。しかし、その中で来年以降に向けた戦いを一切せず、固定メンバーを使い続けるのはどうなんでしょう。負担の大きいポジションの選手を休ませたり、絶不調の選手を引っ込めたりという選択はないのでしょうか。

たとえば、今の山川に打席を与え続けることがチームにとって何かプラスになるのでしょうか。山川にとって何かプラスになるのでしょうか。おかしなフォームが体に完全に染みついて、来年以降にも悪影響が出ないでしょうか。

私は2004年の夏から、ライオンズのすべての公式戦の感想を書いていますが、それがこんなに辛くなったのは初めての経験です。田辺時代もヤバかったといえばヤバかったのですが、あのころは本当に選手がいなかったのでまだ諦めがつきました。今年はそういうのとはひと味違う辛さです。なんで現在進行形の人災でチームが壊れていく様を見せられなければいけないんですかね。

今年はあと10試合を切ったのでそこまでは更新しますが、来年は気が向いたときだけライオンズ戦の話をすることにしますかね……。

2021/10/12(火)お疲れ様でした

2021/10/12 20:53

本拠地最終戦セレモニーで挨拶とかあるんですかねぇ。残念ながらもうチケットは残っていませんが。

西武松坂大輔19日に引退会見、決断経緯語る…7月発表時はコメントなし - プロ野球 : 日刊スポーツ

7月のナベQの発表では、体調面だけではなく精神面も万全ではないという話もあったので少し心配していたのですが、自らの口で話ができる状態には戻せたようです。安心しました。

もう一度投げている姿を見たいところではありましたが、状態が上がらなかった以上仕方がないでしょう。それでも、出ていく一方だったライオンズにあって、戻ってきてくれたことは本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

……投手コーチとかやってくれませんかね? というか、阿部とか赤田よりいい打撃コーチになったりしませんかねw

2021/10/11(月)ドラフト会議

2021/10/11 20:47

これから祝杯を上げます。

埼玉西武ライオンズ | 2021年 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD | NPB.jp 日本野球機構

4球団競合となった隅田知一郎投手ですが、抽選の結果見事交渉権を獲得。来年は間違いなく開幕ローテーション候補でしょう。なんなら来週から投げてくださいという感じですw

2位の佐藤隼輔投手もまさか2位まで残っているとは思わなかったという感じで、こちらも来年のローテーション争いには間違いなく食い込んでくることでしょう。

4位の羽田慎之介投手、5位の黒田将矢投手はあまり知らない選手だったのですが、映像を見る限りでは体が完成すれば150キロ台を投げられそうな印象で、一日も早く清川を更迭してくれという思いを強くしました。うっかり腕を下げられたりしたらたまらん。

……渡辺がひとり立ちしつつあるので、内海さんに彼らの面倒を見てもらえたりしませんかね。

2021/10/10(日)岸のタイムリーでサヨナラ勝ち(vs 東北楽天 第22回戦)

2021/10/10 17:50
【埼玉西武 vs 東北楽天 第22回戦】
(2021年10月10日/メットライフドーム)

東北楽天  0 2 0  0 0 0  0 0 0   2
埼玉西武  0 0 0  1 0 0  1 0 1x  3

[勝] 平良 3勝4敗19S
[敗] 西口 5勝2敗0S

先発の渡辺はちょっと見たことがないくらい制球に苦しみました。2回表、1アウト満塁からピッチャーゴロでゲッツーかと思われたところで、1-2から3への送球が大きくそれて二塁ランナーがホームイン。さらにフォアボール2つで再び満塁とすると、ワイルドピッチでもう1点を失います。調子が悪いのは仕方がないですが、ちょっともったいない失点となりました。

ライオンズは田中将の前に苦しめられましたが、4回に栗山の内野ゴロの間に1点を返すと、7回に川越のタイムリーで同点に追いつきます。

大きかったのは8回表の守備でしょう。1アウト一三塁から茂木のスクイズがキャッチャーファウルフライとなり、森がダイビングキャッチでギリギリのところで抑えました。2回のエラーを取り返すような超ビッグプレイです。

9回は平良がピンチを招きながらもゼロで抑えると、その裏、先頭の呉がライト前ヒットで出塁します。打順が山川というところでしたが、ここでピンチバンターの岡田が起用されます。しかし、その岡田はバントを失敗してキャッチャーフライ。チャンスが一気にしぼみかねないところでしたが、若手が岡田のミスを救いました。

続く川越がライト前に運んで一二塁とチャンスを広げます。トップに返って源田はセカンドゴロに倒れますが、続く岸が3-2から一二塁間を低いライナーで抜けていくヒットでサヨナラ勝ち。フルカウントまではバッター有利なカウントが続いていたのでやや力んでいたように見えましたが。最後は見事なバッティングでした。