ねことくまとへび

【日本 vs ドミニカ共和国 1次リーグA組】
（2021年7月28日／福島あづま球場）

ドミニカ共和国  0 0 0  0 0 0  2 0 1   3
日本　　　　　  0 0 0  0 0 0  1 0 3x  4

[勝] 栗林　　　 1勝0敗0Ｓ
[敗] アセンシオ 0勝1敗0Ｓ

日本代表の初戦は、切ったカードがことごとく間違っているのに、カードの能力で無理矢理押し勝ったような試合でした。

先発の山本は週刊誌報道の影響もなく、いつものような安定感抜群のピッチング。6回を投げて2安打無失点と、オリンピックの舞台でも持ち味を存分に発揮しました。ナイスピッチングでした。

両チーム無得点のまま試合は終盤に入りますが、2番手の青柳が少し乱調でした。7回表、バレリオの2点タイムリーツーベースで先制を許してしまいます。さらにフォアボールでピンチを広げたところで平良が登場して火消しには成功しましたが、だったら最初から平良を投げさせておけよと。歴代の代表監督はなぜかリリーフ専任を軽視して先発にリリーフをやらせようとするのですが、何度失敗すれば気が済むんですかね。第2回WBCのダルビッシュはレアケース中のレアケースです。

先制を許した日本はその裏、O2のセンター前ヒット、柳田のツーベースでノーアウト二三塁とすると、1アウト後に村上のファーストゴロの間に1点を返します。

8回には先頭の山田がフォアボールで出塁すると、坂本の送りバントで1アウト二塁とします。続く吉田正はレフト前ヒットを放ちますが、山田がホームタッチアウトで同点ならず。監督とコーチがチャンスを潰した格好です。

9回表に栗林が1点を失い、勝負あったかと思いましたが、ここから打線が粘りを見せました。先頭のO2はライトフライに倒れますが、柳田、代打近藤、村上の3連打で1点を返してなおも1アウト一三塁。ここで三塁ランナーに代走源田を起用し、甲斐に代打を送らないことで相手チームにもスクイズを高らかに宣言しましたが、その状況でも甲斐が見事なセーフティスクイズを決めて（記録はフィルダースチョイス）同点に追いつきました。プッシュバント気味のいいところに転がしたバントでしたし、源田の走塁も見事でした。

なおも1アウト一二塁とチャンスは続き、山田がセンター前ヒットで満塁とすると、最後は坂本がセンターオーバーのヒットでサヨナラ勝ち。まずは初戦を取りました。手放しで褒められた内容ではありませんが、選手はよくやったと思うので、 土曜日のメキシコ戦も引き続き頑張ってほしいと思います。

さすがに今年はお祓いに行ったほうがいいと思うんですよ。

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無症状だったのが不幸中の幸いでしょうか。まだ後半戦まで時間がありますし、ぶっちゃけ焦って合流するようなチーム状態でもないので、ゆっくり治して（という言い方でいいのかわかりませんが）ください。お大事に。

野球の東京五輪　悲願金メダルへのヒント　惨敗北京→歓喜WBCを振り返る - プロ野球 : 日刊スポーツ

明らかに采配ミスだったこともありますし、あまりG.G.の落球のことを言い続けるのもどうかと思うんですよね。本人が持ちネタにしているからいいようなもののｗ

東京五輪の稲葉篤紀は監督としては未知数だが、

だいぶ駄目なことが分かっているように思うのですが、気のせいでしょうか。

このご時世に家族と離れて暮らす苦痛は相当なものかと思います。

西武メヒアが自由契約、自ら退団申し出「ご家族のことが１番の理由」ＧＭ - プロ野球 : 日刊スポーツ

メヒアが抹消されたときには「これでお別れかも」と思ったのですが、それが現実のものとなってしまいました。

ライオンズが苦しかった時期を支えてくれた功労者ではありますが、ポジションの兼ね合いもあって最近は起用が難しくなっていたのも事実でした。去年、山川の状態が悪かったときにもうちょっと使っていれば違った世界線があったとは思うのですが、メンバー固定こそ至高の発彦おじいちゃんにそんな器用な真似ができるはずもありません。

一番の思い出は、2019年9月20日に松井から打ったサヨナラホームランでしょうか。あの1本だけで1億円くらいの価値はあったと思います。まぁ、3年15億と考えると物足りない数字ではあるのですが。

メヒア選手、8年間ありがとうございました。お別れになる前に2度優勝できて良かったと思います。

4連休が終わってしまいました。オリンピックを見ながら原稿の作業は進んだので、有意義ではあったのですが、たまにはゲーセンに行きたいですね。さすがにこのご時世で都心の方に行く気にはならないですし、ホームのセガ3号館はQMAの隣にジョジョがあって、プレイヤーのみなさんが若いエネルギーをぶつけているので（精一杯配慮した表現）あまり近寄りたくありません。

侍ジャパン柳田悠岐が屋外フリー打撃再開！　巨人戦出場か - 野球・ソフトボール - 東京オリンピック2020 : 日刊スポーツ

実際にジャイアンツ戦に出場しているので、まずは一安心といったところでしょうか。何しろ、柳田が欠けるとほかに本職センターがいない状況で、昨日のセンター近藤の守備もひどかったので……。もちろん、これは近藤のせいではありませんが。

しかし、たとえ柳田が復帰してセンター問題が解決したとしても、源田をサードで起用するとか頭の悪いことをしていましたし、根本的な問題は解決しなそうです。野球ゲームじゃないんだからさ。前任の小久保が無能だったことは疑いようもありませんが、稲葉もだいぶヤバいですね。まぁ、契約上このオリンピックが最後になるのでしょうけど。

昨日は所沢駅周辺とメットライフドームを舞台にした獅子を襲う危機からの脱出に参加してきました。

始めます。 pic.twitter.com/PwifR81xcH

— ちぃといつ (@7pairs) 2021年7月23日

難易度はそこまで高くなく、ライオンズファンなら誰でも楽しめると思います。私とjoeくんは10時過ぎに初めて15時半くらいまでかかりましたが、途中、LIONS DINER BIGFLAGでのんびりご飯を食べたり、コースとはまったく関係のない武蔵野坐令和神社に寄り道したりしたので、正味2時間から2時間半くらいかと思います。

しかし、ライオンズフェスティバルズに合わせた企画なので、仕方がないことはわかりますが、やはりこの時期に街歩きイベントは暑すぎました。歩く距離はそれほどでもありませんが、外の暑さの中で謎を解く必要もあり、これだけでかなり消耗させられます。我々はこのイベントだけの参加だったのですが、公式戦のある時期には謎を解いてから野球を観る人も多くなるわけで、暑さで消耗したあとに灼熱のメットライフドームで観戦するのはわりと健康に関わるのでは。

とはいえ、問題はこの1点くらいだと思います。興味のあるライオンズファンの方は（水分補給を十分にした上で）参加してみたはいかがでしょうか。ライオンズの選手の棒読み演技が見られるのは獅子を襲う危機からの脱出だけ！