2021/07/09(金)お休み
移動日だと書くことがあまりないのですが、冷静に考えると来週のオールスターが終わると4週間弱もの間オリンピック休みがあります。野球の試合については触れるとしても、それ以外の日は久しぶりに何か技術的なエントリでも書いてみますかね。
チケット&スケジュール|ライオンズフェスティバル2021|埼玉西武ライオンズ
来週からライオンズフェスティバルズが始まります。グッズなどの売り上げがあるのでしょうし、期間限定のユニフォームを着用することそのものはいいと思うのですが、残り19本と迫った栗山の2000本安打達成が期間限定ユニだと少し残念なものがあります。
2000本達成の暁にはおそらくたくさんのグッズが作られ、達成時の写真もしばらくは大々的に使われるわけで、できれば普通のユニフォームのときがいいなぁと思うのはファンのわがままでしょうか。いっそのことビジターで達成してくれればいいのにとすら思うのですが、フェスティバルズ期間中のビジターは明日から数えて8試合目から13試合目なので、そこまでに19本打つのは不可能ではないにしろ、けっこう高いハードルになります。
フェスティバルズが終わると、翌々週の9月7日から16日までホームで8試合続くのですが、そうなると明日から25試合目以降ということになり、今度はやや遅いペースになります。さすがに今の打線では栗山を外している余裕はないので、これより前に達成してしまいそうですね……。
2021/07/08(木)暑い
まん防が緊急事態宣言に変わるということは、在宅勤務の期間が延びるわけで、そうなると真夏も自宅で作業しなければいけないということで早くも心が折れそうです。PCを3台、スマホを数台ぶん回して作業するにはうちのエアコンは弱すぎる。真剣にワーケーションも検討しようと思います。まぁ、上長の許可を取れば出社できるんですけど。
松坂世代を振り返る 98年甲子園勝ち上がりとプロ入り選手 - プロ野球ライブ速報 : 日刊スポーツ
改めて振り返ってみてもすごい世代ですよね。
ドラフトのときは大学でテレビを観ていました。ファイターズ、ベイスターズとの競合になりましたが、くじ引きで上田さんが当たりを引けるわけがないし、当たりが残っているのに東尾がツモれないわけもないので、気持ち的にはわりと真剣に4分の3くらいでライオンズに来ると思っていました。
2021/07/07(水)5連敗
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第11回戦】 (2021年07月07日/旭川) 埼玉西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 北海道日本ハム 0 1 0 1 0 0 0 0 X 2 [勝] バーヘイゲン 2勝6敗0S [S] 杉浦 1勝2敗16S [敗] 高橋 7勝4敗0S
ライオンズ先発の高橋は2回先頭の王にファーストベースに当たるツーベースで出塁を許すと、渡辺のヒットで一三塁となったあと、野村のゲッツーの間に先制を許します。4回には渡辺の犠牲フライでもう1点。その後は粘り強く投げ、7回2失点。雨で足場が悪い中、よく投げてくれたと思います。
しかし、その高橋の好投に打線が応えられません。5回に源田のタイムリーで1点を返しますが、4回の1アウト二三塁から2アウト満塁、6回の2アウト二三塁、7回の1アウト一二塁をことごとく活かせず1点差負け。貯金チャレンジの試合から5連敗で借金5となりました。
投手陣はよくやってくれているので、そろそろ打線には目を覚ましてほしいと思います。とはいえ、あの打撃コーチ陣では起こせるとは思えないので、選手が自力で頑張るしかないのが辛いところですが……。
2021/07/07(水)松坂大輔が引退へ
平成の怪物がユニフォームを脱ぎます。
松坂大輔投手の今シーズン限りでの現役引退についてのお知らせ|埼玉西武ライオンズ
ライオンズの選手としての公式戦での最後の登板は2006年のCS第1戦だったのですが、当時は今とは違ってチケットが余裕で取れる超不人気球団だったので、私も球場で観戦していました。斉藤和巳とのしびれる投手戦を制した松坂大輔はまさにライオンズのエースにふさわしいピッチングでした。
私はメジャーリーグとかいう人さらい集団にはほとんど興味がありませんし、ドラゴンズのときは投球を観る機会もなかったので、私の中での松坂は2009年のWBCで止まっているのですが、あそこからあんなに怪我に苦しむことになるとは。え? ドラゴンズの前にどこかに所属してましたっけ?
去年の開幕がずれ込んだのが残念でなりません。予定どおり3月に開幕していたのなら、先発としての登板機会があったはずです。もう一度ライオンズのユニフォームを着て投げる姿が見たかった。誰のせいでもないですし、仕方のないことではあるのですが……。
松坂投手、お疲れ様でした。たくさんの思い出をありがとう。
2021/07/06(火)ついに平良が失点
【北海道日本ハム vs 埼玉西武 第10回戦】 (2021年07月06日/旭川) 埼玉西武 0 1 0 1 0 0 0 1 0 3 北海道日本ハム 0 0 3 0 0 0 0 0 1X 4 [勝] 杉浦 1勝2敗15S [敗] 平良 1勝1敗11S [本塁打] 3回裏 清水 1号 ソロ (松本) 3回裏 王柏融 6号 2ラン (松本)
5位と6位の対戦だなぁという壮絶な譲り合いでしたが、同点で迎えた9回裏に平良が高浜にタイムリーツーベースを浴びてサヨナラ負け。連続試合無失点もストップとなりました。記録はいつか止まるものですし、平良が打たれたことは仕方がありません。今までよく抑え続けてくれました。
最後のツーベースはいい当たりでしたし、金子以外なら捕れたと言うつもりもありませんが、打球の追い方が酷すぎてあきれてしまいました。あれを見てもまだ辻監督はセンターで使い続けるのか。
もともと縦の動きが苦手なのは重々承知していますが、この場面で何をするべきかが頭に入っていたプレイにはとても見えませんでした。ここはダイレクトで捕りに行くか、腹をくくって一塁ランナーを刺すつもりでクッションボールに賭けるか、どちらかを選ばなければいけません(残念ながら金子の肩では直接捕れなければほぼ負けなのですが、それはおいておくとして)。しかし、実際にはなんとなくフラフラ遠回りしながら追っていって、最後はフェンスの存在に驚いて慌ててブレーキをかけたようにしか見えません。
これがたまにあることなら我慢しますが、去年からいったい何度目なんだよ。
そして、一番目立ってしまったのが金子の守備ですが、8回の2アウト満塁で代打に立った山川のスイングも酷かった。本人の力だけでは立て直せそうもありませんし、無能な一軍打撃コーチどもに指導できるわけもないので、一度下に落として嶋、場合によっては田辺に見てもらったほうがいいのでは。