2023/04/29(土)レジェンド(vs 東北楽天 第5回戦)
2023/04/29 18:42
【埼玉西武 vs 東北楽天 第5回戦】 (2023年04月29日/ベルーナドーム) 東北楽天 0 0 3 2 0 0 3 0 0 8 埼玉西武 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 [勝] 藤平 2勝1敗0S [敗] 高橋 3勝1敗0S [本塁打] 3回表 鈴木大 1号 ソロ (高橋) 5回裏 中村 6号 2ラン (藤平) 7回表 島内 2号 ソロ (張奕) 7回表 フランコ 3号 2ラン (張奕)中村が4回の第2打席で空振りの三振に倒れ、これがNPB史上初の通算2000三振となりました。「おめでとうございます」と言うのも違うでしょうが、それでもこれだけ三振をしても起用され続けるという意味で、勲章のひとつであるのは間違いありません。
通算三振数の歴代上位40人 を見てみても、試合数より三振が多いのは中村だけで(あのローズですら1674試合で1655三振)、おそらく今後もなかなか破られない記録になると思います。
ちなみに、 ブライアント は773試合で1186三振という、もうひとつ格の違うペースで三振を積み重ねていましたが、このペースでも達成には14年ほどかかる計算なので、2000というのがいかに大きな数字であるかが分かると思います。
中村は5回の第3打席ではレフトポールのかなり上のほうを直撃するホームランを放ち、これが通算460号となりました。ホームランダービーは杉本が頭一つ抜けている格好ですが、このペースであれば今年中にあと20本以上は積み重ねられそうで、そうなると来年の500号到達がかなり現実的な数字として見えてくるでしょう。ほんとこの人すげーわ。
また、試合後にはライオンズフェスティバルズ2023で着用する 蒼空ユニフォーム が発表されました。個人的には2017年の炎獅子ユニフォーム以来、フェスティバルズのレプリカは買っていないのですが、今回は回避不能で買わざるを得ません。レフトスタンドが明るい青で染まる光景を想像すると、今からワクワクしますね。
……え、試合? 知らん。
2023/04/28(金)粘り?(vs 東北楽天 第4回戦)
2023/04/28 22:11
【埼玉西武 vs 東北楽天 第4回戦】 (2023年04月28日/ベルーナドーム) 東北楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 埼玉西武 2 0 0 0 0 0 0 2 x 4 [勝] 今井 3勝0敗0S [敗] 田中将 2勝2敗0S [本塁打] 1回裏 中村 5号 2ラン (田中将) 8回裏 マキノン 3号 2ラン (宮森)いつも今井のピッチングは評価に困るところで、普段は「まぁ最終的に抑えているんだから今井らしくていいでしょ」くらいの感じで無理矢理自分を納得させているのですが、今日はたとえ6回ノーヒットだとしても明確に内容が悪かったと思います。ユニフォームに血がついているようにも見えましたし、指先のトラブルがあったのかもしれませんが……。
ただ、その悪い中でも6回無失点、しかもノーヒットという結果を残した部分は素晴らしい。去年までなら、こういうケースではあっさり点を取られて崩れていましたので。危なっかしくてもゼロに抑えられるあたりは成長の証といえるでしょう。
打線は初回に中村のホームランで先制したあと、2回にも2アウト一二塁、3回にも1アウト一二塁とチャンスを作りましたがあと一本が出ず。中盤以降は田中に完全に立ち直られてしまい、追加点を奪えませんでした。
8回に田中が降りてくれて、2番手の宮森が登板すると、ヒットの外崎を塁に置いてマキノンのホームランで2点を追加。試合を決める一発となりました。
明日の予告先発はライオンズが高橋、イーグルスが藤平です。19日からヌケヌケが続いているので、明日は久しぶりに連勝してもらいたいところですね。
2023/04/27(木)4月の雀魂振り返り
2023/04/27 19:51
シアンフロこ | 雀魂牌譜屋
勝てなくてもラスを引かなければポイントは伸びるんだなーという結果になりました。一時期は3000ポイントが見えてきたところから7戦4ラスで2000ちょいまで削られましたが、そこから立て直して3292ポイントでフィニッシュです。
来月は雀聖チャレンジということになりそうです。ラスを引く前にトップ2回、2着1回くらいで届きそうですが、果たしてそう上手く行くでしょうか……。
イベントクエストもこなさないといけないので、今月の残りの期間は三麻と天命の戦で過ごそうと思います。タンヤオトイトイドラ3が60000点になって東一局で終わったのはさすがに草。
2023/04/26(水)無援護(vs 千葉ロッテ 第5回戦)
2023/04/26 21:36
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第5回戦】 (2023年04月26日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 千葉ロッテ 0 1 0 0 0 0 1 0 x 2 [勝] 小島 2勝1敗0S [S] 益田 0勝0敗7S [敗] 本田 0勝1敗0Sパ・リーグ首位攻防戦であり、パ・リーグが誇るムエンゴ左腕の隅田と小島の対決はマリーンズに軍配が上がりました。
隅田は2回に連続ツーベースで1点を失ったものの、6回を1点に抑えました。ストレートでかなり空振りを取れていましたし、去年の開幕直後の良かったころの姿が戻ってきたように思います。今日は援護のなさを嘆いていいでしょう。
打線は小島の前に何度もチャンスを作りながらも、初回のマキノンのタイムリーによる1点のみに抑えられました。あとから振り返ると二度の盗塁死が痛かった。
試合は同点の7回に登板した2番手の本田が内野ゴロの間に1点を失い、9回には1アウト一二塁のチャンスを作りましたが、佐藤龍、呉が倒れてゲームセット。カード連勝はなりませんでした。
2023/04/25(火)劇場(vs 千葉ロッテ 第4回戦)
2023/04/25 22:48
【千葉ロッテ vs 埼玉西武 第4回戦】 (2023年04月25日/ZOZOマリンスタジアム) 埼玉西武 2 0 0 1 0 0 2 0 0 5 千葉ロッテ 0 1 0 0 0 0 0 1 1 3 [勝] 松本 2勝1敗0S [S] 増田 0勝0敗4S [敗] 美馬 0勝3敗0S [本塁打] 1回表 中村 4号 2ラン (美馬) 2回裏 安田 2号 ソロ (松本) 8回裏 藤原 2号 ソロ (佐藤隼) 9回裏 山口 1号 ソロ (増田)ライオンズは初回、美馬の前にあっさり2アウトを取られましたが、外崎が粘ってフォアボールを選ぶと、中村のホームランで2点を先制します。4回には柘植のタイムリーで追加点を上げて美馬を引きずり下ろしました。
5回6回と西村の前にチャンスを作りながらあと一本が出ませんでしたが、7回に3番手坂本を攻め、マキノン、佐藤龍の連続タイムリーで2点を追加しました。
ライオンズ先発の松本は、2回に安田に一発は浴びたものの、それ以外は良かったと思います。7回を3安打1失点に抑えました。2番手の佐藤隼は藤原の一発で1点を失いますが、そりゃ佐藤だってたまには打たれるでしょう。この1点は仕方がないと思います。
それより心配なのは3番手として登板した増田です。先頭の山口にいきなりホームランを浴びると、その後も2アウト満塁と一打同点、長打が出ればサヨナラというピンチを招きます。最後は平澤をライトフライに抑えましたが、今後も9回を任せるには不安しか残らないないようでした。(今日は打たれましたが)佐藤隼が抑えじゃ駄目なんですかね……。