ねことくまとへび

【西武 vs 横浜 第6回戦】
（2006年6月18日：インボイスSEIBUドーム）
　
横浜  0 0 0  0 0 1  0 0 0  0 0 0   1
西武  0 0 0  0 1 0  0 0 0  0 0 1x  2
　
[勝] 小野寺 2勝1敗14Ｓ
[敗] 加藤　 3勝3敗0Ｓ
　
[本塁打]
  5回裏 和田  9号 ソロ （三浦）

ライオンズ先発の西口は9回を投げて5安打1失点12奪三振という素晴らしい内容でした。しかも、5安打のうち4本が内野安打です。間違いなく今年一番のピッチング、そして今年初めての神モードだったと思います。

しかし、ベイスターズ先発の三浦も負けず劣らず素晴らしかった。こちらも9回を投げて4安打1失点と、5回の和田のホームラン一本に抑えました。

試合はそのまま延長戦に突入。12回表、この回からマウンドに登った小野寺が先頭打者の鈴木を内野安打で出し、さらに送りバントで1アウト二塁のピンチを招きますが、後続を打ち取りなんとか無失点に。

対するライオンズはその裏、先頭の和田がレフト前ヒットで出塁すると、続く栗山の送りバント、高山のフォアボールで1アウト一二塁のチャンスを迎えます。代打大島はショートゴロに倒れますが、続く中島がレフト前に弾き返してサヨナラ勝ち！　ベイスターズ戦3タテで交流戦勝ち越しを決めました。