2007/04/06(金)(はてなプロ野球’07)
【西武 vs ソフトバンク 第3回戦】 (2007年4月5日:グッドウィルドーム) ソフトバンク 0 0 1 0 1 0 0 1 0 3 西武 0 0 2 2 0 0 0 4 x 8 [勝] 松永 1勝0敗0S [敗] ガトームソン 0勝1敗0S [本塁打] 3回裏 細川 1号 ソロ (ガトームソン) 3回裏 石井義 1号 ソロ (ガトームソン) 5回表 ブキャナン 3号 ソロ (松永) 8回裏 リーファー 2号 満塁 (柳瀬)
仕事が終わってからグッドウィルドームに行ってきました。4月なのにめっちゃ寒い! ……まぁ、そんなことは置いておくとして。
3回表、ブキャナンのタイムリーツーベースでホークスが先制すると、その裏、ライオンズは細川、石井義の連続ホームランで逆転に成功。この時点ではまだ球場に着いていなかったので、現場で見ることはできませんでした。
4回裏、中島、カブレラ、和田の3連打で1点を追加し、さらにG.G.佐藤のサードゴロの間にもう1点。このまま行けばガトームソンは攻略できるかなという印象でしたが、実際には4回の3連打の後は7回の降板まで2安打を放ったのみ。4回にもうちょっと畳み掛けられれば良かったんですけど、ガトームソンが粘り強かったですね。
一方のホークスは5回、ブキャナンのホームランで1点を返して2点差に。そして、8回には代打多村のタイムリーで1点差まで詰め寄りました。多村はその後すぐに代走を送られていましたので、前日の走塁で傷めた足はまだ状態が悪そうです。ただ、バットはきっちり振れているようなので、DHなら早いうちにスタメン復帰できそうですね。
さて、8回裏、ライオンズは相手のミスも絡んで1アウト満塁のチャンスを迎えます。ここで和田が高く弾んだピッチャーゴロ。柳瀬のホーム送球が逸れましたが、キャッチャー山崎がなんとかキャッチして2アウト。この山崎のプレイは素晴らしかった。
これでチャンスは潰えたかと思われましたが、続くリーファーが右中間スタンドに飛び込むグランドスラム。ガトームソンにはタイミングが合っていなかったので、むしろ代わってくれて助かった感じです。このホームランで8-3としたライオンズは、9回を小野寺が3人で締めてゲームセット。この3連戦を2勝1敗と勝ち越し、ホークスの独走に待ったをかけました。