ねことくまとへび

【オリックス vs 西武 第1回戦】
（2007年4月6日：京セラドーム大阪）
　
西武　　　  0 0 0  0 0 0  5 0 0  5
オリックス  0 0 0  1 0 0  0 0 1  2
　
[勝] 岸　　 1勝0敗0Ｓ
[Ｓ] 小野寺 0勝0敗3Ｓ
[敗] 川越　 1勝1敗0Ｓ
　
[キモティー]
  4回裏 ラロッカ　　  5号 ソロ　 （岸）
  7回表 Ｇ．Ｇ．佐藤  3号 ２ラン （川越）

ルーキー岸が2試合目となる先発。4回にラロッカの一発で先制されますが、その後はほぼ完璧に抑えてプロ入り初勝利をマークしました。9回は2アウトを取った後に失点して小野寺のリリーフを仰ぎましたが、トータル140という球数を考えれば仕方がないでしょう。伊東監督が手放しで絶賛するのも分かる見事なピッチングでした。

しかし、前回の登板も小野寺に勝ちを消されてしまっただけで勝ちに等しい好投でしたし、これで完全にローテーションとして計算できるようになりましたね。まぁ、それでも先発事情は苦しいわけですが……。