2007/10/02(火)気持ち悪いくらいアニ並をやっている紅玉賢者のQMA4日記

2007/10/02 24:44

決勝戦のジャンル選択時には、対戦相手3人の正解率グラフが表示されます。また、全国大会のとき、ご自分のグラフを目にする機会もあったと思います。そのグラフにおいて、アニゲ、スポーツ、芸能がすべて5の方はほとんどいらっしゃいません。「すべて1」という方は雑学、学問使いの方にけっこういらっしゃるのですが、その逆のケースはほとんど見かけません。

これら3つは余暇の過ごし方についてのジャンルですから、全てに詳しいという方はなかなかいらっしゃらないということでしょう。本気でハマると時間も金もかかる分野ですし。ちなみに、私の場合はアニゲが3、スポーツが5、芸能が1です。赤ときどき青、というようにも見えますが、スポーツは野球が突出しているだけなので、実際には赤青が同じくらいで芸能無理アルーという感じです。

さて、これらのジャンルについては興味がない場合は全く触れる必要がないため、問題によっては全国正解率がいくら高くても答えられないケースが出てきます。皆さんにも「正解率こんなに高いのかよ!?」と驚いた経験があることでしょう。

最近、このようなケースで暴言を吐くプレイヤーが増えてきたように思います。特にアニゲ、スポーツに対する暴言が酷い。まぁ、気持ちはわからないでもありません。日常生活でも、芸能より格下として扱われるジャンルですからね。赤青な人間からすれば、「なんで去年のワールドカップの優勝国を知らなくても『あははー』で済ませられるのに、お笑い芸人の名前を知らないと馬鹿にされなきゃならんのだ!?」と思いますけど……っと、脱線しました。

あなたが嫌いなジャンルに遭遇したとき、そして意味不明としか思えない問題で単独不正解を食らったとき、腹の中で何を考えようが勝手です。だからといって、何を言ってもいいというわけではありません。

コナミは「アニゲ、スポーツ、芸能、雑学、学問が対等であり、それぞれから1/5ずつ出題する」と言っているのです。その1/5という比率が嫌なら、もっとあなた好みの出題傾向のゲームをなさってください。例えばAn×Anであれば、アニゲ、スポーツ、芸能の割合はそれぞれ1/8に減っています *1 。クイズゲームの選択肢はQMAだけではありませんよ。

それでもQMAがやりたいというのであれば、もっとルールを、対戦相手を尊重しませんか? 自分が特定ジャンルが苦手なことを嘆くのは構わないですし、それを克服しようとするのも、苦手は苦手と置いておいて別の部分を伸ばすのも、それはあなたの自由です。しかし、あなたが嫌いなジャンルや、そのジャンルの使い手を貶めるような発言をするのはいかがなものかと思います。まぁ、私も昔は直接的な暴言こそ吐いていないものの、「スポラン2意味わかんねーつまんねー」と言いまくっていましたから、自戒の意味も込めて。

……というわけで、2日続けて暴言を吐かれたのでむしゃくしゃして書いた。今も反省していない。というか、俺、「アニオタシネ」って言われたんだけどwwwww

こんばんは、アニゲ並べ替え使いです。

*1:QMAではスポーツに分類されている公営ギャンブルがAn×Anでは趣味・雑学に含まれるので、単純に比較することはできませんが。