2007/12/02(日)涌井の好投で初戦はコールド勝ち!

2007/12/02 23:42
【日本 vs フィリピン 北京オリンピックアジア予選】
(2007年12月1日:インターコンチネンタルスタジアム)
 
フィリピン  0 0 0  0 0 0  0   0
日本     5 0 0  0 1 4  x  10
(規定により7回終了コールド)
 
[勝] 涌井   1勝0敗0S
[敗] ロブレス 0勝1敗0S
 
[本塁打]
  5回裏 稲葉  1号 ソロ (ロブレス)

北京オリンピックのアジア予選は、7回コールドという好スタートを切ることができました。もっとも、フィリピン相手に手こずっているようでは韓国戦、台湾戦が不安になりますので、このくらいの勝ち方をしてもらわないと困るのですが。

第1戦の先発はライオンズの涌井。明らかにシーズン中よりもストレートが多かったですが、これは力だけで抑え込めると踏んでのことなのでしょう。結果は6イニングを投げて1安打無失点。バッテリーの判断は正解でしたね。2番手の小林宏も1イニングを2奪三振のパーフェクトピッチ。こちらもバットにボールが当たる気がしませんでした。

打線のほうは、初回に5点を取ったあとはしばらく沈黙していましたが、稲葉のホームランで追加点を上げてからは再び火がつきました。まぁ、「沈黙」といってもヒットは出ていたわけで、ただ単に拙攻だっただけなんですけど。勝ったのはいいですが11残塁……うーん。