2010/05/16(日)クワトロ

2010/05/16 19:38
【横浜 vs 埼玉西武 第2回戦】
(2010年5月16日:横浜スタジアム)
 
埼玉西武  0 0 3  0 2 0  0 0 1  6
横浜    1 0 1  0 1 2  0 0 0  5
 
[勝] 長田     2勝0敗0S
[S] シコースキー 0勝2敗14S
[敗] 山口     1勝4敗10S
 
[本塁打]
  3回表 栗山  2号 2ラン (ランドルフ)
  3回表 中村 11号 ソロ  (真田)
  5回表 中村 12号 2ラン (江尻)
  6回裏 金城  1号 ソロ  (野上)

ここまで首位争いを続けている立役者の一人である藤田が、左ふくらはぎ痛のために登録を抹消されました。古傷ということもあるのでちょっと心配ですが、無理をしない範囲で一日も早い復帰をお待ちしております。

藤田に代わって出場選手登録されたのは小野寺。これで長田、岡本に加えて小野寺が一軍ということで、ライオンズが誇るクワトロOの3人が揃いました。あとは大沼総帥の復帰を待つばかりです。

さて、試合のほうを振り返ってみましょう。先発はライオンズが帆足、ベイスターズがランドルフでしたが、両投手とも出来はイマイチでした。ランドルフは3回途中3失点KO、帆足もごまかしながら5回を投げきったものの3失点。

6回裏にライオンズ2番手の野上が捕まって5-5になってからは両チームのリリーフ勝負になりました。ライオンズは野上のあと、星野-小野寺-長田-シコースキー。対するベイスターズは3回から真田-江尻-牛田-山口のクワトロS揃い踏み。1ヶ月ほど前のQMAのニュースクイズで、「クワトロ○」のタイピングを準決勝で単独不正解したことがあるのは内緒です。

決着がついたのは9回表でした。先頭の中島がツーベースで出塁し、中村、ブラウンが連続三振で2アウトとなりましたが、6番の高山がライト前に弾き返してこれが決勝点。4時間15分にわたる長いゲームを制して2連勝。首位をがっちりキープしました。