2010/05/26(水)2010-05-26
2010/05/26 23:15
【阪神 vs 埼玉西武 第1回戦】 (2010年5月26日:阪神甲子園球場) 埼玉西武 0 1 0 0 0 1 0 1 0 3 阪神 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 [勝] 石井一 6勝2敗0S [S] シコースキー 0勝2敗17S [敗] 下柳 2勝4敗0S [本塁打] 8回表 栗山 3号 ソロ (渡辺) 9回裏 桜井 6号 ソロ (シコースキー)
立ち上がりは球がやや荒れていた印象のあった石井一ですが、2回のピンチを凌いでからは別人のようなピッチングを繰り広げ、6回を無失点に抑えて後続のピッチャーに後を託します。
藤田がいれば、7回長田、8回藤田、9回シコースキーという継投に持ち込めるのですが、藤田の離脱により、長田が8回に回り、7回をちょっと不安のあるピッチャーで凌がなければいけません。まぁ、要するに星野とか小野寺なんですが。
小野寺は先頭の桜井をいきなり歩かせて、大和の送りバントで1アウト二塁とします。代打に金本が告げられたところで小野寺は降板。記録上1/3イニングではありますが、全く仕事をしていません。
代わってマウンドに登ったのは星野。今年は左バッターに痛打されることの多い星野ですが、ここは金本を三振に切って取って、長田にマウンドを譲ります。その長田は1回1/3をきっちり抑えてシコースキーに繋ぎました。
シコースキーは桜井に一発を食らったものの、3点差があったので大事には至らず逃げ切り。貯金を今季最大の14としました。