2012/08/14(火)延長戦を制して首位と1.5差!
2012/08/14 22:19
【オリックス vs 埼玉西武 第14回戦】 (2012年8月14日:ほっともっとフィールド神戸) 埼玉西武 0 1 0 0 0 0 0 1 0 0 1 3 オリックス 0 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 [勝] 涌井 1勝3敗13S [S] ウィリアムス 1勝2敗4S [敗] 中山 1勝7敗0S [本塁打] 2回表 カーター 3号 ソロ (木佐貫) 2回裏 高橋信 1号 2ラン (岸) 8回表 中村 17号 ソロ (平野)
ライオンズ先発の岸、バファローズ先発の木佐貫とも、あまり出来は良くありませんでした。ライオンズが2回にカーターのホームランで先制すれば、その裏、バファローズは高橋信のホームランで逆転。ただ、岸は3回の2アウト満塁のピンチを凌いだ後は立ち直り、4回から8回まではわずか1安打ピッチングで追加点を許しませんでした。
一方の木佐貫は最後まで復調しませんでしたが、ライオンズ打線の拙攻にも助けられて7回までカーターの一発による1点のみに抑えてリリーフに後を託します。しかし、2番手の平野から中村がバックスクリーンに叩き込んで2-2の同点となり、試合はそのまま延長戦に入ります。
延長11回表、先頭の浅村がツーベースで出塁すると、続く上本のバスターの打球がセカンド後藤のエラーを誘い、二塁ランナー浅村が一気にホームイン。これが決勝点となり、ライオンズが延長戦を制しました。10回裏をわずか4球で三者凡退に抑えた涌井が今シーズン初勝利です。