[勝] 岸 3勝5敗0S
[敗] 藤井 4勝2敗0S
[本塁打]
6回裏 浅村 11号 2ラン (藤井)
南流山の方々と西武ドームに観戦に行ってきました。
今日は一塁側内野席ということで、ライオンズのTシャツの下に一枚羽織るという微妙な格好だったのですが、周りの方々を見れば、別にレプリカユニを着ても大丈夫だよなーという程度にはライオンズファンが多かったです。
試合のほうは正直言って微妙な内容でした。3回まではお互いに壮絶な譲り合いで得点が入らず、点は入らないのに緊張感もないという、家でパ・リーグTVを観ているような状況だったら間違いなく裏で別の作業を始めるなという展開。
試合が動いたのは4回でした。2アウトからヘルマン、スピリーの連続フォアボールでチャンスを作ると、熊代が三遊間をしぶとく破るタイムリーヒットでライオンズが1点を先制。対するベイスターズは5回、石川のタイムリーで同点に追いつきます。ようやく眠気が吹き飛ぶ展開になってきました。
ベイスターズの藤井はライオンズの拙攻にも助けられて5回まで1点に抑えていましたが、6回につかまります。ヒットの栗山を一塁に置いて、浅村がバックスクリーン左に運んでライオンズが勝ち越し。さらにヘルマンにもヒットが出たところで藤井はノックアウトとなりました。
代わった2番手小林太、3番手林も勢いを止められず、熊代のタイムリー、秋山のタイムリー、山崎の2点タイムリーツーベースでライオンズはこの回計6点。試合をほぼ決定づけてしまいました。
7回以降は両チームとも打線が大人しく、特にチャンスもなくそのままゲームセット。同じ得点でも、1~3回と7~9回が逆だったらもうちょっと緊張感のあったゲームに感じられたかもしれません。ともあれ、せっかく行った試合なので勝てて良かった。
**熱心なライオンズファンである** 私は、[来週の日曜日](http://www.seibulions.jp/news/detail/7775.html)も西武ドームに行きます。あー、野球楽しみだなー。